ザック・ライダー

Zack Ryder
アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランド出身
スーパースター

人物紹介

2011年に団体側からの猛プッシュもありブレーク。イヴとの恋愛&裏切りストーリー、そしてUS王座を獲得するなど第一線で奮闘していたが、次第に出番が減少。負傷による長期欠場もあり、強豪選手と対戦してやられ役となることが多くなる。

2016年、PPV「レッスルマニア32」のIC王座争奪ラダーマッチに出場し、ベルトを獲得。サプライズ的な再ブレイクにより観客を驚かせる。同年にはNXTでタッグ結成していたモジョ・ローリーとSMACKDOWNでもユニット「ハイプ・ブロス」を結成するが、2017年11月に仲間割れして解散。

私生活では元WWE女子スーパースターのエマと交際していた期間あり(その後破局)。

異名・ニックネーム

ロングアイランド・アイスZ (Long Island Iced-Z)

ロングアイランド出身であることから。

インターネット王者 (The Internet Sensation)

バックステージの様子などを動画に撮り。ネットに投稿して人気上昇したことから。

決めゼリフ・口グセ

ウー・ウー・ウー、分かるだろ (Woo woo woo, you know it)

いや、分からない。

なあ(ブロ) (Bro.)

兄弟の「Brother」を短縮したスラング。言葉の最後に付けて「なあ」「アンタ」みたいな意味で用いる。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

ラフ・ライダー (Rough Ryder)

レッグ・ラリアット。相手に前方から飛び付き、片足を相手の顔面に当ててそのまま押し倒す。

エルブロー・ドロップ (Elbro Drop)

ダイビング・エルボードロップ。2016年からフィニッシャーとして使い始めた。

ブロスキー・ブート (Broski Boot)

コーナーで倒れ込んだ相手に対し、ウー・ウー・ウーと拳を突き上げて3回叫んだ後、走り込んで顔面を蹴る。大谷晋二郎の顔面ウォッシュと同型。

WWE年表

2018年
12月
IC王座挑戦者を決めるバトルロイヤルに出場し、最後の4名まで残るがバロン・コービンに排除される。
2017年
12月
PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」キックオフ・ショーで元相棒のモジョと対戦し、敗北。
11月
ブラジョン・ブラザーズとのタッグ戦に2週連続で敗北。試合後にパートナーのモジョ・ローリーから暴行され、ハイプ・ブロスは解散。
10月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」キックオフ・ショーでベンジャミン&ゲイブル組とタッグ戦。数週前の試合と同様、フィニッシャーの息が合わず失敗して口論した後に敗戦。
6月
6ヶ月ぶりに戦列復帰。
2016年
12月
タッグ王座の次期挑戦権を獲得するが、試合中にヒザを負傷し手術。長期欠場に入る。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦(タッグ部門)に出場。
9月
PPV「バックラッシュ」でSDタッグ王座決定戦の進出を賭けてウーソズと対戦し、敗北。
8月
PPV「サマースラム」事前番組の12人タッグ戦に出場。
7月
PPV「バトルグラウンド」でルセフのUS王座に挑戦し、敗れる。
7月
ブランド分割に伴うドラフトでスマックダウン所属となる。
4月
「レッスルマニア32」翌日のRAWでミズに挑発されタイトル戦を受諾。自分の父とミズの妻マリースの口論に気を取られて敗北し、わずか1日天下で王座陥落。
4月
PPV「レッスルマニア32」のIC王座争奪ラダーマッチに出場し、ベルトを奪取して大観衆を驚かせる。
3月
IC王座に挑戦を表明していたジグラー、ゼイン、ミズの3名をおちょくるため、オーエンズが挑戦者決定戦への出場者としてライダーを選出。棚ボタで王座挑戦権を獲得する。
2015年
6月
RAW昇格したオーエンズのNXT王座に挑戦し、敗北。
6月
地元ロングアイランドで開催されたRAWでシナのUS王座に挑戦。
2014年
11月
ルセフと対戦し肩の筋を負傷。手術のため長期欠場に入る。
7月
ファンダンゴとのシングル戦で久々の勝利(ファンダンゴとレイラとサマーのドタバタ劇でタナボタ)。
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