PPV バトルグラウンド 2016 試合結果
(更新日:2016年8月2日)
PPVテーマ曲
会場:ワシントンDC ベライゾン・センター
ウーソズ vs ブリーザンゴ(キックオフ・ショー)
※スプラッシュを防御しての丸め込み。
サーシャ&(ミステリー・パートナー) vs シャーロット&デイナ
伏せられていたサーシャのパートナーとして登場したのは前NXT女子王者のベイリー。ベイリーは昨年サーシャと「NXT Takeover」で30分の激闘を繰り広げているライバル同士。
※バンク・ステートメント。
試合後、ベイリーが要求するハグに躊躇していたサーシャも、最後はベイリーの胸に飛び込んで固く抱擁を交わす。
ニュー・デイ vs ワイアット・ファミリー
俺たち三人は揃ってRAWにドラフトされたが、ワイアットたちはテイラー・スウィフトのように別れることになった、これが奴らの見納めだ、と語るニュー・デイ。ワイアット・ファミリーはワイアットとローワンがSMACKDOWNに、ストローマンがRAWにドラフト指名された。
ワイアットの視線に威嚇されて怯えたウッズは試合にならず。終盤、ワイアットに睨まれて固まるウッズをコフィが救出し、ようやく呪縛の解けたウッズが猛攻撃を開始。しかしワイアットのスパイダー・ウォークに驚いて隙を作ってしまう。
※シスター・アビゲイル。
US王座戦 ルセフ vs ライダー
※アコレード。ルセフは王座防衛に成功。
試合後、ルセフが再びアコレードを仕掛けようとしたところで、NXTから昇格したばかりのモジョ・ローリーが救援に駆けつけルセフと睨み合い。ローリーはNXTでライダーとタッグを結成していた。
ゼイン vs オーエンズ
※ヘルーバ・キック2連発。
ベッキー vs ナタリヤ
※シャープ・シューター。
IC王座戦 ミズ vs ヤング
終盤、ヤングのセコンドについていたバックランドにマリースが場外でビンタ。これにキレたバックランドが自分の服を破って上半身裸となりエキサイト。妻の危機を察知したミズが場外に降りてバックランドを突き飛ばし、その背後からヤングがチキンウィング。ここでなぜかレフェリーがゴングを要請。
※意味不明。ミズは王座防衛に成功。
シナ&エンツォ&キャス vs ザ・クラブ
※雪崩式AA。
毒ヘビ復帰
ジェリコのトークショー「ハイライト・リール」。ゲストは肩の負傷により長期欠場し、9ヶ月ぶりに復帰したオートン。次回PPVでレスナーとの対戦が発表されている。
15年前からレスナーを恐れて逃げ回ってる臆病者だ、バカだアホだ、これは俺の言葉じゃなくレスナーが言ってたんだぞ、とオートンを挑発しまくるジェリコ。最後は当然ながらRKOで葬られる。観客はオートンに大歓声。
トリプルスレット戦形式WWE王座戦 アンブローズ vs ロリンズ vs レインズ
RAWとSMACKDOWN、どちらのブランドにWWE王座が残るのかという名目でも煽られた一戦。バックステージではRAWとSMACKDOWN、それぞれの全選手がロッカールームに集結して試合観戦。両ブランドのコミッショナーとGMはリングサイドで観戦。
ウェルネス・ポリシー違反により出場停止処分を受けていたレインズはこの試合で復帰。予想通り観客から大ブーイングを喰らう。
※ダーティー・ディーズ。アンブローズは王座防衛に成功。
アンブローズの勝利にシェインとブライアンは大喜び。SMACKDOWN陣営の所属選手全員がリングに上がり、王者の勝利を称える。レインズの親戚ウーソズが王者アンブローズを肩車するという何とも不思議な光景。