マリア・ケネリス
Maria Kanellis
アメリカ・イリノイ州オタワ出身
スーパースター(女子)
人物紹介
2004年にWWEで開催された美女発掘企画「ディーバ・サーチ」に出場。優勝はできなかったが同年にWWEと契約し、「マリア」のリングネームでインタビュアーとしてキャリアをスタート。オバカ系女子として的外れな質問を選手たちに浴びせて困らせるというギミックを演じる。
トレーニングを積んだ後、2005年頃からレスラーやマネージャーとしても活動。美貌を売りに様々なスーパースターと恋愛ギミックを演じ、2008年にはPLAYBOY誌でヌードも披露するなど人気者となるが、2010年2月にWWEから解雇された。
2011年にアメリカのプロレス団体・ROHと契約。同団体に所属していたマイケル・ベネットと私生活で交際を開始し、2014年10月に結婚。公私とも活動を共にするようになる。ROHと業務提携していた新日本プロレスとの試合ではマイケルのセコンドにつき、棚橋選手にキスをするなど試合に介入。2015年5月の新日本プロレス福岡大会では混合タッグマッチに選手として出場した。
2017年6月、夫マイケルと共にWWEと契約し、自身は7年ぶりのWWE復帰を果たす。リングネームを本名(旧姓)の「マリア・ケネリス」とし、夫はリングネームを「マイク・ケネリス」に変更。熱愛夫婦ギミックとして2017年7月、SMACKDOWNに夫婦揃って登場した。
異名・ニックネーム
ファーストレディ・オブ・レスリング (The First Lady of Professional Wrestling)
ROH時代からの異名。WWE年表
2019年
- 1月
- PPV「ロイヤルランブル」の女子ランブル戦に15番手で出場。
2018年
- 10月
- PPV「エボリューション」の20人バトルロイヤルに出場。選手としての出場は8年ぶり。
- 4月
- 女児を出産。
- 1月
- RAW#1287(RAW放送25周年記念特番)に出演。
2017年
- 9月
- 妊娠したことが発表され、休暇に入る。
- 7月
- PPV「バトルグラウンド」で夫マイクがゼインと再戦。再び介入を繰り返すが実らず敗戦。
- 7月
- 夫マイクがゼインを相手にSMACKDOWNにてデビュー戦。夫のピンチ時に介入して逆転勝利を呼び込む。
- 7月
- 夫婦の登場をゼインに邪魔されたことで抗争勃発。バックステージでゼインをビンタ。
- 6月
- 約7年ぶりにWWE復帰。夫マイクと共に登場し、ステージ上でイチャつく。