PPV バックラッシュ 2017 試合結果
(更新日:2017年5月31日)
会場:イリノイ州シカゴ、オールステイト・アリーナ
(キックオフ・ショー)デリンジャー vs イングリッシュ
※タイ・ブレイカー。
中邑 vs ジグラー
試合中、実況陣より中邑は「IWGPヘビー級王座の最年少戴冠記録(23歳9ヶ月)を持ち、3度の王者である」「タイトル戦でAJスタイルズやブロック・レスナーに勝利している」「日本のかつての王者たち、三沢や猪木や小橋とは異なるレスリングスタイルである」と紹介された。
※キンシャサ。
SDタッグ王座戦 ウーソズ vs ブリーザンゴ
清掃員のコスプレで登場したブリーズは掃除用のモップでジミーの顔を拭くなど好き放題。次は老婦人のコスプレに変身して再びリングインしてパンチラ攻撃やメイ・ヤング(往年の名女子レスラー)のムーブを披露するなど爆笑攻撃の連発で観客の心を掴む。
怒ったジェイがブリーズの女性用コスチュームを剥ぎ取りリングの外に投げると、実況席で解説していたJBLの顔面を直撃。観客も実況席も爆笑。当のジェイも耐えられず吹いてしまう。
※スーパーキック。ウーソズは王座防衛に成功。
ゼイン vs コービン
※ヘルーバ・キック。
ナオミ&シャーロット&ベッキー vs ナタリヤ&タミーナ&カーメラ
※シャープ・シューター。
US王座戦 オーエンズ vs スタイルズ
※実況席のケーブルに足が絡まり動けず。オーエンズは王座防衛に成功。
ハーパー vs ローワン
※クローズライン。
WWE王座戦 オートン vs マハル
試合開始前、リングアナによる選手の紹介途中でオートンがマハルを襲撃。数週間にわたってマハルたちに襲撃された恨みを晴らすため場外で一方的に攻撃しまくる。リング内に放り込まれたマハル、レフェリーに試合続行の意思を確認されて承諾。ゴングが鳴る。
終盤、場外のシン・ブラザーズを排除したオートン。しかし隙を見てマハルがオートンの負傷した腕を鉄柱に激突させる。トドメを刺そうとオートンをリングに入れたマハル、しかしオートンが電光石火のRKOで逆転。
フォールに行こうとするオートン。しかしまたもシン・ブラザーズが介入。マハルの足を引っ張って場外に退避させる。怒ったオートン、場外の実況席にシン・ブラザーズの2人を連続して急角度バックドロップで叩きつける。
相手の体重が軽いため脳天から真っ逆さまに実況席へと落下したシン・ブラザーズ。衝撃の角度に実況陣は絶叫。「やり過ぎた?」と苦笑いしてしまうオートン。
※クハラス。マハルが新王者に。