SMACKDOWN #821:アンブローズとレインズ、互いをリスペクト

(更新日:2015年6月1日)

会場:インディアナ州エバンズビル

絆は固そうなレインズ&アンブローズ

オープニングはアンブローズがリングに登場。前回RAWで唯一の友人であるレインズに攻撃を仕掛けたことについて言っておきたい、と話したところでレインズ登場。

謝るつもりはねえぜ、と先に告げるアンブローズ。兄弟分だから今夜は勘弁しといてやるがPPVでは容赦しないぞ、と語ってから手を差し伸べるレインズ。迷ったアンブローズが握手に応じようとしたところでケイン登場。

邪魔して悪いが次回PPVでは全員が敵だぞ、と釘をさすケイン。あんたこそ自分の心配をしろ、と反論するアンブローズ。ロリンズが負けたらあんたは運営部長を解雇されるんだろ、今夜が運営部長としてのあんたの見納めかもな。

俺は月曜以降も運営部長だ、と意に介さないケイン。アンブローズvsシェイマスの試合を発表する。

アンブローズvsシェイマス

ディーン・アンブローズ ○ (フォール) ● シェイマス
※丸め込み。

ケイン、今夜もロリンズに試練を与える

試合をモニター観戦していたケインにロリンズが近づく。あんたが俺に協力するかどうか迷ってるというウワサを聞いた。正しい行動を取ってくれよ。

何が正しいのかは試合が始まらないと分からんと返答したケイン、ロリンズとライバックの対戦を発表。ロリンズあ然。

ラナ、謝罪声明文を読むハメに

ルセフがラナと共に入場。USAチャントに怒りつつ、声明文をラナに読み上げるよう命令するルセフ。

2週前のRAWで私は米国文化に夢中になり祖国を裏切った(ファンダンゴに乗せられて踊った件)。ロシアへの忠誠心と祖国の伝統文化を汚した。家族、祖国、そして何よりもスーパーアスリートのルセフに謝罪します。

続いてマイクを持ったルセフ、前回RAWでシナは俺のアコレードを喰らい、心の中で何度も降参と呟いていた。PPVではその言葉を実際に吐かせてやる、と挑発。

ロリンズvsライバック

入場するライバックをワイアットが不意打ちの襲撃。体当たりされてフラフラになったライバック、なんとかリングに上がって試合開始を承諾。

セス・ロリンズ ○ (フォール) ● ライバック
※顔面キック2発。

キッドvsキングストン

タイソン・キッド ○ (タップ) ● コフィ・キングストン
※シャープシューター。

ネヴィルvsダラス

ネヴィル ○ (フォール) ● ボー・ダラス
※レッド・アロー。

ローズ・バズ解散?

イチャイチャしているローズとローザ。それを見ていたローズ・バズの一人が給料未払いをローズに訴えるが、突き飛ばしたローズは「パーティーは終わりだ」と宣言。まだパーティーは始まったばかりよ、と言うローザとまたイチャイチャ。ローズ・バズの仲間たちは離れていく。

ノーDQ戦 レインズvsケイン

ロマン・レインズ ○ (フォール) ● ケイン
※スピアー。

試合後、モニター観戦していたロリンズがインタビューを受けているところにチキンを頬張りながらアンブローズが襲撃。さらにレインズも加わり護衛2名ともども蹴散らす。残ったアンブローズとレインズ、しばし睨み合った後に再び手を差し出すレインズ。アンブローズは握手に応じず、床に落ちていたWWE世界王座のベルトを拾い上げ、レインズの肩に掛ける。取っておけ、でも日曜は俺が頂くぞ、と告げてから去るアンブローズ。

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