SMACKDOWN #894:ジグラー、ミズTVで過去の恥ずかしいシーンを晒される
(更新日:2016年10月18日)
ケイン vs ワイアット
試合終盤、ワイアットがスパイダー・ウォークを見せたところでスクリーンにオートンが登場。
逆さまに映ったオートンがワイアットに語りかける。「これがお前のいつも見ている逆さまの世界。次回PPVでは正しい世界に戻してやる。この手の心理戦は俺の方が得意顔だ。お前が捕食者なら俺を食ってみろ」
※ワイアット試合放棄。
ベッキー&ニッキー vs アレクサ&カーメラ
※ツイステッド・ブリス。
スワガー vs コービン
※パトリオット・ロック。
ロープに向かって這いながらもがいていただけのコービン、レフェリーにタップとみなされ敗北して激怒。そりゃ怒る。
ジグラー、旧友と再会
ミズがホストを務めるトークショー「ミズTV」。引退を賭けてIC王座挑戦を決めたジグラーに対し、過去のジグラーの回顧録として制作したビデオを場内に流す。ゴルファーのギミックだったチャボ・ゲレロのキャディー役をしていたシーン。スピリット応援団の一員だったシーン。ゲスト出演した俳優ヒュー・ジャックマンにブン殴られたシーン。AJリーと共に空から降るク●まみれにされたシーン。ヴィッキー・ゲレロの策略により労せずして世界王座を手に入れたもののエッジに奪われ10分天下に終わったシーンなど。
今が人生の岐路だ、と語るジグラー。まだ終われない。ダメならそれまでだが、俺にも最後の意地がある。浮き沈み、栄光と挫折、愛情と憎しみ、いい時も悪い時もあった。全てに終わりは来る。しかし俺は終わらねえ。
いや、お前は終わりだ、とミズ。お前の気持ちがどうだろうと無駄だ。日曜は俺の手でお前のキャリアを終わらせてやる。その前にお前のスピリットを高めてやるとしよう。
ミズに呼び出されて登場したのは元スピリット応援団の2人、ケニーとマイキー。自由に盛り上がり、失業しても大丈夫! とジグラーを激励。
日曜、俺に負けたらお前はスピリット応援団を再結成しろ、とバカにするミズ。怒るジグラーをケニー&マイキーが襲撃。
ワイアット、オートンの上を行く
暗いバックステージを歩きながらオートンの居場所を探すワイアット。奥に揺り椅子を発見し、ワイアット笑う。ランディ、これだけか。これが精一杯か。
突然小部屋のシャッターを下ろしてワイアットを閉じ込めたオートン。ハンターが狩られた気分はどうだ。神よ、どうか慈悲を。いや必要ないか。
閉じ込められたワイアット、部屋の中で叫ぶ。こんな壁で俺を閉じ込められると思うな。
その後、密室で揺り椅子に座って誰か(シスター・アビゲイル?)と話すワイアット。さあ家に帰ろう。もう帰る準備は整っている。
その後、部屋の様子を確認しに来たオートン。シャッターを開けるとワイアットの姿は消えていた。焦るオートン。
ジョーダン vs ジェイ
※丸め込み。
試合後、ジョーダンを二人がかりで襲撃しているところでスレイター&ライノ組が救援に駆け付ける。
喋らせてもらえなかったシナ
PPVでWWE世界王座を争う3人がリング上に揃う。
何かを喋ろうとした矢先に「黙れ!」とスタイルズが制止。今度勝てば16回目だとな。王座奪取の記録を作りたいらしいが、じっくり時間かけてせいぜい頑張れ、お前がモタモタしているその間に俺が歴史を作る、とまずシナを挑発するスタイルズ。さあ演説を始めろよ。俺は高みの見物といく。
シナが喋ろうとしたところで今度はアンブローズが制止。あんたが言いたいことは分かるぜ。先週俺が負けたのは自業自得だと言いたいんだろ。そうやってすぐ話をすり替える。
あんたは話を捻じ曲げるのが上手い。そのおかげで15年も頂点に立ち、今回もタイトル戦に加われた。歯向かう奴らを裏でこっそり切り捨ててきた。俺にもそうする気だろうが無理だ。あんたは広告塔。俺は休むことなく闘い続けてる。この2年、誰よりも多くの試合に出場してきた。その俺にあんたは全く敬意を払わねえ。理由は分かるぜ。あんたのご機嫌を取らないからだろ。この先も絶対にそんなことはしねえ。あんたみたいなゴマスリ野郎ではなく自分のやり方で俺はスターになる。
話がつまらん、とだけ語ってからシナがアンブローズを襲撃。スタイルズも加わって三つ巴の乱闘。