バティスタ

バティスタ

Batista
アメリカ・バージニア州アーリントン出身
レジェンド

人物紹介

リック・フレアーやトリプルHが結成したユニット「エボリューション」の一員として脚光を浴び、タイトルを獲得してベビーフェイス転向後は荒々しいファイトで人気者となる。

2010年に退団した後、総合格闘技の大会に出場したり、映画に出演するなど俳優活動もこなす。2014年1月のPPV「ロイヤルランブル」で4年ぶりにWWE復帰し、いきなりWWE世界王座への挑戦権を獲得するが、団体側のゴリ押し、それに伴うCMパンクの退団などもありファンの評価とイメージが急落。急きょ路線変更してヒール転向となる。

エボリューション再結成、シールドとの抗争を経て、2014年6月にはWWE王座への挑戦をトリプルHに要求するが却下され、リング上で退団を宣告。活動の場を映画界に移し、デビッド・バウティスタ名義で映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『007 スペクター』に重要な役で出演するなど、映画俳優として順調なキャリアを積んでいる。

異名・ニックネーム

野獣 (The Animal)

荒々しいファイトスタイルから形容される。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

バティスタ・ボム (Batista Bomb)

ライガーボム。技を出す前にトップロープを掴んでブンブン揺らすか、片足を激しく数回足踏みするかした後、両腕を左右に広げて親指を突き立て、その親指を下に向ける(サムダウン)アピールが定番。

スピアー (Spear)

相手の胴を目掛けてのタックル。

WWE年表

2019年
2月
RAW#1344にて70歳の祝賀パーティーを番組で祝ってもらうために会場入りしたリック・フレアーを控室で襲撃。テレビカメラの前に失神したフレアーを引きずり、トリプルHを挑発。
2018年
10月
SMACKDOWNの1000回記念放送に「エボリューション」の一員として3年4ヶ月ぶりとなるWWE登場。仲間の面々を褒め称えるが、トリプルHに対して「俺に一度も勝てなかった」と挑発したため一触即発状態に。最後はリック・フレアーが仲裁して和解のハグ。
2016年
1月
大ヒットした映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編製作が発表され、バティスタ(俳優名義は「デビッド・バウティスタ」)の連続出演も決定。
2015年
11月
出演した映画『007 スペクター』がアメリカで劇場公開を開始。
2014年
7月
主要登場キャラとして出演した映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』がアメリカで劇場公開開始。全世界で興行収入3億ドルを突破する大ヒットとなる。
6月
PPV翌日のRAWでシールドへの報復を呼び掛けるトリプルHに対し、シールドとの抗争よりもWWE世界王座に挑戦させろと迫る。トリプルHが却下したため、「じゃあ辞める」と退団を宣告し、マイクを投げ捨てて去る。以降WWEには登場していない。
6月
PPV「ペイバック」でシールドと再戦し、再び敗れる。
5月
シールドに対抗するためトリプルHの呼び掛けに応え、オートンと共にエボリューション再結成。PPV「エクストリーム・ルールズ」で対戦し、敗れる。
4月
レッスルマニア翌日のRAWでタイトル再挑戦を直訴するが却下され、オートンとのタッグでウーソズのタッグ王座挑戦を命令される。両者リングアウトで引き分けた後、メインでオートンやトリプルH、ケインと共にブライアンを襲撃するがシールドの乱入で返り討ちにあう。
4月
PPV「レッスルマニア30」のWWE世界王座決定トリプルスレット戦でブライアンにタップ負け。
2月
スマックダウンにてファンのブーイングに対して「好かれるために復帰した訳じゃない」とマイクアピール。この時点ではまだベビーフェイスだが、徐々にブライアンの悪口を言うなどしてヒール転向する。
2月
デル・リオと抗争。PPV「エリミネーション・チェンバー」で一騎打ちを行い勝利するが、試合中に激しいブーイングを浴び、「ブーティスタ」とバカにされる。
1月
PPV「ロイヤルランブル」のロイヤルランブル戦に出場。優勝してレッスルマニア30でのWWE世界ヘビー級王座挑戦権を獲得するが、レインズやブライアンを応援していた観客からブーイングを喰らう。
1月
4年ぶりのRAW登場でWWEに「ベビーフェイスとして」復帰。デル・リオに絡まれる。
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