ゼブ・コルター

Zeb Colter
アメリカ・テキサス州オイル・トラフ出身
退団選手
人物紹介
若い頃には「ダッチ・マンテル」というリングネームで第1次UWFに参戦し、旗揚げ興行ではメインで前田日明と対戦した。アメリカでは現解説者のジェリー・ローラーと長く抗争していたこともある。現役引退後はWCWなどでマネージャー役を務め、JBLのマネージャーもしていた。
2013年、キャラチェンジしたジャック・スワガーの参謀役としてリングネーム「ゼブ・コルター」でWWE登場。以降、アメリカ出身ではない他国レスラーを「違法入国者」扱いして敵視し、自分たちこそが真のアメリカ民であるとして対戦相手や観客をバカにするギミックで憎悪を集めていたが、2014年にロシア愛国ギミックのラナ&ルセフに対抗するためスワガーと共にベビーフェイス転向を果たした。
2014年12月、バックステージでルセフに襲撃され負傷したというストーリーによりフェードアウト。このまま退団したかと思われていたが、2015年10月のPPVで復帰。以前は敵対していたデル・リオと手を組むが、すぐ仲間割れした。
2016年5月、WWEから契約解除され退団。
決めゼリフ・口グセ
我々はアメリカ国民だ (We the People)
胸に手を当て大きな声で叫ぶ。ヒール時代から既に観客の一部が一緒になって叫んでいたが、ベビーフェイス転向後はこのセリフを会場全体で大合唱するのが定番。WWE年表
2016年
- 5月
- WWEから契約解除されたことが発表される。
2015年
- 12月
- デル・リオとスワガーの抗争開始。乱闘中にデル・リオが転倒した原因がコルターだとして罵倒され、絶縁を宣告されてメキシアメリカ終了。
- 10月
- PPV翌日のRAWにて、以前敵対していたデル・リオと恩讐を超えて、アメリカとメキシコを1つにする「メキシアメリカ」を建国したと宣言。
- 10月
- 長い欠場期間を経て、PPV「ヘル・イン・ア・セル」にて車イスに乗って復帰。電撃復帰したデル・リオと手を組む。
2014年
- 12月
- スワガーの対戦相手だったルセフにバックステージで襲撃され足を負傷。
- 9月
- ボー・ダラスと抗争開始。
- 8月
- PPV「サマースラム」でルセフとスワガーの試合後、ルセフに顔面蹴りを食らいしばらく欠場。
- 7月
- ロシアを敬愛するルセフ&ラナのアメリカを卑下する発言の数々に激怒し、スワガーと共にベビーフェイス転向。
- 6月
- デビューしたアダム・ローズに絡まれる。
- 4月
- PPV「レッスルマニア30」の事前番組で配下だったセザーロに裏切られる。リアル・アメリカンズ解散。