SMACKDOWN #926:王座に挑むマハルとスタイルズ、対照的なPPV直前の結末

(更新日:2017年5月30日)

オーエンズ、ハイライト・リールを乗っ取る

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PPV「ペイバック」でジェリコを病院送りにしたオーエンズ。ジェリコのトークショーである「ハイライト・リール」を乗っ取る。アメリカの顔である俺が新ホストとなる新しいハイライト・リールの始まりだ。前ホスト(のジェリコ)はお前らの前に二度と、永遠に現れないからな。

そこへ登場したスタイルズ、お前は泥棒だな、とオーエンズを非難。ジェリコを潰しただけでは物足りずショーまで乗っ取るとはな。

乗っ取ったのではなく俺がジェリコよりも優れているというだけだ、とオーエンズ。当然お前を倒すのも楽勝。ところで何しに来た? 俺のショーにお前を招待した覚えはないぞ。

悪いがフランス語は勉強してないので分からん、と(英語で喋った)オーエンズを挑発するスタイルズ。俺の得意な英語で説明しよう。日曜のPPVでお前を倒す。そして古き良きアメリカを取り戻してやるぜ。日曜まで待たずに今すぐやるか?

ここでマハル登場。スタイルズ、ここで何をしている。ハイライト・リールのゲストは俺だぞ。

その通りだ、とオーエンズ。スタイルズは礼儀を知らないアメリカ人だな。関係ないことに首を突っ込む。俺はゲストのマハルにWWE王座戦への意気込みを聞くんだ。

日曜の「バックラッシュ」では先週と同じことが起こる、とマハル。全てのアメリカ人はWWE王者となったマハラジャにひれ伏すことになる。

しかし今夜の俺との試合に集中しないとPPVに出られなくなるかもしれんぞ、とスタイルズ。

かつてマハトマ・ガンジーは言った、とマハル。「痛みなくして得るものはない」と。今夜の試合でお前もオートンと同じく「バックラッシュ」で敗北するということを教えてやろう。

おやおや、今週は連敗になるな、とオーエンズ。今夜はマハルに負けて日曜は俺に負けるのか。

スタイルズがオーエンズを襲撃しようとするが、オーエンズは素早く場外に退避。

スタイルズ vs マハル

ジンダー・マハル ○ (フォール) ● AJスタイルズ
※クハラス(コブラクラッチ・スラム)。

エルズワース、突然のモテ男キャラ発動

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「バックラッシュ」で開催される6人タッグ戦の調印式。

あんた達全員をビンタしてやる、と脅すベッキー。そこの女の子(エルズワースのこと)を丸刈りにしてやる、と脅すナオミ。よくも移籍初日からいじめてくれたわね、とシャーロット。PPVの開催地シカゴであんた達を倒した後は私がSD女子王座に挑む。

全員がサインを済ませ、進行役を務めたシェインが終了を告げようとしたところでエルズワースがマイクを持つ。待ってくれ。ベッキーが俺に熱視線を送ってたんだけど、悪いね、あんたの想いには応えられない。あんたと付き合うなんて絶対にあり得ないよ。あとシャーロットは俺に「未来の王」になって欲しいんだろうけど、俺にはスタテン島のプリンセスであるカーメラがいる。あんたも俺のことは諦めろ。そしてナオミ。カーメラがあんたに勝って王座を頂くぜ。

ナオミがエルズワースの胸ぐらを掴み、エルズワースを守るためにカーメラがナオミの顔面をテーブルに叩きつける。一触即発の両者を仲裁したシェインが2人のシングル戦を組む。

ナオミ vs カーメラ

カーメラ ○ (フォール) ● ナオミ
※丸め込み。

ブリーザンゴ vs コロンズ

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ファンダンゴ ○ (フォール) ● エピコ
※ファルコン・アロー。

ジグラー、中邑へ直前の宣戦布告

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控室にてジグラーの独白。中邑の過大評価に苦言を呈する。

中邑の人気は理解できない。俺は奴を詐欺師と呼んだが、それは奴を知らないからだ。なぜ奴はそれほどまでに凄いと思われているのか、対戦前に調べてみた。そして大発見をしたんだ。見てもらおう。中邑のWWEでの全実績だ。

流された映像は「映像なし」という字幕のみ。

これが現実だ。奴は何も成し遂げていない。一方で俺は実績豊富。続いて自分のWWEでの活躍ダイジェスト映像を流すジグラー。

中邑のデビューを最も心待ちにしているのは俺だ。今までに達成したどんな快挙よりも胸がおどる。俺の活躍を忘れやがった奴らにツバを吐きかけてやる。そのためにも芽が出る前に中邑を潰す。

オートン vs コービン

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ランディ・オートン ○ (フォール) ● バロン・コービン
※RKO。

試合後、またもマハルが登場。今のうちに勝利に酔っておけ。日曜のPPVではプライドと肉体、そして未来を破壊してやる。

マハルを睨んでいたオートンの背後からシン・ブラザーズが襲撃し、隙を見てマハルも加勢。

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