PPV サマースラム 2016 試合結果
(更新日:2016年9月1日)
PPVテーマ曲
会場: ニューヨーク州ブルックリン バークレイズ・センター
エンツォ&キャス vs ジェリコ&オーエンズ
※コード・ブリーカー。
昨年のサマースラムで2冠戦をブチ壊した男
バックステージでシェイン&ブライアンのチーム・スマックダウンとRAWのGMフォーリーが遭遇。挨拶を交わしてるところで米国トークショー番組司会者のジョン・スチュワートが子供を伴って登場。
祭典でのアンダーテイカー戦で大健闘したシェインを絶賛するスチュワート、返す刀でフォーリーに対し「なんでステファニーのような職権乱用ばかりの悪党と一緒に仕事をしてるんだ」と批判。そのスチュワートのすぐ背後に渋い表情のステフが接近。
ステフからの反論とイヤミにスチュワートがタジタジになってるところでニュー・デイ登場。大騒ぎしながらスチュワートに用があると誘う。ステフに口撃されてたスチュワート、ステフのお世辞を言いながらニュー・デイと共に退散。
WWE女子王座戦 サーシャ vs シャーロット
※バンク・ステートメントを切り返して押さえ込み。シャーロットが新王者に。
元バレット・クラブの四人がWWEで初集結
バックステージでギャローズとアンダーソンが医師ごっこで遊んでいるところにスタイルズが合流。ブランドが別々になってしまったザ・クラブの三人は久々の再会で盛り上がり。
シナ打倒を誓い合ってるところに、これまた新日本プロレス時代に「バレット・クラブ」を組んでたフィン・ベイラーが登場。WWEで初めてバレット・クラブの四人が揃い踏み。
大喜びの三人(観客も大喜び)、仲間の印としてベイラーにウルフパックの手を近付け、同じポーズを要求。三人をニコニコ笑顔で見ていたベイラー、結局は無視して去る。「なんだよー、ノリの悪い奴だなあ」とシラけるザ・クラブの三人。
IC王座戦 ミズ vs クルーズ
※スカル・クラッシング・フィナーレ。ミズは王座防衛に成功。
シナ vs スタイルズ
※フェノメナル・フォアアーム。
ニュー・デイの新メンバー
司会者ジョン・スチュワートがリングに登場。直前に行われたシナvsスタイルズの試合を賞賛。どこかのバカが試合に乱入して椅子で殴ったりしなくて良かったと自虐的に述べる(スチュワートは昨年、シナvsロリンズのダブルタイトル戦に乱入してシナを椅子で殴打した)。
俺のような老人は用無しだが、それでも今日ここに来たのはギャローズ&アンダーソンに暴行され欠場したビッグ・Eに代わって自分がニュー・デイに入るためだ、と言って上着を脱ぎニュー・デイのTシャツ姿とユニコーンの角を披露するスチュワート。
ビッグ・Eと同じようには闘えない代わりにビッグ・Eの入場時の絶叫コールを真似して絶叫。それまで冷淡に静まり返ってた観客もビッグ・Eのセリフを叫んでニュー・デイの二人を呼び込む。
WWEタッグ王座戦 ニュー・デイ(コフィ&ウッズ) vs ギャローズ&アンダーソン
試合終盤、ニュー・デイのピンチに介入しようと無謀にもリングインしたスチュワート。しかし巨漢二人を相手に何ができるわけもなく捕獲され、ビッグ・Eも破壊した鉄柱への急所攻撃を予告され絶望。そこだけは止めて、と懇願してるところでビッグ・Eが救援に駆けつける。
※ビッグ・Eの介入。ニュー・デイは王座防衛に成功。
WWE世界王座戦 アンブローズ vs ジグラー
※ダーティー・ディーズ。アンブローズは王座防衛に成功。
ベッキー&ナオミ&カーメラ vs ナタリヤ&アレクサ&エヴァ
言い訳による試合放棄が続くエヴァ、今夜は「強度の疲労と不安症、WWEファンの敵意から来るストレス疾患を回復させるためブリテン諸島で休暇を取っている」ため欠場、といつもの渋い声した専属リングアナが発表。
※実際はPPV前にウェルネス・ポリシー違反により30日間の出場停止処分が下されていた。
3対2のハンディ戦かと思われたが、代わりに登場したのは首の負傷と手術で長期欠場していたニッキー・ベラ。観客は大歓声で迎え入れる。
ベッキー&ナオミ&カーメラ vs ナタリヤ&アレクサ&ニッキー
※変形ネックブリーカー・ドロップ。
WWEユニバーサル王座決定戦 ベイラー vs ロリンズ
※クー・デ・グラ。ベイラーが初代王者に。
US王座戦 ルセフ vs レインズ
リングインしようとしたレインズをルセフが襲撃。場外で執拗に攻撃し、最後は鉄階段で殴打。
これでキレたレインズが逆襲し、椅子攻撃とパンチの嵐。レフェリーに制止され退場するレインズ。リングドクターは試合不可能と判断。
※試合前の乱闘でルセフ負傷。
なんとか立ち上がって退場しようとしたルセフに、再び入場してきたレインズがスピアー。胸を押さえて呻くルセフと、不敵に笑いながら退場するレインズ。
オートン vs レスナー
F5を返されたことでキレたか、防具を外した拳とヒジでオートンの頭部を何度も攻撃するレスナー。オートンは頭部をカットしてしまい大流血。レフェリーやドクターの制止を無視してレスナーが何度か攻撃を続行したため、レフェリーが試合をストップ。
※大量出血によるTKO勝ち。
決着したあともオートンに殴りかかるレスナー。見かねたシェインがリングインしてオートンを助けようとするが、レスナーが立ち塞がって不敵な笑み。試合は終わったんだから出ていけ、と指示するシェインをレスナーはF5で叩きつける。
もう止めろ! とヘイマンが懇願し、ようやくレスナーはリングを下りる。胸を押さえて苦しそうなシェインと不敵な笑みのレスナーが離れた距離から睨み合う。