ボビー・ルード
Bobby Roode
カナダ・オンタリオ州スカーバロー出身
スーパースター
人物紹介
1998年にプロレスデビュー。カナダのインディー団体や、プエルトリコのWWCなどに転戦を続け、WWF時代のダークマッチにも出場経験がある。
2004年にTNAと契約。ユニット「チーム・カナダ」のメンバーとして長らく活動後、2008年にはジェームズ・ストームとタッグユニット「ビア・マネー・インク」を結成。2011年に解散するまでTNAタッグ王座を4度獲得した他、シングルでもTNA世界ヘビー級王座を獲得するなど活躍。2014年には提携していた日本のWRESTLE-1に出場し、船木誠勝と対戦している。
2015年9月にビア・マネー・インクを再結成してタッグ戦線で活動したが、2016年3月に12年間所属したTNAを退団。直後の2016年4月にWWEと契約し、2016年6月にNXTで初試合。2017年1月のNXTテイクオーバー・サンアントニオ大会において当時のNXT王者だった中邑真輔に挑戦し、勝利して王座を初戴冠している。
2017年8月、WWEに昇格してSMACKDOWNに所属。2018年1月、US王者決定トーナメントに出場して優勝し、US王座を初戴冠。
異名・ニックネーム
グローリアス・ワン (The Glorious One)
決めゼリフ・口グセ
グローリアス (Glorious)
フィニッシャー(必殺技)・得意技
グローリアスDDT (Glorious DDT)
相手の頭部を脇に抱え、宙に持ち上げてからDDTの形でリングに落とす。WWE年表
2019年
- 2月
- 再びリバイバルとRAWタッグ王座戦。敗れて王座陥落。
- 1月
- レフェリーの誤審を訴えてビンス会長に再戦を認められたリバイバルとRAWタッグ王座戦。勝利して王座防衛。
- 1月
- リバイバルを相手にRAWタッグ王座戦。勝利したが、対戦権のないドーソンをフォールしていたことが判明し、翌週に再戦。再び勝利したものの、今度はドーソンの足がロープに掛かっていたのをレフェリーが見逃していたことが判明。
2018年
- 12月
- PPV「TLC」にストローマンの助太刀で登場。敵対する臨時GMコービンをイスでブッ叩いた上、ゲイブルとの合体攻撃を浴びせてストローマンの勝利に貢献。
- 12月
- AOPの持つRAWタッグ王座(2対3のハンディ戦ルール)に再挑戦。油断したマーベリックをフォールして勝利、新王者となる。
- 11月
- AOPの持つRAWタッグ王座に挑戦。散々バカにしていた相手チームのマネージャー、ドレイク・マーベリックに自身のガウンを盗まれた上、小便をかけられて狼狽し、敗北。
- 11月
- PPV「サバイバー・シリーズ」のタッグチーム・ブランド対抗戦にRAWのメンバーとして出場。
- 9月
- チャド・ゲイブルとタッグユニットを結成。
- 6月
- PPV「マネー・イン・ザ・バンク」で男子マネー権争奪ラダーマッチに出場。
- 4月
- サウジアラビアで開催されたPPV「グレーテスト・ロイヤル・ランブル」の50人出場ランブル戦に25番手で登場。
- 4月
- 「スーパースター・シェイクアップ」によりRAWに移籍。
- 4月
- PPV「レッスルマニア34」で4ウェイ戦形式のUS王座戦に出場。勝敗には絡まず。
- 3月
- PPV「ファストレーン」でオートンを相手にUS王座の防衛戦。敗れて王座陥落。
- 2月
- SMACKDOWN#964でルセフとUS王座戦を闘い、勝利して王座防衛。しかし試合後に乱入したオートンのRKOを喰らう。
- 1月
- PPV「ロイヤルランブル」キックオフ・ショーでモジョ・ローリーとUS王座戦を闘い、勝利して王座防衛。
- 1月
- US王者王者決定トーナメント、準決勝でモジョ・ローリーに勝利。決勝もジンダー・マハルに勝利してUS新王者となる。
2017年
- 12月
- ジグラーの返上(放棄)により空位となったUS王座の王者決定トーナメントに出場。1回戦で前US王者のコービンに勝利。
- 12月
- PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でUS王座を賭けたトリプルスレット戦に出場。勝敗には絡まず。
- 11月
- PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦にチーム・ブルーの一員として出場。ストローマンのパワースラムを浴びて脱落。
- 10月
- 「サバイバー・シリーズ」のチームメンバー入りを懸けてジグラーと対戦し、勝利してPPV出場決定。
- 10月
- PPV「ヘル・イン・ア・セル」でジグラーとシングル戦。最後はタイツを掴むフォールの応酬の末に勝利。しかし終了直後にジグラーから襲撃される。
- 8月
- SMACKDOWN#940にてWWEデビュー戦。イングリッシュを相手にグローリアスDDTを決めて勝利。