マイケル・コール
Michael Cole
アメリカ・ニューヨーク州シラキュース出身
その他
人物紹介
1993年、アメリカ3大ネットワークの1つ、CBSに入社。サラエボ紛争や大統領選挙の取材など、ジャーナリストとして活動していた。
1997年にWWFと契約。インタビュアーを経て1999年から実況アナウンサーとなる。途中2010年頃から悪役を支持し、ベビーフェイスをケナす「悪役アナウンサー」ギミックとなり、解説者のジェリー・ローラーと抗争してレッスルマニアで試合もおこなっている。この頃はレスラーたちにバカにされたり(現在も時々その名残でバカにされることがある)、暴行されて笑いを取るなどコミカルな要素も前面に出していた。
前任者である実況アナのジム・ロスと犬猿の仲だったが、2012年頃からヒール的要素が薄れ始め、RAW放送中にジェリー・ローラーが心臓発作で倒れて以降はジム・ロスと共に実況を担当。ローラーの無事を祈るコメントを出し続け、この頃からベビーフェイスを熱烈支持し、ヒールの悪行を糾弾する正当派アナウンサーにシフト。レスラーから暴行されることもなくなっている。
WWE年表
2018年
- 10月
- RAW#1326のオープニングでロマン・レインズが白血病再発により王座返上と欠場を発表したことを受け、事前に知らされていなかったため動揺。「スターも生身の人間であることを忘れてしまいがちになる」とコメントし、レインズの回復と復帰を祈る。
- 1月
- RAW#1286にて、GMカート・アングルから解雇を宣告されブチギレて大暴走するブラウン・ストローマンが実況席を襲撃した際、逃げ遅れてストローマンに捕まり、ステージ下に放り投げられる。警備員が盾となり大事には至らなかったが、負傷した設定により以降の実況には不参加。
2016年
- 7月
- RAWとスマックダウンのブランド分割に伴い、RAW専属の実況担当となる。
2015年
- 6月
- レスナーの謹慎処分が解除され復帰した際、団体側の命令によりレスナーから謝罪を受ける。その際ビビリ過ぎてなぜか自分が先に謝罪してしまう。
- 4月
- 祭典翌日のRAWで発狂したレスナーによりリング上でF5を浴び頸椎を負傷(おそらくギミック上)。3週間欠場した後に実況復帰する。