PPV エクストリーム・ルールズ2016 キックオフ・ショー 結果
(更新日:2016年5月31日)
PPVテーマ曲
会場:ニュージャージー州ニューアーク、プルデンシャル・センター
ビッグ・キャス、しばらくは一人二役
ダッドリー・ボーイズの二人が登場。エクストリーム・ルールズという名のPPVに俺たちの相手をする奴らはおらんのか、とアピール。俺たちはエクストリームそのものを超越した存在だ。
会場のニュージャージーをバカにしているところでビッグ・キャス登場。あんた達二人はエクストリームに勘違いしている。
キャスが一人でリングイン。ダッドリーズは二人がかりで攻撃するも、キャスが同士討ちを誘発させて形勢逆転。最後はおきまりの「へなちょこ!」コールでダッドリーズを挑発する。
なんちゅうコメディーだ、とブッカーがバカウケ
ミズ&マリース夫妻にジョジョがインタビュー。今夜の4ウェイ戦であなたが防衛できる確率は…と質問しかけたジョジョの言葉を遮るミズ。俺は今まで幾つもの映画で主演してきた。
2004年に公開されたカート・ラッセル主演の映画「ミラクル」のセリフを引用し、マリースと二人で映画ごっこを始めるミズ。すまん、もう1回今のセリフをやり直させてくれ。じゃあテイク2よ! アクション!(コメントブースで笑いが止まらなくなるブッカーT)
ルセフ&ラナだけど質問ある?
SNSでWWEスーパースターに質問する企画。前回PPV「ペイバック」でのサミ・ゼインに続き、今回のゲストはルセフ&ラナ。試合前から「俺をチャンピオンと紹介しろ」とインタビュアーを威嚇するルセフ。
ルセフへの質問ツイートを、と言いかけたところで今度はラナが難癖。なぜ「ルセフに質問」なの? 「ルセフとラナに質問」でしょ? これはあなたの仕業なの? 敬意がないわね。私のことが見えないのかしら?
「質問してもいいですか?」とラナのイチャモンをスルーして続けるインタビュアー。ラナは納得がいかないものの、ルセフが質問するよう指示。
A1:サイズの差の前ではスピードなど関係ない。奴は小さな子供同然。俺は成長した大人だ。(カリストは臆病者だわ、とラナも続く)
A2:「破壊(クラッシュ)」だ。
ラナが口を挟む。あなたバカなの? グーグルやウィキペディアを使えばすぐ分かるでしょ? インターネットやスマートフォンも使えない人たちなの?
アメリカ人だからな、とルセフ。無知ね、とため息をつくラナ。
A3:お金を稼ぐ機会があることだ。俺はマネーが好きだ。
再びラナが口を挟む。確かにアメリカはチャンスをくれる国よ。我々は与えられたチャンスを全てモノにして頂点に立ったわ。
アメリカ人は怠け者だからチャンスをモノにできない、とルセフ。今夜も彼はチャンスを掴んで史上最高のUS王者になるわ、とラナ笑顔。
ノーDQ戦 ジグラー vs コービン
※下腹部へのローブローからエンド・オブ・デイズ。