SMACKDOWN #885:アメリカン・アルファ、上々のWWEデビュー
(更新日:2016年8月17日)
ワイアット、王座戦線への参入
リング上で王者アンブローズと対峙したジグラーが心境を告白。5歳でWWEを初観戦し、大学時代にレスリングの記録を樹立した。スターになることを夢見たが、この7年間ずっと過小評価され不遇な扱いを受けた。PPVではお前を徹底的に痛めつける。俺は本物の男だ。
それは違うな、とアンブローズ否定。あんたが出世できなかったのは団体側の問題ではなく、あんた自身の問題だ。あんたは本物の男じゃない。
それだけ言ってリングから去るアンブローズ。突如会場が暗転し、ワイアットが出現。ジグラーを襲撃した後にマイクアピール。お前に王者となる資格はない。今夜俺と闘え。勝って挑戦者にふさわしいとアピールできるか、負けて俺が代わりにPPVに出るかだ。
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バックステージでシェイン&ブライアンに直訴するミズ&マリース夫妻。IC王者への敬意が足りない。俺はスーパースター。マット・デイモン級に扱ってくれ。俺が前回の防衛戦で勝利した時、所属選手たちは祝福してくれなかっただろ。俺を喜んで指名したのか?
あんたの獲得というよりも、スマックダウンにIC王座が欲しかったから指名したんだ、とつい本当のことを言ってしまうブライアン。
トリプルスレット戦形式IC王座挑戦者決定戦 カリスト vs コービン vs クルーズ
※丸め込み。クルーズはPPVでのIC王座挑戦権を獲得。
スマックダウンの女子戦線を象徴する展開
WWEデビュー戦に臨むカーメラ。入場しながらマイクアピールしてるところで対戦相手のナタリヤが背後から襲撃。場外でシャープ・シューターを仕掛ける。カーメラは戦闘不能に。
アメリカン・アルファ vs ボードビレインズ
アメリカン・アルファの二人(ジョーダン&ゲイブル)はWWEデビュー戦。
※グランド・アンプリテュード。
抗争は終わらず
シナとスタイルズがリング上で対峙。お前は6月のPPVで俺に倒されたのに、なぜ今もここにいるんだと挑発するスタイルズ。愛のためだと返答するシナ。愛のために俺は闘っている。過去・現在・未来において俺の居場所はWWEだけだ。お前はどうなんだ。愛がないならWWEを去れ。
それでこそシナだ、と拍手するスタイルズ。だったら次回PPVで俺と一騎打ちだ。言い訳無し、クラブも無し、俺とお前の闘いだ。
オートン vs ファンダンゴ
前回RAWでレスナーを襲撃したオートン。レスナーの報復に備えてGMのブライアンが会場警備を強化する中で行われた一戦。
終盤、オートンがフィニッシャーにいこうとしたところでリングサイドにレスナーが登場。警備員がレスナーを制止している間にリング上ではオートンがファンダンゴにRKO。
しかし、わずかな隙をついてリングインしたレスナーがオートンを捕獲してF5を敢行。コミッショナーのシェインが大慌てでリングサイドに駆けつけ、今すぐ退場するようレスナーに命じる。大勢の警備員に促され、余裕の表情でレスナーは退場。
スポンサーリンクWWE世界王座挑戦者決定戦 ジグラー vs ワイアット
※スーパーキック。ジグラーは王座挑戦権を死守。
試合後、ゲスト解説のアンブローズに対してベルト奪取をアピールするジグラー。そこへ背後からローワンがジグラーを襲撃。復活したワイアットと二人がかりで攻撃されているジグラーを救出するためアンブローズがリングインするも返り討ちにあいリング下に落とされる。
最後はワイアットがシスター・アビゲイルでジグラーを眠らせる。