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エグザビア・ウッズのプロフィール【WWEスーパースターズ】

エグザビア・ウッズ
引用:wwe.com

エグザビア・ウッズの基本情報

英語名Xavier Woods
本名Austin Watson
出身アメリカ・ジョージア州コロンバス
誕生日1986年9月4日(38歳)

エグザビア・ウッズの経歴

大学で修士号と学士号を取得

ウッズは高校を卒業後、2004年にサウスカロライナ州グリーンビルのファーマン大学に入学し、心理学と哲学を学びました。

心理学の修士号、そして哲学の学士号を取得し、優秀な成績で卒業しています。

大学在学中にプロレスラーとしてのトレーニングを開始しており、2005年にはパートタイムのレスラー活動もおこなっていました。

この期間中、彼はリングネームを「オースティン・クリード(Austin Creed)」としていました。

映画『ロッキー』に登場したアポロ・クリード(Apollo Creed)から取ったのだそうです。

TNAデビュー

2007年にはTNAに初登場。この時にタッグを結成したのはロン・キリングス(後のR・トゥルース)でした。

TNAではリングネームを「ラシード・ルシウス『コンシクエンシズ』クリード(Rasheed Lucius "Consequences" Creed)」としています。

2008年10月には若手レスラーたちによるユニット「フロントライン」を結成。ユニットメンバーにはサモア・ジョーやAJスタイルズがいました。

2009年1月にはユニットのメンバーであるジェイ・リーサルとタッグユニット「リーサル・コンシクエンシズ(Lethal Consequences)」を結成し、TNA世界タッグ王座を獲得しています。

2010年3月、TNAはクリードを解雇しました。

新日本プロレスに出場

2010年5月、「コンシクエンシズ・クリード」のリングネームで新日本プロレスの「スーパーJタッグトーナメント」に初参戦。

飯伏幸太とタッグを結成してトーナメントに臨みましたが、1回戦で外道・KUSHIDA組に敗れ、姿を消しました。

同年6月に再び参戦し、真壁刀義&本間朋晃とタッグを結成して無差別級6人タッグトーナメントに出場しましたが、2回戦で中邑真輔&田中将斗&石井智宏のチームに敗れています。

WWEと契約、FCW(NXT)でデビュー

2010年7月、WWEと契約したことが発表されました。

WWE側はフルタイム契約を打診しましたが、大学卒業まであと半年を残していたため、当初はパートタイム契約となり、その後にフルタイム契約へと変更されました。

最初は育成団体のFCWでデビュー。リングネームは本名の「オースティン・ワトソン」を使用していましたが、デビュー直後に「エグザビア・ウッズ」と変更されました。

同年10月にはウェス・ブリスコとタッグを組み、フロリダタッグ王座を獲得しています。

FCWが「NXT」として再編成され、ウッズは2012年10月に初登場。シングルプレイヤーとして活動しました。

WWE昇格、トゥルースとのタッグ

2013年10月、ウッズはRAWに初登場し、メインロースターとして昇格しました。

このとき、ウッズはTNAのデビュー時にタッグを結成していたR・トゥルースと再びタッグを組み、しばらく2人で活動を続けました。

デビュー戦に勝利したウッズは、翌週のSMACKDOWNでユニット「ファンカダクティルス」のテーマ曲を使用。これを無断使用だと怒ったブローダス・クレイと抗争しました。

2014年4月、ウッズとトゥルースはアレクサンダー・ルセフとの抗争を開始。それぞれがルセフに敗北した後、1対2のハンデ戦でもルセフに敗れ、2人のタッグチームは解散となりました。

ニュー・デイ結成

2014年7月、ビッグ・Eとコフィ・キングストンの2人に対し、ウッズがユニットの結成を呼び掛けるというストーリーがスタート。

同年11月に3人はユニットを結成し、「ザ・ニュー・デイ(The New Day)」と命名されました。

2015年4月にヒールターンし、タイソン・キッド&セザーロ組を破ってWWEタッグ王座を初獲得。

王者となって以降、ニュー・デイは3人のうち誰か2人が防衛戦に出場するという「フリーバード・ルール」を採用し、防衛回数を重ねていきます。

ヒールでありながら会場人気が高く、やがてニュー・デイはベビーフェイスに転向。2016年12月、セザーロ&シェイマス組に敗れて王座陥落するまで、483日間の王座保持日数は当時の史上最長記録となりました。

ニュー・デイ分裂

2019年10月、ウッズはアキレス腱を負傷して長期欠場。1年間の休止を経て2020年10月に復帰しました。

復帰試合で通算7度目のSMACKDOWNタッグ王座を獲得したものの、直後のドラフトでコフィとウッズの2人はRAWブランドに移籍、ビッグ・EだけがSMACKDOWNブランドに残留すると発表され、ニュー・デイは分裂させられました。

2021年には「キング・オブ・ザ・リング」トーナメントに出場して優勝。キングの称号を獲得し、一時的にリングネームを「キング・ウッズ(King Woods)」と変更しました。

しかし2022年1月、プランタリス腱を断裂してしまい、治療のため欠場。同年3月に復帰した際にはリングネームを「エグザビア・ウッズ」に戻しました。

2022年12月、ニュー・デイの2人はNXTにサプライズ登場し、NXTタッグ王座を獲得。WWEとNXTが管理する3つのタッグ王座をすべて獲得しました。

2024年9月、ユニット「ジャッジメント・デイ」のフィン・ベイラー&JD・マクドナー組と対戦中、別のユニット「LWO」と乱闘を始めたことでリング上が混乱し、これが原因でニュー・デイは敗北。

試合後、コフィがウッズに内緒でLWOと接触していたことが発覚し、ウッズは激怒。これを機にウッズとコフィは噛み合わなくなるストーリーが開始されました。

私生活

2015年の時点で、カペラ大学で教育心理学の博士号を取得するため勉強中であることを発表しています。

ビデオゲームのファンとしても知られており、『ゼルダの伝説』シリーズに登場するウィングクレストのタトゥーを左前腕に入れています。

2015年に結婚し、2017年には第一子となる男児が誕生しました。

エグザビア・ウッズのタイトル歴

WWE

タイトル名回数パートナー
SMACKDOWNタッグ王座7回ビッグ・E
コフィ・キングストン
RAW(WWE)タッグ王座4回ビッグ・E
コフィ・キングストン
NXTタッグ王座1回コフィ・キングストン

TNA

タイトル名回数パートナー
TNA世界タッグ王座1回ジェイ・リーサル

FCW

タイトル名回数パートナー
フロリダタッグ王座1回ウェス・ブリスコ

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