ナタリヤ

ナタリヤ

Natalya
カナダ・アルバータ州カルガリー出身
スーパースター(女子)

人物紹介

祖父はハート道場の祖であるスチュ・ハート、父はWWE殿堂者ブレット・ハートとタッグチーム「ハート・ファウンデーション」を結成していたジム・ナイドハートという3世レスラー。自らもハート道場で修行の後にWWEデビュー。当初はデイビーボーイ・スミスの息子であるデビッド・ハート・スミスやタイソン・キッドなどハート道場出身の仲間と「ハート・ダイナスティ」というチームを結成していた。

ベス・フェニックスとヒールユニット「ディーバズ・オブ・ドゥーム」を組んだ後、グレート・カリの恋人ギミックとしていつの間にかベビーフェイス転向。リアリティ番組「TOTAL DIVAS」の主要キャストとなり、その流れに沿ったギミックで試合や抗争を繰り広げることになる。2013年、タイソン・キッドと結婚した。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

シャープシューター (Sharpshooter)

彼女の叔父であるブレット・ハートのフィニッシャー。

クローズライン (Discus clothesline)

1回転してからのラリアット。

WWE年表

2019年
1月
PPV「ロイヤルランブル」の女子ランブル戦に2番手で出場。
2018年
12月
バックステージでインタビュー中、ナイア&タミーナに襲撃される。
12月
女子8人によるガントレット戦を勝ち抜き、ロンダ・ラウジーの持つRAW女子王座の挑戦権を獲得。
12月
PPV「TLC」でルビー・ライオットとテーブル・マッチ。ライオット・スクワッドのリヴ・モーガンとサラ・ローガンもテーブルに沈め、最後はルビーをパワーボムでテーブルに叩き付けて勝利。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」の女子ブランド対抗戦にRAWのメンバーとして出場するはずだったが、控室でルビー・ライオットと乱闘騒ぎを起こし、メンバーから外される。
11月
イギリス・マンチェスター大会で父ナイドハートが生前愛用していたサングラスをかけて入場。しかし試合中に対戦相手のルビー・ライオットがサングラスを破壊したため、号泣して試合放棄。
10月
PPV「エボリューション」の6人タッグ戦に出場。
8月
父の死から1週間後に開催されたPPV「サマースラム」にロンダのセコンドとして登場。新王者となったロンダを祝福。
8月
父親のジム・ナイドハートが自宅で事故死。
6月
PPV「マネー・イン・ザ・バンク」の女子マネー戦ラダーマッチに出場。
4月
「スーパースター・シェイクアップ」によりRAWに移籍。練習仲間のロンダ・ラウジーに歓迎され、シングル戦でアブソリューションに襲撃された際にはロンダに救出される。
1月
PPV「ロイヤルランブル」の女子ランブル戦に出場。ケリー・ケリーやミシェル・マクールなどレジェンド枠で出場したかつての同僚たちを脱落させようと悪知恵を働かせ、トリッシュ・ストラタスには本気のシャープ・シューターを仕掛ける。また以前ユニットを結成していた盟友ベス・フェニックスの危機を救うが、直後にベスをビンタして脱落させるなど極悪非道っぷりを全開にする。
2017年
12月
PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でシャーロットとランバージャック戦形式のSD女子王座戦。タップ負けした後、リング上でインタビューされて泣きながら観客を罵倒。
11月
ライオット・スクワッドと対戦するためシャーロット&ナオミとタッグを組むことになるが、共闘できず試合放棄して退場。
11月
再戦権を行使し、SMACKDOWN#953でシャーロットの持つSD女子王座に挑戦。試合中、NXTから昇格したライオット・スクワッド(サラ・ローガン、ルビー・ライオット、リヴ・モーガン)に襲撃される。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦にチーム・ブルーの一員として出場。サーシャを脱落させるなど健闘して最後の1人まで残るものの、アスカにタップ負け。
11月
PPV直前のSMACKDOWN#952でシャーロットとSD女子王座戦。敗れて王座陥落し、PPVでのアレクサとの王者対決も消滅。
10月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」でシャーロットとSD女子王座戦。イス攻撃で反則負けとなったがルールにより王座は防衛。
8月
PPV「サマースラム」でナオミの持つSD女子王座に挑戦。勝利して新王者となる。
7月
PPV「バトルグラウンド」で5ウェイ戦エリミネーション・マッチに出場。最後まで勝ち残り次回PPVでのSD女子王座挑戦権を獲得。
5月
PPV「バックラッシュ」でベビーフェイス組と6人タッグ戦を闘い勝利。
4月
移籍してきたシャーロットを歓待するため(実際はイジメるため)、タミーナ&カーメラとヒールユニット「Welcoming Committee(日本放送では接待組と翻訳)」を結成。
4月
PPV「レッスルマニア33」の6パック戦形式SD女子王座戦に出場。
2月
ニッキーとの抗争が醜い泥沼化。PPV「エリミネーション・チェンバー」でニッキーとシングル戦を闘い、両者カウントアウト。
2016年
12月
ニッキー襲撃の真犯人だったことをカーメラから暴露され、ニッキーと泥沼の抗争開始。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦(女子部門)でキャプテンのニッキーが襲撃され出場不能となったため代役として出場。
10月
サバイバー・シリーズの出場権を賭けたニッキーとの試合に敗れ出場権を失うが、GMブライアンに直談判して「コーチ」という役職をもらう。
8月
PPV「サマースラム」で6人タッグ戦に出場。
7月
PPV「バトルグラウンド」でベッキーと対戦し勝利。
7月
ブランド分割に伴うドラフトでスマックダウン所属となる。
6月
PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でベッキーと組んでシャーロット組とタッグ戦。敗れた直後にパートナーのベッキーを襲撃してヒール転向。
5月
PPV「エクストリーム・ルールズ」でシャーロットのWWE女子王座に再々挑戦。今度はデイナ・ブルックの介入により敗れる。
5月
PPV「ペイバック」でシャーロットのWWE女子王座に再挑戦。フレアーの介入を防ぐため叔父ブレット・ハートがセコンドにつくも、そのブレットが被害者だった「モントリオール事件」の不正決着を再現され、不本意なレフェリーストップ負けを喫する。
4月
RAWでシャーロットのWWE女子王座に挑戦するが、リック・フレアーの介入で反則決着。試合に勝つが王座奪取ならず。
4月
PPV「レッスルマニア32」の事前番組で10人タッグ戦にベビーフェイス・チームの一員として出場。
3月
地元カナダで開催された「ロードブロック」でシャーロットのディーバ王座に挑戦。ガン闘病中の叔父ブレット・ハートに試合を捧げると宣言したが敗北。
2015年
11月
単独でチームBADと抗争。リーダー不在のBADに対し、サーシャとナオミの仲間割れを誘発させるべくSNSやリング上で心理戦を仕掛ける。
10月
ペイジから和解の謝罪を受けるが、直後にバックステージで何者かに襲撃される。
10月
ペイジが抜けた格好となったPCBをサポートするためシャーロット&ベッキーとタッグ結成。新チーム「NBC」と呼ばれ、ペイジの新たな嫉妬の対象となる。
9月
ペイジの親友という立場で久々に番組復帰。シャーロットへの嫉妬で情緒不安定のペイジと対立する。
3月
夫キッドのタッグ王座戦で試合に介入し、ヒール転向。
2月
WWE史上初の夫婦タッグマッチに敗北。夫キッドから「なぜ負けた?」と散々イヤミ言われてションボリ。
2月
夫キッドと共にジミー&ナオミ夫妻とダブルデート。しかし夫同士がレストラン内で乱闘。親友ナオミとの仲も険悪になる。
1月
「TOTAL DIVAS」の流れでペイジと「あんまり仲が良くない」タッグを組み始める。
2014年
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」の4対4エリミネーション戦に出場。
10月
「TOTAL DIVAS」の流れで夫タイソン・キッドのセコンドにつくようになる。
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