SMACKDOWN #1017:チェンバー戦のシード権争い、制したのはランディ・オートン

(更新日:2019年2月20日)

えこひいき否定

シャーロット・フレアーが登場。

「私はベッキーの代役になったわ。あれほど忠告したのに、また出場停止処分になった。サバイバー・シリーズの直前にベッキーが負傷した時、彼女が代役として選んだのは私。女子部門の中心は私だというのをベッキーも知ってるのよ」

「マクマホン一家が私をひいきしたと思ってるならそれは間違い。ビンス・マクマホンはビジネスを考えて賢い判断をしただけ。レッスルマニアは一年で最大の大会。ベッキーみたいな一発屋では困るのよ」

「ブーイングしたければしなさい。私はレッスルマニアのメインで歴史を作る。その勝利は親友のベッキーに捧げるわ」

「ところでロンダ、PPVでのルビー戦は最前列で観戦させてもらうわ。心配しないで、介入はしないわよ。ただ新王者が誕生して私の対戦相手が変わっちゃうかもね」

女子トリプルスレット・タッグ戦

PPVの女子タッグ王者決定チェンバー戦に出場する3チーム(カーメラ&ナオミ組、マンディ&ソーニャ組、アイコニックス)が対戦し、敗れたチームは前日のRAWと同様にPPVのチェンバー戦で1番手として出場しなければならないルール。

ナオミ ○ (フォール) ● マンディ・ローズ
※スプリングボード・ムーンサルト。

敗れたマンディ・ローズ&ソーニャ・デビル組はPPVの1番手出場が決定。

進行役がボコられるのは変わらず

ミズが司会進行を務めるトークショー「ミズTV」にタッグパートナーのシェイン・マクマホンが加わり、「マクミズTV」として開催。この日のゲストはPPVでシェイン&ミズと闘うウーソズの2人。

「お前たちが世界最高タッグというのなら、一緒に会場入りしたりトレーニングしたり、食事や風呂も一緒なのか? 俺たちは一緒だ」とウーソズ。「俺らこそ最高のチーム。PPVで6度目の王者になってやる」

「ベルトを持ってる者こそが本物なんだ」とシェイン。「いいだろう、日曜に会おう」

リングを下りようとしたウーソズが不意打ちのスーパーキックでシェイン&ミズを吹っ飛ばす。

ガントレット戦

PPVのWWE王座をかけたチェンバー戦に出場する6名によるガントレット戦。1人ずつ順番に出場し、最後まで勝ち残った1名はPPVのチェンバー戦で出場順が最後となる。

当初PPVに出場予定だったムスタファ・アリが前回SDの試合中に負傷し、医師の許可が下りなかったため欠場。代役としてコフィ・キングストンが出場。

コフィ・キングストン ○ (フォール) ● ダニエル・ブライアン
※トラブル・イン・パラダイス。
コフィ・キングストン ○ (フォール) ● ジェフ・ハーディ
※SOS。
コフィ・キングストン ○ (フォール) ● サモア・ジョー
※押さえ込み。

コキーナ・クラッチを切り返されて敗れ、怒りのジョーは場外でコフィをコキーナ・クラッチ葬。次に出場するAJスタイルズが救援に駆けつけジョーは退散。

フラフラのコフィに「もうやめておけ、十分闘った」と棄権を勧めるスタイルズ。しかしコフィは「俺は11年もチャンスを待ってたんだ!」と試合続行を直訴し、スタイルズの顔を張る。

AJスタイルズ ○ (タップ) ● コフィ・キングストン
※カーフクラッシャー。

ランディ・オートン ○ (フォール) ● AJスタイルズ
※RKO。オートンが最終出場順を獲得。

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