SMACKDOWN #925:中邑とジグラー、一触即発も対決はPPVまでおあずけ
(更新日:2017年5月23日)
それぞれの抗争相手と乱闘
オープニングはオートンが登場。PPV「バックラッシュ」での王座戦で防衛とマハルへの報復を宣言していたところでマハルが登場。
俺が「バックラッシュ」で勝利した後の未来を見せてやる、と語ったマハル。オートンを襲撃してベルトを強奪した際に撮影した自分のベルト姿写真をスクリーンに映してご満悦。
マハルがパンジャーブ語で王座奪取宣言をしようとしたところでUS王者のオーエンズが登場。恐怖の館もインドも、ここイギリスにも興味がない。俺はアメリカの新しい顔。
先週俺はジェリコのキャリアを潰した。Y2Jはもう終わりだ。ジェリコのSMACKDOWN在籍期間は2時間も持たなかった。次のPPV「バックラッシュ」ではAJスタイルズのキャリアも終わらせる。俺はUS王者だけでは終わらない。お前ら2人にも警告しておくぜ。俺は必ずWWE王座を獲りにいく。俺はアメリカの顔であるだけでなく「WWEの顔」になってやる。
ここでスタイルズ登場。また妄想話か。ジェリコを潰したのか。スゴいな。でも俺はジェリコではなくAJスタイルズだ。アメリカの顔をせいぜい楽しめ。しかしお前は「SMACKDOWNの顔」にはなれない。
続いてコービンも登場。「バックラッシュ」の話をするなら俺を忘れるな。
喋ってる途中、花道でゼインがコービンを襲撃。同時にスタイルズもオーエンズを襲撃。どさくさ紛れでオートンもマハルを襲撃。
ベッキー vs ナタリヤ
終盤、コーナー最上段に上ったベッキーを阻止するためタミーナがエプロンに上がる。そのタミーナをナオミが阻止。しかしシャーロットが「止めなさい」とばかりにナオミを敵セコンドから離す。これに怒ったナオミがシャーロットと口論開始。
※コーナー最上段から落とす。
ベッキー、怨敵シャーロットへの恨みを簡単に忘れる
バックステージで口論するナオミとシャーロットをベッキーが仲裁。
シャーロットが再び邪魔したらぶっ飛ばす、と怒るナオミ。まあ怖い、と挑発するシャーロット。
もめてる場合じゃないよ、とベッキー。ナタリヤたちは結束してる。うちらを潰す気だ。ケンカしてたら彼女たちの思うツボ。先週も今日も、そしてこれからもやられっ放し。一致団結しないとダメだ。「バックラッシュ」の6人タッグ戦でやっつける。
ナオミとシャーロットも同意。手を合わせて団結を誓う。
ブリーザンゴ vs アセンション
※ラストダンス(ダイビング・ギロチン)。
試合後、タッグ王者のウーソズが登場してブリーザンゴを挑発。
ハーパー vs ローワン
※旋回式スラム。
試合はPPVまでおあずけ
リング上でジグラーがマイクアピール。
俺は8年間もWWEの最前線で闘っている。2度の世界王者であり映画にも出演した。しかし誰も俺に敬意を示さない。お前らファンが声援を送るのは中邑ばかりだ。お前らが応援している男はSMACKDOWNでまだ一度も試合をしたことがないんだぞ。
ここで中邑が登場。早速噛み付くジグラー。アーティストぶるんじゃない。いい加減に花道を気取って歩くのも止めろ。俺と闘ったらお前は終わるぞ。
ジグラーからマイクをぶん取った中邑は「黙れ」と一喝。俺の実力を知りたいか? じゃあ今見せてやるよ。
上着を脱ぎ、レフェリーを呼び込んで臨戦態勢の中邑。ジグラーは応じるフリして拒否。対決の時期は俺が決める。お前が詐欺師だということを「バックラッシュ」で証明してやる。
リングを下りるフリしたジグラーが上着を中邑に投げつけて奇襲。しかし中邑も反撃。
オートン&スタイルズ&ゼイン vs マハル&オーエンズ&コービン
※コブラクラッチ・スラム。