SMACKDOWN #861:PPV直前、レスナーがアンブローズに報復を果たす
(更新日:2016年3月1日)
ジグラー&ルチャ・ドラゴンズ vs シェイマス&デル・リオ&ルセフ
※ブローグ・キック。
サーシャ vs タミーナ
※バンク・ステートメント。
終盤、介入しようとエプロンに立ったナオミにサーシャがエルボー。これに怒ったナオミが試合後にサーシャを襲撃。タミーナも加勢したところでベッキーが救援に駆けつけ、ナオミたちを排除。介抱して抱き起こそうとしたベッキーを突き飛ばすサーシャ。次回PPVでチームを組む二人の共闘が不安視される展開。
サーシャとベッキー、ようやく共闘
バックステージでサーシャに歩み寄るベッキー。さっきのは何? と文句を言うベッキー。力を合わせないと勝てない、勝てなければ祭典にも出られないと主張するベッキー。
私は祭典に出場することをずっと夢見てたと言うベッキーに、私だって出たいとサーシャ。だったら共闘しなきゃ無理だとベッキー。私は努力してきたつもりだけど、あんたは自分勝手すぎる、もう限界だ、と言って去ろうとするベッキーの腕を掴むサーシャ。
私たちは友達じゃないけれど、試合には勝ちたい。手を差し出したサーシャ。その手を握るベッキー。
ジェリコ vs ミズ
※ウォール・オブ・ジェリコ。
試合後、マイクを掴むジェリコ。ミズは健闘した。さすがにA級スターだが勝ったのは俺だ。例の話に回答してやる。AJ出てこい。
呼びかけにに応じてスタイルズ登場。リングインしたスタイルズに語りかけるジェリコ。前回RAWでお前は俺に再戦を要求した。理由は分かってる。WWEでは1つ前の試合結果がそいつの実力とされるのが慣習だ。俺たちの場合、最後の対戦では俺が勝った。お前は自分の名を上げるために対戦を望んだんだろう。俺はそんなものに構う気はない。お前の実力は評価するが好きにはなれない。手短に言えば、お前が要求した俺との再戦は断る。
考えを変える気はないのか? と確認するスタイルズ。ない、と即答したジェリコにスタイルズが殴りかかり、場外に落とす。怒りの表情でエプロンに戻ったジェリコにマイクを投げつけるスタイルズ。どうだよ、と再確認。
よくもこんなバカなマネができたな、と怒りまくるジェリコ。もう一度俺と闘いたいのか? 次回PPVで一騎打ちがしたいのか? 本気か? やってやるよ。これだけは言っておく。後悔しても知らんぞ。ニヤリと笑うスタイルズ。
そりゃ急所攻撃されたら誰でも怒ります
バックステージ、試合前に話すレインズとアンブローズ。月曜はIC王座を失って血迷ったのか? とレインズ。イラつくのも無理はねえがな。
イラついてねえよ、張り切ってるぜ、とアンブローズ笑顔で返答。ふざけたマネをした連中に後悔させてやるぜ。頼りにしてるぜ、とレインズ。今夜は共闘だが、また俺を襲おうなんて考えるなよ。あれは冗談だよ、ウケると思ったんだが、とアンブローズ。
レインズと別れたアンブローズがヘイマンと遭遇。あんたも来てたのか。会えて嬉しいぜ。体調はいいのか? 何か言えよ。
君といると調子が悪いよ、と妙にビビってるヘイマン。だが君の盟友レインズは大した男だ。レインズを尊敬する者として兄弟分である君に知らせておこう。私の顧客レスナーは今夜はこの会場にいる。しかも大変機嫌が悪い。君を捜しているぞ。
あいつ来てるのか? と大げさに驚くアンブローズ。奴は怒ってるのか? 俺を捜してるってか? やれやれ、ダッドリーズだけでも厄介なのに猛獣もかよ。全員、あんたの知り合いじゃねえかよ。何かアドバイスをくれよ。頼むよ。
詰め寄られて怯えるヘイマン。君はレスナーの標的なんだぞ。
忠告はくれないのか。俺の味方でもないのか。じゃあ仕方ないな。勝手にさせてもらうぜ、とアンブローズ。奴に伝えろ。「待たせるな」ってな。早く奴に会いたいぜ。
ナタリヤ vs シャーロット
※8の字固め。
試合後、シャーロットがイエス!ポーズを連発してるところでブリーが登場。なおもイエス!を止めないシャーロットにキレたブリーがリングインして乱闘。
ベルトを奪って誇示するブリーに場外でノー!ポーズのシャーロット。
レインズ&アンブローズ vs ダッドリーズ
終盤、レインズがパンチのポーズに入ったところでレスナーが登場。場外にダイブした直後のアンブローズにレスナーが襲い掛かって試合終了。
※レスナーとレインズ&アンブローズが乱闘開始。
レインズが加勢して二人がかりでレスナーを攻撃するが、その二人を次々とスープレックスでブン投げるレスナー。パンチで逆襲したレインズがスピアーを狙うも、レスナー逃げてレインズとアンブローズが衝突。レスナーに向けて攻撃再開しようとしたレインズを背後からアンブローズが捕らえてダーティ・ディーズの構え。しかし阻止したレインズがサモアン・ドロップでアンブローズを投げ捨てる。
この隙に復活したレスナーがレインズにF5。余裕の笑みで退場しようとしたレスナー、しかしここでHHHがステージに登場。
ステージ上とリングサイド、距離を開けて無言で睨み合うレスナーとHHH。リング内ではノビているレインズとアンブローズ。