カール・アンダーソン
Karl Anderson
アメリカ・ノースカロライナ州アシュビル出身
スーパースター
人物紹介
2002年、アメリカのインディー団体でプロレスラーデビュー。2006年に新日本プロレス・ロサンゼルス道場と接点を持ち、泊まり込みで修行を開始。ロス道場の閉鎖後は再びインディー団体を転戦。
2008年、ロス道場で交流のあったプリンス・デヴィット(WWEでのリングネームはフィン・ベイラー)の推薦もあり、新日本プロレスに初来日。ヒールユニット「G・B・H」「CHAOS」を経て、2013年にはデヴィットらと一大勢力「バレット・クラブ(BULLET CLUB)」を結成。2014年4月にデヴィットが新日本を離脱(その後WWE移籍)してからは二代目リーダーを務めた。
新日本時代はジャイアント・バーナード(WWEでは「A・トレイン」「テンサイ」などのリングネーム)やドク・ギャローズ(WWEでのリングネームはルーク・ギャローズ)と組んでIWGPタッグ王座やGHCタッグ王座を獲得。タッグリーグ戦にも複数回優勝するなど活躍。
2016年2月、ギャローズと共に新日本を退団し、WWEと契約。同年4月、RAWにギャローズと共に初登場してウーソズを襲撃。翌週には新日本時代にバレット・クラブで共闘していたAJスタイルズと再会後、彼と抗争中のレインズを襲撃する形でWWEへの本格デビューを果たした。
異名・ニックネーム
ザ・マシンガン (The Machine Gun)
新日本所属時代からの異名。フィニッシャー(必殺技)・得意技
ガン・スタン (Gun Stun)
以前はスタナーの形だったが、最近はカッターの形へと遷移している。ランディ・オートンのRKOとほぼ同型で、RKOは片手で相手の頭部をフックするのに対し、アンダーソンは両手でフックする。ブーツ・オブ・ドゥーム (Boot of Doom)
パートナーが肩に抱えた相手の頭部めがけてジャンピング・ハイキックを喰らわせ、その勢いでパートナーがバックフリップで叩き付ける。WWE年表
2018年
- 11月
- PPV「サバイバー・シリーズ」のタッグチーム・ブランド対抗戦にSMACKDOWNのメンバーとして出場。
- 6月
- PPV「マネー・イン・ザ・バンク」キックオフ・ショーでブラジョン・ブラザーズの持つSDタッグ王座に挑戦し、敗れる。
- 4月
- サウジアラビアで開催されたPPV「グレーテスト・ロイヤル・ランブル」の50人出場ランブル戦に32番手で登場。
- 4月
- 「スーパースター・シェイクアップ」によりSMACKDOWNに移籍。
- 2月
- PPV「エリミネーション・チェンバー」キックオフ・ショーでミズトラージュ(アクセル&ダラス)と対戦し、勝利。
- 1月
- PPV「ロイヤルランブル」キックオフ・ショーでザ・リバイバルとタッグ戦を闘い、敗北。
- 1月
- RAW#1287(RAW放送25周年記念特番)にベイラー・クラブとして登場。同じトゥー・スイートのサインを使うディジェネレーションXのメンバーたちと交流。
- 1月
- 新日本プロレス時代にバレット・クラブとして共闘していたベイラーに6人タッグ戦のパートナーとして指名されWWEでは初共闘。ベビーフェイス転向。
2017年
- 4月
- PPV「レッスルマニア33」でラダー戦形式のRAWタッグ王座戦に出場。ハーディー・ボーイズにベルトを獲られ王座陥落。
- 2月
- PPV「ファストレーン」でエンツォ&キャス組とRAWタッグ王座戦。勝利して王座防衛。
- 1月
- PPV「ロイヤルランブル」でセザーロ&シェイマスの持つRAWタッグ王座に挑戦し、勝利して王座奪取。
2016年
- 11月
- PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦(タッグ部門)に出場。
- 9月
- PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でニュー・デイのRAWタッグ王座に挑戦し、敗北。
- 8月
- PPV「サマースラム」でニュー・デイのWWEタッグ王座に挑戦。
- 7月
- PPV「バトルグラウンド」でシナ&エンツォ&キャスと6人タッグ戦。
- 7月
- ブランド分割に伴うドラフトでRAW所属となる。
- 6月
- PPV「マネー・イン・ザ・バンク」の4ウェイ戦形式WWEタッグ王座戦に出場。
- 5月
- PPV「エクストリーム・ルールズ」でウーソズとトルネード・タッグ戦を闘い勝利。
- 5月
- PPV「ペイバック」でレインズとスタイルズのWWE世界王座戦に乱入。
- 4月
- RAWでウーソズを相手にWWEデビュー戦を闘い、勝利。
- 4月
- 新日本時代の盟友、AJスタイルズとバックステージで再会。その後、スタイルズと王座戦を闘うレインズを背後から襲撃。
- 4月
- 試合後のウーソズを背後から急襲する形でRAW初登場。