RAW #1252:レスナーへの挑戦権をかけて5人の男たちが睨み合う
(更新日:2017年6月2日)
会場:ミシガン州グランドラピッズ
ワイアットがレスナーに宣戦布告
オープニングはワイアットが登場し、猛獣の奴隷たちを解放して真の救世主となるのは俺だと宣言。他の4人は苦しむことになる。特にレインズ、お前の小さな庭とやらは俺の世界に属しているのではないのか?
レインズが登場して反論。お前は猛獣を倒せない。なぜならPPVで俺が4人を倒すからだ。もちろんお前も含まれている。今はPPVよりもお前を排除することしか考えてない。
GMアングルが登場し、来週まで待てないから今すぐ試合をしろと命じる。
レインズ vs ワイアット
※ジョーの乱入。
試合後、前週に自分を裏切って襲撃したワイアットに対してコキーナ・クラッチをジョーが極めたところで今度はロリンズが登場し、ジョーを襲撃。
アンブローズ vs サムソン
「ギターを持った謎の男」アライアス・サムソンがリング上でギターの弾き語り。「イカれた狂犬に別れを告げよう」という歌詞を歌ったところで、言及されたアンブローズ登場。今までギターを弾くだけだったサムソンがRAWデビュー戦。
※ミズの乱入。
ヘイマンがベイラーに謎の心理戦
ベイラーがリングに登場し、PPVの5ウェイ戦勝利を観客に宣言しているところで久々のヘイマン登場。
ワイアット、ロリンズ、ジョー、レインズ、誰が勝ち上がったとしてもレスナーの犠牲者にしかならない。しかしベイラー、君は犠牲者にはならない。君は猛獣を恐れていない。レスナーと君はタイトル戦を闘うだろう。5ウェイ戦は頑張ってくれたまえ。紳士的に握手を交わすベイラーとヘイマン。
来てくれたのは嬉しいがレスナーはいないようだな、とベイラー。5ウェイ戦を必ず勝ってレスナーと闘い、俺の王座を取り戻す。俺がレスナーを倒す。そう伝えてくれ。
ベイラー vs アンダーソン
かつてベイラーとギャローズ&アンダーソンは新日本プロレス参戦時に「バレット・クラブ」を結成していた。
※クー・デ・グラ。
PPV試合形式選択権争奪戦 マット vs シェイマス
※ツイスト・オブ・フェイト。
勝ったハーディーズはPPVのタッグ王座戦を「金網戦」にすると発表。
ミッキー vs アレクサ
※DDT。
レインズ&ロリンズ vs ワイアット&ジョー
※コキーナ・クラッチ。
5人の挑戦者たちは次週も直接対決
メイン戦を控室で観戦していたGMアングルのもとにベイラーがやって来る。見事なメイン戦だったが来週は仲間外れにしないでくれ。この中の誰か1人と試合を組んでほしい。
その提案は却下だ、とアングル。1人ではなく2人と闘ってもらう。ワイアット&ジョーとトリプルスレット戦だ。残る2人、レインズとロリンズはシングルで闘ってもらう。我ながら良いアイデアだ。