ボビー・ラシュリー

Bobby Lashley
アメリカ・カンザス州ジャンクション・シティ出身
スーパースター

人物紹介

子供の頃からレスリング選手として活躍。ミズーリ・ヴァレー大学時代には3年連続でレスリングの国内王者にもなっている。大学卒業後はアメリカ陸軍に入隊してレスリングを続けていたが、除隊後の2004年に勤務先で強盗被害に遭い、銃撃されてヒザに重傷を負ったことでレスリングを断念。

2004年11月にWWEと契約を交わし、傘下団体のOVWでプロレスデビュー。当初はヒールで「ブラスター・ラシュリー」というリングネームだったが、ベビーフェイス転向と共にボビー・ラシュリーへと変更。ダークマッチに出場を続けた後、2005年9月にSMACKDOWNでテレビデビュー。2006年1月にはUS王座、同年12月にはECW世界王座を獲得。

2007年4月の「レッスルマニア23」では、ビンス・マクマホンと大富豪(後のアメリカ合衆国大統領)ドナルド・トランプとの敗者髪切りマッチにトランプ側の代理人として出場。ビンス側の代理人ウマガに勝利してトランプの髪を守り、リング上でビンスの頭部をバリカンで丸刈りにした。2007年7月、試合中に肩を負傷して手術を受け、長期欠場。そのまま復帰することなく2008年2月にWWEを解雇された。

WWEを離れてからはAAAやTNAに参戦し、2008年からはアントニオ猪木が設立したIGFにも継続参戦。総合格闘技の大会にも出場し、通算成績15勝2敗という戦績を収めている。

2018年4月、レッスルマニア34翌日のRAWに約11年ぶりの登場。WWEへの復帰を果たした。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

ドミネーター (Dominator)

バックブリーカーの体勢で相手を担ぎ、裏返すようにして横に放り捨て、顔面から叩き付ける。

超滞空ブレーンバスター (Brainbuster)

相手を持ち上げた際、片手を離すなどして怪力を誇示した後、床に叩き落とす。

アナコンダ・バイス (Anaconda Vise)

アームロックと袈裟固めの複合技。天山広吉がオリジナル。

WWE年表

2019年
2月
PPV「エリミネーション・チェンバー」でリオ・ラッシュと組み、2対1ハンディ戦形式のIC王座戦をフィン・ベイラーと闘う。出しゃばって出場したリオがフォール負けし、王座陥落。試合後にリオを襲撃して仲間割れ。その後、コービンvsストローマン戦に乱入し、ストローマンにパワーボムを浴びせる。
1月
PPV「ロイヤルランブル」の男子ランブル戦に26番手で出場。
1月
トリプルスレット形式のIC王座戦に出場。リオ・ラッシュの介入もあり、王者ディーン・アンブローズにフォール勝ちして新王者となる。
2018年
12月
PPV「TLC」キックオフ・ショーにて、アライアスとラダーマッチを闘い、敗北。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」の男子ブランド対抗戦にRAWのメンバーとして出場。
11月
PPV「クラウン・ジュエル」のワールドカップ・トーナメントに出場(出場拒否したジョン・シナの代役)。1回戦でロリンズに敗れる。
10月
フィン・ベイラーと抗争開始。
10月
RAWでケビン・オーエンズと対戦し、勝利を収める。セコンドのリオ・ラッシュが観客を煽動したためブーイングを浴び、試合後にはオーエンズの脚を何度も攻撃する悪党ファイトに徹し、ヒール転向。
10月
PPV「スーパー・ショーダウン」でジョン・シナと組み、オーエンズ&アライアス組と対戦して勝利。
7月
「サマースラム」でユニバーサル王者レスナーへの挑戦権を賭けてレインズと再戦し、敗れる。
7月
PPV「エクストリーム・ルールズ」でレインズとシングル戦を闘い、勝利。
6月
自分と同じくユニバーサル王座を狙うライバルとしてロマン・レインズを敵視し始める。
6月
PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でゼインとシングル戦を闘い、圧勝。
5月
PPVで闘ったゼインから「お前の技のせいで負傷し、サウジアラビアのPPVを欠場した」と難癖をつけられ、抗争開始。
5月
PPV「バックラッシュ」でブラウン・ストローマンと組んでオーエンズ&ゼイン組とタッグ戦。ブレーンバスターでオーエンズにフォール勝ち。
4月
サウジアラビアで開催されたPPV「グレーテスト・ロイヤル・ランブル」の50人出場ランブル戦に44番手で登場。
4月
RAW#1298(レッスルマニア34翌日)に登場し、11年ぶりとなるWWE復帰。アライアスのギター弾き語りを妨害し、超滞空ブレーンバスターで叩き付ける。
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