SMACKDOWN #798 ナオミをめぐって争うジミーとミズ

(更新日:2014年12月24日)

会場 オクラホマ州オクラホマシティ

今夜番組を仕切るのは俺だ

オープニングに登場したのは、引退したマレラ。今夜のスマックダウンは俺が仕切るぜ、と宣言。

IC王座戦 ハーパーvsジグラー

ドルフ・ジグラー ○ (反則) ● ルーク・ハーパー
※急所蹴り。反則のため王座は移動せず、ハーパーは防衛成功。

試合後、場外からハシゴを持ち込み、その上でパワーボムを仕掛けようとするハーパー。しかしジグラー切り返してハーパーの顔面をハシゴに強打させ、場外に逃れたハーパーにハシゴを投げてぶち当てる。

ここでステージに登場したマレラ。そんなにハシゴが好きなら試合を組むぜー、と次回PPVでのIC王座ベルト争奪ハシゴ戦を発表。

元権力者チーム登場

ロリンズ、ケイン、そして大巨人がリングに登場。

今年のTLCには凶器として鉄階段が加わるぞ、とロリンズが発言し、大巨人はニヤリ。次回PPVではシナをタップさせる必要も、フォールする必要もない、テーブルに沈めるだけで彼の未来を奪うことができる。

続いてマイクを握った大巨人。今まで様々な試合形式を経験してきたが、今度の鉄階段マッチは初めてだ。俺はローワンに鉄階段を軽々と振り回すことが出来るんだ。そう言って、場外で鉄階段を何度も叩きつけるデモンストレーション。ローワンはルービックキューブを操ることは出来ても、鉄階段を操ることは出来ない。

続いてケイン。俺のひたすら続くイス攻撃にライバックはウンザリするだろうと言ってる途中でマレラが登場。メインでのタッグ戦、ローワン&ライバックvsロリンズ&大巨人を発表。

コフィ&ウッズvsセザーロ&キッド

エグザビア・ウッズ ○ (フォール) ● タイソン・キッド
※バックブリーカーとダイビング・フットスタンプの合体技。

試合後、スクリーンに宇宙兄弟が登場。前回RAWでのターモイル戦で遺恨勃発した両チーム。ゴールダストが「新しい日に闇が降りる」とニュー・デイを挑発。ニュー・デイの3人がマイクで返答。団結している我々は負けない。

バックステージ

誰かから贈られた花束の匂いをかいで喜ぶナオミ。近付いてきた夫ジミーにキスをして「お花をありがとう」。しかしジミー、俺は贈ってないと困惑。花束に添えられていたメッセージカードに気づいたジミーが手に取る。贈り主はミズで、謝罪の言葉が書かれていた。花束を妻から奪い、床に叩きつけるジミー。花瓶の割れる音が響き渡り、「ひどいわ」とナオミ。

アンブローズvsルセフ

試合前、アンブローズがマイクでワイアットを挑発。あいつの大切な揺り椅子を破壊したのは意思表示だ、もう心理戦は終わりだぜ。

続いて登場したルセフとラナ。ステージ上でラナがマイクを持ち、今夜は試合をしないと発表。アンブローズそっちのけでスワガーを挑発し始めるルセフ。

無視された格好のアンブローズ、俺とルセフを戦わせろ、と言ってからリングを降りステージに向かう。しかしその背後からワイアットが急襲。イスで背中を殴った後、「あの揺り椅子は彼女のものだった」と告げてから、イスをアンブローズのノドに当てて鉄階段に叩きつけるシャレにならない危険な攻撃。ノドにイスが食い込んだアンブローズは呼吸困難となり、酸素マスクを装着されて担架で運ばれる。

ジェイvsミズ

試合前にミズがマイクで弁解。ナオミの力になりたくて芸能事務所を紹介しようと思っていただけなのに、ジミーは何を怒ってるんだ、もしかして嫉妬か、確かに彼女はセクシーだけどな、と結局挑発しているミズ。

怒りまくったジミーが入場。しかしミズの対戦相手はジェイ。試合が始まっても怒りまくってミズを挑発するジミーにレフェリーは退場を命令。

ザ・ミズ ○ (フォール) ● ジェイ・ウーソ
※スカル・クラッシング・フィナーレ。

ナオミvsブリー

ゲスト解説にAJ。前王者と紹介され、「傷付くわ」と反応。終盤、ニッキーが試合に介入しようとエプロンに立ったところをAJが阻止して落下させる。ニッキー顔面強打。

ナオミ ○ (フォール) ● ブリー・ベラ
※丸め込み。

バックステージ

マレラが愚痴をこぼす。頂点に立つ者は孤独だ(いつ頂点に立ったんだよ)、誰も信用できない、分かってくれるのはキミだけだ。聞いてあげてたのはウサギ。延々とマレラの愚痴を聞きながらウンウン無言でうなずくウサギ、最後はマレラの顔を優しく撫でるが、「顔に触るな」と拒絶するマレラ。

バックステージ

ロリンズと大巨人の控室。アンタと組めて嬉しいぜ、今夜はエゴを捨ててチームとして結束しよう、とロリンズ。

待て、ハッキリさせておこう、と大巨人。我々はチームじゃない、団体で最も利己的な3人だ、我が身が最も可愛い、だからエゴを保てる範囲で助け合おう。PPVのことは忘れて今夜の試合に専念するんだ。

ローワン&ライバックvsロリンズ&大巨人

終盤、ケインが登場しエプロンに立ったところをライバックがミートフックで迎撃。怒り狂ったケインが再びエプロンに立ち、レフェリーの言う事を無視して大騒ぎしたため退場を告げられる。その間にロリンズが大巨人にタッチするが、レフェリーが見てなかったため無効。タッチしただろ!と抗議する大巨人をまず場外に落としたライバック、続けてロリンズを攻める。

ライバック ○ (フォール) ● セス・ロリンズ
※シェルショック。
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