SMACKDOWN #871:え? リーグ・オブ・ネイションズ、あっけなく崩壊?
(更新日:2016年5月10日)
コービン vs サンドウ
※エンド・オブ・デイズ。
司会者、オンナのケンカを楽しむ
アンブローズのトークショー「アンブローズ・アサイラム」。今夜のゲストは次回PPVでWWE女子王座を争うシャーロットとナタリヤ、そしてシャーロットの父フレアー。
まずアンブローズはシャーロットに質問。次回PPVは今までとは勝手が違うぞ。ナタリヤのセコンドにはヒットマンがつくからな。それに関してどうだ?
信じられないわよね、とシャーロット。ナタリヤ、あなたは節操がないわ。叔父ブレット・ハートを呼んでみんなに自慢しようって魂胆でしょ。呆れるわ。
よくもそんな口を叩けるわね、とナタリヤ反論。あんたの後ろにはいつも父親がいるじゃないの。
それとこれとは話が違うわよ、とシャーロット。確かに父は伝説的存在。二度も殿堂入りを果たした。16度も世界王座に輝いている。それに、父は私のコーチでもあるのよ。
あんたの父親は嘘つきで吠えるしか能のない、動きが怪しい老人じゃないの、とナタリヤ挑発。教えてあげましょうか。あんたの父親がズルばかりするのは、娘が実力では勝てないことを知ってるからよ。でも次回PPVであんたの父親は試合に介入できない。ブレットに阻止されるからよ。そして私はあんたから再びタップを奪ってやる。(司会者アンブローズ、嬉しそうに目を丸くしながら「もっとやれー」とジェスチャーして楽しそう)
何か言いたいことある? と娘にマイクを手渡されてフレアーが口を開く。私を止めるだって? ハハハ! お嬢ちゃん、よく聞けよ。私はブレットをWWEで倒した。WCWでもブレットに勝った。奴になど負けるものか。たとえ月で闘っても負けるわけなどない!
リック、落ち着きなさいよ、となだめるナタリヤ。シャーロット、あんたの時代は終わり。新時代にはWWEファンに愛される王者が必要だわ。品格ある人物が王者になるべき。
反論せず、王座ベルトを高々と掲げて無言でアピールするシャーロット。それを睨むナタリヤ。
エンツォ&キャス vs ダラス&アクセル
ニュー・デイの三人が実況席をジャック。実況陣のバイロンたちは床に座って無言で観戦するハメに。
試合前のマイクアピールで「お前らにソースをかけて喰ってやる」と叫ぶエンツォ。例によって意味不明なアピールに静まる観客。
※ロケット・ランチャー。
ゼイン&セザーロ&カリスト vs リーグ・オブ・ネイションズ
試合中、強引に交代したことが原因でルセフとデル・リオが口論。仲裁に入ったシェイマスも二人と揉め始め、怒ったデル・リオが試合放棄の退場。さらにシェイマスの攻撃がルセフに誤爆したことで二人が小競り合い。今度はルセフが試合放棄の退場。
※一人ぼっちになっての試合放棄。
レインズ、AJにスルーされる
レインズが登場。スタイルズと仲間たちの疑惑について語り始める。
共謀なんかしていないとスタイルズは言うが、俺は信じない。奴のことは尊敬している。だから過去の交友関係も知ってるし、今後三人で何をするつもりかも分かる。スタイルズのウソには誰もダマされない。奴ら三人がグルなのは明白だ。ウソはもう止めて真実を話したらどうだ。
スタイルズを呼び出すレインズ。しかしスタイルズは現れず。
レインズ vs ミズ
※スピアー。
実況席の横で観戦していたスタイルズ。試合終了直後にリングインしてマイクを通さずレインズに対して何やらアピール。そこへアンダーソン&ギャローズが登場。
「やはりグルか」とスタイルズに告げてからリングを降りたレインズはアンダーソンたちと乱闘開始。リング上のスタイルズは加勢も制止もせず見守るのみ。
レインズをリング内に入れて暴行を続けるアンダーソン&ギャローズ。ここでウーソズの二人が救援に駆けつけてアンダーソン&ギャローズと殴り合い。スタイルズは何もせず立って見つめるのみ。
アンダーソンをスーパーキックで蹴散らしたジミーの背後に近付き、「もう止めておけよ」とばかりに制止するスタイルズ。しかしジミーはスタイルズをパンチで殴り倒す。怒ったスタイルズがペレキックで反撃。さらにギャローズがジミーを場外に落とす。
ジミーを挑発しているギャローズを制止して何やら説得しようとするスタイルズ。そこへレインズが突進。ギャローズはスタイルズを突き飛ばし、自らがスピアーの餌食となる。怒ったスタイルズがレインズにスタイルズクラッシュを狙うが、レインズ回避。逆にレインズのパンチはスタイルズが回避。
場外で「俺がベルトを奪ってやる!」と吠えるスタイルズ。受けて立つとばかりにベルトをリングに置いて挑発する王者レインズ。