
カール・アンダーソンの基本情報
英語名 | Karl Anderson |
---|---|
本名 | Chad Allegra |
出身 | アメリカ・ノースカロライナ州アシュビル |
誕生日 | 1980年1月20日(45歳) |
カール・アンダーソンの経歴
新日本プロレスでヒールユニット結成
高校を卒業後、野球の奨学金を受けてマーズヒル大学に進学しましたが、プロレスラーを目指すため中退しています。
2002年5月にローカル団体でプロレスデビュー。2006年には新日本プロレスがロサンゼルスで経営していた「ロス道場」にスカウトされ、トレーニングを積みます。
当時のロス道場にはプリンス・デヴィット(後のフィン・ベイラー)、中邑真輔、ケンドー・カシンなどがいました。
2008年2月、永田裕志の推薦により新日本プロレスに初登場。
ジャイアント・バーナードとのヒールユニット「バッド・インテンションズ(Bad Intentions)」としてIWGPタッグ王座を獲得。
2009年の「G1タッグリーグ」では大会史上初の全勝優勝を達成しました。
ジャイアント・バーナードは、WWEでは「A-トレイン」「テンサイ」というリングネームで活動していました。
2012年の「WORLD TAG LEAGUE」(G1タッグリーグから名称変更)では後藤洋央紀とタッグを組んで出場。見事に優勝しています。
バレット・クラブ結成
2013年5月には、ヒールユニット「バレット・クラブ(Bullet Club)」に加入。初期メンバーは以下のメンバーでした。
- プリンス・デヴィット(WWEではフィン・ベイラー)
- バッドラック・ファレ
- タマ・トンガ
- カール・アンダーソン
同年11月には新メンバーとしてドク・ギャローズ(WWEではルーク・ギャローズ)がバレット・クラブに加入。
アンダーソンはギャローズとタッグを結成して「WORLD TAG LEAGUE」に出場し、優勝。アンダーソン個人は大会2連覇を達成しました。
WWE移籍、「ザ・クラブ」結成
2016年4月、アンダーソンとルーク・ギャローズの2人はRAWのテレビショーに初登場しました。
ドク・ギャローズは以前にもWWEに所属しており、その頃のリングネームがルーク・ギャローズでした。
翌週にはバックステージでAJスタイルズと遭遇。「お前の推薦のおかげでWWEに入団できた」と2人がスタイルズに声をかけるセグメントが放送されました。
当初は2人の接近に微妙な態度を取っていたスタイルズでしたが、後にヒールターンし、3人でヒールユニット「ザ・クラブ(The Club)」を結成。
2019年7月にはオリジナル・クラブの意味である「The O.C.」に改称しています。
アンダーソン&ギャローズのタッグはRAWタッグ王座を2回獲得。しかし新型コロナウイルスの影響でWWEの経営が悪化したため、2020年4月には大勢の選手や関係者と共に2人も解雇されてしまいました。
インパクト・レスリング、AEWで活動
2020年7月、ギャローズ&アンダーソンの2人はインパクト・レスリングと2年契約を結んだ、と報道されました。
同月のPPVに出場した際、アンダーソンはニックネームとして「マシンガン」をリングネームに加えました。
活動期間中にはインパクト世界タッグ王座を3度獲得しています。
2021年1月にはインパクト・レスリングと業務提携していた「AEW」に初登場。
かつて新日本プロレスの「バレット・クラブ」に所属していたこともあるケニー・オメガを救出し、同じくバレット・クラブに所属していたヤングバックスの2人を加えて「トゥー・スイート(Too Sweet)」ポーズを決めています。
新日本プロレスに復帰
2022年5月、新日本プロレスの福岡大会に参戦し、6年ぶりに復帰を果たしました。
2022年6月にはタマ・トンガの持つNEVER無差別級王座に挑戦し、勝利して王座獲得。これがアンダーソンにとって初めてのシングルタイトルです。
しかし2022年10月、アンダーソンは突如、WWEへの復帰を発表。11月に予定されていた防衛戦は中止となってしまいました。
2023年1月の東京ドーム大会にアンダーソンは(WWE所属でありながら)出場し、タマ・トンガと対戦して敗れ、NEVER無差別級王座から陥落しました。
WWEに復帰
2022年10月、ヒールユニットのジャッジメント・デイに襲撃されていたAJスタイルズを救出するという形でアンダーソン&ギャローズはサプライズ登場。WWEへの復帰を果たしました。
私生活
クリスティーン・ブイという女性と結婚しており、5人のお子さんがいます。
フィン・ベイラー、ルーク・ギャローズ、AJスタイルズ、そして中邑真輔とはプライベートでも親友だそうです。
カール・アンダーソンのタイトル歴
WWE
タイトル名 | 回数 | パートナー |
---|---|---|
RAWタッグ王座 | 2回 | ルーク・ギャローズ |
新日本プロレス
タイトル名 | 回数 | パートナー |
---|---|---|
NEVER無差別級王座 | 1回 | |
IWGPタッグ王座 | 4回 | ジャイアント・バーナード(1回) ドク・ギャローズ(3回) |
プロレスリング NOAH
タイトル名 | 回数 | パートナー |
---|---|---|
GHCタッグ王座 | 1回 | ジャイアント・バーナード |
インパクト・レスリング
タイトル名 | 回数 | パートナー |
---|---|---|
インパクト世界タッグ王座 | 3回 | ドク・ギャローズ |
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