ジョン・シナ

ジョン・シナ

John Cena
アメリカ・マサチューセッツ州ウェスト・ニューベリー出身
スーパースター

人物紹介

WWEのエースとして君臨する絶対的ベビーフェイスなのにアンチも多い「賛否両論の男」。試合では常に声援とブーイングが交錯する。リング外では社会奉仕活動などで団体に多大なる貢献をしている。

2017年、PPV「ロイヤルランブル」のWWE王座戦で勝利し、16度目の王座獲得を達成。リック・フレアーが保持していた最多記録に並んだ。2017年までSMACKDOWNに所属していたが、その後にフリーエージェントとなり、RAW・SMACKDOWNの両ブランドに出場するようになった。

私生活では2009年に結婚したが2012年に離婚。その後、WWE女子スターのニッキー・ベラと交際を開始し、2017年4月のPPV「レッスルマニア33」では試合後にリング上で公開プロポーズして婚約。しかし1年後の2018年4月に破局を発表。

異名・ニックネーム

チャンプ (The Champ)

王座を保持している時に呼ばれる。

ワル学博士 (The Doctor of Thuganomics)

若手時代の呼び名。

シナ帝国のリーダー (The Cenation Leader)

以前の呼び名。

決めゼリフ・口グセ

チャンプはここだ (The Champ is here)

王座を保持している時に本人やキングが言う。

欲しいなら獲りに来い (If you want some, come get some)

王座保持時、挑戦者に対して言うセリフ。

見えっこねえ (You can't see me)

手を顔の前で揺らしながら言う。5ナックルシャッフルを仕掛ける際に必ず言う。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

アティテュード・アジャストメント (Attitude Adjustment)

相手を両肩にかついでファイヤーマンズキャリーの体勢になり、そこからボディスラムのように相手を横に落とす。「AA」と略称で実況される事も多い。当初は放送禁止用語をもじって「F-U」という技名だったが改称した。

STF

タップ技が必要となり使い始めた技。現在もたまにタップを奪いフィニッシャーとなる。オリジナルは蝶野正洋の同名技だが、シナのSTFはフェイスロックになっていない。これもAA同様、旧名は放送禁止用語をもじって「STF-U」だったが、AAと同じタイミングで改称した。

5ナックル・シャッフル (Five Knuckle Shuffle)

ダウンしてる相手に「You can't see me」と挑発した後、ロープリバウンドから繰り出すフィストドロップ。この後にAAと繋ぐのが通常の流れ。

後頭部ダイビング・ギロチン

トップロープから飛んで相手の後頭部にギロチンドロップを浴びせる。PPVなどの大一番でしか出さない技。

WWE年表

2019年
1月
ビンス会長にユニバーサル王座挑戦を直訴。同じく直訴した選手たちによる4ウェイ戦に出場し、フィン・ベイラーにフォール負け。
1月
RAWにも久々に登場し、ランブル戦への出場を宣言。直後にはロリンズ&ベイラーと組んで6人タッグ戦に出場。
1月
約1年ぶりにSD出場。ベッキー・リンチから「あんたの広告塔としての役割は私が継ぐ」と挑発される。直後に混合タッグ戦でベッキーと組み、アルマス&ゼリーナ組と対戦。終盤、AAを決めてドヤ顔した直後、味方のベッキーから場外に突き落とされ、勝利後の握手も拒否されて苦笑い。
2018年
11月
PPV「クラウン・ジュエル」のトーナメント戦に出場する予定だったが、開催地サウジアラビアの(ジャーナリスト殺害事件による)国際的批判の影響を受け渡航を拒否、大会にも不参加となる。
10月
PPV「スーパー・ショーダウン」で久々の試合復帰。ボビー・ラシュリーと組んでオーエンズ&アライアス組と対戦し、勝利。
4月
サウジアラビアで開催されたPPV「グレーテスト・ロイヤル・ランブル」でトリプルHとシングル戦を闘い、勝利。
4月
結婚式を5月に行うとの報道もあった中、突然ニッキー・ベラとの破局を発表。
4月
PPV「レッスルマニア34」でアンダーテイカーと対戦。何も出来ず秒殺負け。
3月
アンダーテイカーから音沙汰がなく「臆病者」と批判。直後に出現したケインからチョークスラムを喰らう。
3月
RAW#1294にて、レッスルマニアの対戦相手としてアンダーテイカーを指名。1年前から欠場を続けているテイカーに対して「逃げるな」と挑発。
3月
PPV「ファストレーン」で6人によるWWE王座戦に出場。勝敗には絡まず。
3月
RAWに出場し、PPV王座戦の出場を報告。非難が殺到しているが勝利して17度目の王者になり記録を更新すると宣言。直後にゴールダストの襲撃を受ける。
2月
チェンバー戦で敗れてレッスルマニアの出場権を逃したため、SMACKDOWNに出場してWWE王座戦への参戦を直訴。AJスタイルズとのシングル戦に勝てば、と条件付きで認められ試合を行い、勝利して挑戦権を獲得。
2月
PPV「エリミネーション・チェンバー」のチェンバー戦に出場。
1月
チェンバー戦への出場権を懸けてフィン・ベイラーと対戦。勝利して出場権を獲得。
1月
PPV「ロイヤルランブル」の男子ランブル戦に出場。最後の3人まで残るが中邑のキンシャサを喰らって排除される。
12月
RAW#1287(RAW25周年記念特番)に出場。アライアスと口論し、ローブローを浴びた上、ギターでぶっ叩かれる。
2017年
12月
RAW#1283に登場し、アライアスと対戦して勝利。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦にチーム・ブルーの一員として出場。ジョーを脱落させるが、アングルのアングル・スラムを喰らって脱落。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」ブランド対抗戦のSMACKDOWN側メンバーとして発表される。
9月
PPV直後のトークショーにて即座の引退は否定。しかし番組出演の減少を示唆し、次の世代へのバトンタッチの時期だと語る。
9月
PPV「ノー・マーシー」でレインズとシングル戦。雪崩式1発を含む4発のAAを浴びせるが勝利を奪えず、逆に1発のスピアーで敗北。試合後にレインズの手を挙げて勝利を称えた後、意味深な微笑みを浮かべながら観客に手を振り退場。
8月
次回PPVでの一騎打ちが決まったレインズと調印式で舌戦。
8月
約1年ぶりのRAW登場(フリーエージェント契約のため移籍ではない)。レインズを指名して挑発するがミズとジョーに逆挑発されてレインズとタッグ結成する流れに。
8月
PPV「サマースラム」でコービンとシングル戦を闘い勝利。
8月
マハルと初のシングル戦を闘うが、コービンの乱入により反則決着。コービンがマネー権を行使してマハルとの試合を開始した直後に場外から挑発し、コービンの敗北を誘う。
8月
次期WWE王座挑戦権を賭けて中邑と対戦し、敗れる。直後に乱入してきたコービンから中邑を助ける。
7月
PPV「バトルグラウンド」でルセフとフラッグ・マッチを闘い勝利。
7月
レッスルマニア以来3ヶ月ぶりに番組復帰。同日に復帰したルセフから挑発されPPVでの対戦が決定する。
6月
2017年4月に行われたRAWとSMACKDOWNの「スーパースター・シェイクアップ」の際に、シナはSMACKDOWN専属ではなくフリーエージェント契約に変更されたことが公式に発表された。
4月
PPV「レッスルマニア33」で恋人ニッキーと組んでミズ&マリース夫妻と混合タッグ戦。試合後、リング上でニッキーに公開プロポーズし、指環を渡す。
3月
ミズと抗争開始。ハリウッド進出を非難され、ニッキーとの交際についても「真実の愛ではない」と挑発され、おふざけビデオで自分の気難しさを馬鹿にされる。
2月
PPV「エリミネーション・チェンバー」のWWE王座決定チェンバー戦に出場。ワイアットに敗れて王座陥落。
1月
PPV「ロイヤルランブル」でスタイルズの持つWWE王座に挑戦。勝利して通算16度目の王座獲得となり、リック・フレアーの持つ最多記録に並んだ。
2016年
12月
2ヶ月ぶりに番組復帰。スタイルズの持つWWE世界王座への挑戦を宣言。
10月
PPV「ノー・マーシー」でスタイルズ、アンブローズと三つ巴のWWE世界王座戦。敗れて王座奪取ならず。
8月
PPV「サマースラム」でスタイルズとシングル戦を闘い、敗北。
7月
PPV「バトルグラウンド」でエンツォ&キャスと組みザ・クラブと6人タッグ戦。
7月
ブランド分割に伴うドラフトでスマックダウン所属となる。
6月
半年ぶりに戦線復帰し、AJスタイルズと抗争開始。PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でスタイルズと初対決。ザ・クラブの乱入もあり敗北。
4月
PPV「レッスルマニア32」で3ヶ月ぶりに復帰。ワイアット・ファミリーに襲撃されかけてたロックを救援のため登場し、共闘を果たす。
1月
肩を負傷し手術することをTwitterで報告。年末の復帰から1週間で再び欠場。
2015年
12月
2015年最後のRAWで復帰。いきなりデル・リオに再戦するよう挑発しUS王座戦を受諾させるが、リーグ・オブ・ネイションズの乱入により反則決着。
10月
PPV翌日より欠場(契約による休暇取得)。
10月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」にて電撃復帰したデル・リオとUS王座戦。敗れて王座陥落。
9月
USチャレンジ再開。ニュー・デイの連続挑戦などを退ける。
9月
PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でロリンズのUS王座に挑戦。王座を奪還する。
9月
次回PPVでUS王座の再戦権行使を要求し、ステファニーに認めさせる。同じくタイトルに挑戦するスティングと共闘し、初めてタッグを結成。
8月
PPV「サマースラム」でロリンズとWWE世界王座&US王座のダブルタイトル戦を闘い、ホストを務めたジョン・スチュワートの不可解な介入により敗れ王座陥落。
8月
RAWでロリンズとUS王座戦の最中、ヒザ蹴りがモロに顔面を直撃し鼻骨を骨折するアクシンデント。
7月
USチャレンジでセザーロと激闘の末に勝利。PPV「バトルグラウンド」でオーエンズとUS王座戦を行い勝利する。
6月
オーエンズとの抗争継続。PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でオーエンズと再戦しリベンジを果たすが、試合後に再びオーエンズの襲撃を受ける。
6月
RAWでUS王座の挑戦者を募っていたところに登場したNXT王者のオーエンズから不意打ちの襲撃を受ける。PPV「エリミネーション・チェンバー」でノンタイトル戦を行い、敗れるという失態。
5月
ルセフとの抗争継続。PPV「ペイバック」でアイ・クイット戦を行いルセフを降参させる。
5月
PPV「エクストリーム・ルールズ」でルセフとロシアン・チェーン戦。勝利して王座防衛。
4月
USオープンチャレンジと題してRAWやスマックダウンで連日防衛戦をおこなう。
4月
PPV「レッスルマニア31」でルセフのUS王座に再挑戦し、王座奪取。
3月
ルセフと抗争継続。祭典での再戦を申し出るがルセフに拒否され続ける。実況席でのアコレードを喰らい再び失神。しかし翌週にSTFでルセフを失神させ、ラナに王座再挑戦を認めさせる。
3月
ルセフと抗争開始。PPV「ファストレーン」でルセフのUS王座に挑戦し、アコレードで失神負け。
2月
PPV「ロイヤルランブル」でWWE世界王座戦(三つ巴形式)に出場。
1月
権力者に解雇された3名の復職を賭けてハンディ戦を闘い勝利。
2014年
12月
年内最後のRAWでロリンズの策略にハマり、エッジの危機を救うため権力者の現場復帰を許す。
12月
PPV「TLC」でロリンズとテーブル戦。勝利してWWE世界王座第1挑戦者の権利を守る。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」でチーム・シナを率いて権力者チームと対戦。
11月
セル戦でのロリンズ挑戦権を賭けた試合でアンブローズに敗れ、標的をオートンに変更。PPV「ヘル・イン・ア・セル」のセル戦でオートンと対戦。
10月
WWE王座戦を邪魔したロリンズと抗争開始。同じくロリンズを目の敵にするアンブローズと獲物を巡ってモメる。
9月
レスナーとの再戦を要求、ヘイマン監禁騒動等を経てPPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でWWE王座戦。
8月
PPV「サマースラム」でレスナーと王座戦。ボコボコにされて王座陥落。
6月
PPV「マネー・イン・ザ・バンク」のハシゴ戦でWWE世界王座を獲得。
6月
PPV「ペイバック」でワイアットとラストマン・スタンディング戦。
5月
ワイアットとの抗争継続。PPV「エクストリーム・ルールズ」でワイアットと金網マッチ。
4月
PPV「レッスルマニア」でワイアットとシングルマッチ。
2月
ブレイ・ワイアットとの抗争開始。
1月
PPV「ロイヤルランブル」でオートンのWWE世界王座に挑戦。ワイアット・ファミリーの乱入により敗れる。
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