キング・バレット

バッド・ニュース・バレット

King Barrett (Bad News Barrett)
イングランド・プレストン出身
退団選手

人物紹介

WWEデビュー当初のリングネームは「ウェイド・バレット」。NXTシーズン1で優勝し、NXT卒業生全員でRAWに乱入。以降、卒業生たちを中心に「ネクサス」「コア」と軍団を結成し、リーダー格となる。

軍団解散後、シングルプレイヤーに転向してからも一貫してヒールとして殴る蹴るが主体の荒々しいファイトスタイルで戦う。負傷による欠場が多く、何度目かの復帰時にリングネームを「バッド・ニュース・バレット」と改名した。

2015年5月、キング・オブ・ザ・リング・トーナメント戦に優勝して2015年キングの称号を得たことにより、リングネームを「キング・バレット」として王様キャラで登場するようになる。その後、シェイマスたちとヒールユニット「リーグ・オブ・ネイションズ」を結成するが、敗戦の責任を押しつけられて2016年にユニットから追放された。

2016年5月、自ら契約終了を申し出てWWEを退団した。

異名・ニックネーム

ベアナックル・ブロウラー (The Bare Knuckle Brawler)

WWEデビュー前はベアナックルの王者だったと実況される。

決めゼリフ・口グセ

残念だが悪いニュースがある (I'm afraid I got some BAD NEWS!)

バッド・ニュース・バレットに改名してから、リフトに上って高い場所から選手や観客をバカにする時に使うセリフ。トリプルHやJBLがこのフレーズを気に入っており、よくマネをする。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

ブル・ハンマー (Bull Hammer)

2012年の復帰時から使い始めたフィニッシャー。腕の黒いサポーターを裏返して赤にし、ダウンから立ち上がった相手をヒジで殴り倒すランニング・エルボー。当初の技名は「スーベニア」で、相手の背後から腕を引っ張って振り向かせたところをヒジで殴る形だった。

ウェイストランド (Wasteland)

ブル・ハンマーを使う前のフィニッシャー。ファイヤーマンズキャリーで相手を持ち上げて肩車した後、相手の片腕と片足を持ちながら前方に投げ捨てる横投げ式のパワーボム。

ウィンズ・オブ・チェンジ (Winds of Change)

走ってきた相手を正面から抱きかかえて持ち上げ、旋回しながら豪快に落とすサイドスラム。

WWE年表

2016年
5月
自ら申し出てWWEとの契約を解除し、退団。元々は2016年6月まであったWWEとの契約を更新しないことが2015年のうちに本人から公表されており、さらに契約満了を待たず前倒しでの退団となった。
4月
「レッスルマニア32」翌日のRAWでニュー・デイのタッグ王座にシェイマスとのコンビで挑戦。自身が敗れて王座奪取に失敗し、パートナーのシェイマスから三行半のキックを喰らってリーグ・オブ・ネイションズから追放される。
4月
PPV「レッスルマニア32」でニュー・デイとの6人タッグ戦にセコンドして参加。試合に勝利した後、史上最強のユニットだと豪語するが、サプライズ登場したHBK、フォーリー、ストーンコールドの三人から連続してフィニッシャーを喰らう。
3月
「ロードブロック」でシェイマスと組んでニュー・デイのタッグ王座に挑戦し敗れる。
2015年
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」でエリミネーション戦に出場。
11月
2月からTwitterで口論していたサッカー選手ウェイン・ルーニーと英国マンチェスター大会で対面。ルーニーからビンタを喰らう。
9月
映画撮影のため欠場。
8月
PPV「サマースラム」でスターダストとタッグを組み、ネヴィル&アメル(俳優)組と対戦。翌日のRAWでパートナーのスターダストに暴行されタッグ解消。
7月
ニセモノのキングに扮するトゥルースと抗争開始。
6月
PPV「エリミネーション・チェンバー」のIC王座決定チェンバー戦に出場。
5月
トーナメント戦「キング・オブ・ザ・リング」に優勝し、2015年キングの称号を獲得。リングネームを「キング・バレット」として王様仕様で登場するようになる。
4月
ロンドン公演で地元ファンから大歓声で迎えられ、ベビーフェイス的立ち位置で試合する。
4月
PPV「レッスルマニア31」でハシゴ戦形式IC王座戦に出場。負けずして王座から陥落。
3月
PPV「ファストレーン」でアンブローズとIC王座戦。
2月
アンブローズと抗争開始。両手を拘束され、無理矢理IC王座戦の契約書にサインさせられる。
1月
シン・カラのIC王座挑戦を退ける。
2014年
12月
長期欠場から復帰。ジグラーのIC王座に挑戦し、通算5度目のIC王座奪取。
6月
スマックダウンで試合中、アクシデントにより左肩を脱臼。長期欠場に入る。IC王座は無念の返上。
6月
PPV「ペイバック」でRVDを相手にIC王座戦。勝利して防衛成功。
5月
IC王座挑戦者決定トーナメントで優勝。PPV「エクストリーム・ルールズ」でIC王者ビッグ・Eと対戦し勝利。4度目のIC王者になる。
4月
負傷欠場が長引き、改名後は場外でのマイクアピールのみで登場していたが、4月のRAWにてバッド・ニュース・バレットとして初の試合。レイ・ミステリオに勝利。
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