SMACKDOWN ＃919：レッスルマニア直前、オートン再びワイアットの霊場に潜入
（更新日：2017年4月11日）
乱闘なき調印式
GMブライアン立ち会いのもと、レッスルマニアで対戦するシェインとスタイルズの公開調印式。
先にサインし、スタイルズに差し出すシェイン。契約書に目を通したスタイルズが語り出す。このリングの中で俺に勝てる奴はいない。俺はWWE史上最強のスター。それをレッスルマニアで思い知らせてやる。
サインを済ませ、両者立ち上がる。睨み合いを始めた2人をブライアンが制する。2人とも落ち着け。調印式は済んだ。握手して終わろう。
ブライアンに促されて手を差し出すシェイン。スタイルズは応じずリングを下りる。
ベッキー＆ミッキー vs アレクサ＆カーメラ
※エルズワースの介入から丸め込み。
試合後、ゲスト解説のナタリヤがベッキーを襲撃したのを合図に全員で乱闘開始。3対2でヒール勢が優勢だったところに、脚を負傷して欠場中だったナオミが登場。
全員を蹴散らした後、マイクで語る。レッスルマニアまでに戻れるか心配したでしょ？ 戻ってきたわよ。私の地元で女子王座戦に出場するわ。
10人タッグ戦 アメリカン・アルファ＆スレイター＆ライノ＆ローリー vs ウーソズ＆ブリーザンゴ＆ジグラー
※ショルダータックル。
シナ＆ニッキーの反撃
ミズTVにて、先週に引き続きミズ夫妻がシナ＆ニッキー、ブライアン＆ブリーの1人2役を演じておふざけビデオの続編を公開。いつまで経っても求婚しないシナ（ミズ）に業を煮やしたニッキー（マリース）が自分からシナにプロポーズ。しかしシナはキッパリと結婚を拒否。お前は俺の引き立て役として隣にいればいい、と言い放つ。帽子やカツラを脱いで素に戻ったミズ＆マリースはシナ＆ニッキーに宣戦布告と罵倒。
シナ＆ニッキーが登場して反撃開始。
俺がWWEを踏み台にしてハリウッドに進出するのだとお前は言ってたが正気か？ とシナ。俺は観客の半数に嫌われても頑張っている。映画に出てからWWEに戻ってきた選手は大勢いる。お前自身もそうだったな。俺の映画のパクリ作品に出てたよな。
女子部門は革命の真っ只中。毎週リングに上がって努力している。それに引き換えマリース、お前は仕事もせずに給料をぶん取ってるクズだ。マリースを復帰させたのはミズ自身がTotal Divasに出演したかったからだろう。ニッキーはシナの子供を産めないと罵倒してたが、お前たちは何人子供がいたっけ？ ゼロだよな。役立たずめ。
見当違いのケンカを売るなと忠告したのに無駄だったな。お前らは聞く耳を持たない。無駄口を叩くのに忙しくて自分たちの馬鹿さ加減に気がつかない。お前らはいつも言い訳して他人のせいにする。それでは本物とは言えない。
レッスルマニアで俺は正々堂々とお前を破壊してやる。口ばかりでなく体を張れ。反論があるなら体で示せ。俺は鼻を骨折してひん曲がっても闘い続けた男だ。いつでも相手になるぜ。それからマリース、俺の顔をビンタする気なら止めておけ。せっかくの整形顔がニッキーの一撃で崩れるぜ。
リングを降りて退散していくミズ＆マリースに今度はニッキーが言葉を浴びせる。あんたたちは薄っぺらで嫉妬の塊。レッスルマニアでは逃げられないわよ。私と彼であんたたちをぶっ潰す。
ハーパー vs ワイアット
※シスター・アビゲイル。
試合後、スクリーンにオートンが登場。
俺は今、お前が霊場と呼ぶお前の故郷にいる。俺がアビゲイルを焼き尽くした場所だ。ここでお前は自ら洗礼を行なった。お前が全知全能の神のような存在だと？ お前に救いの余地などない。レッスルマニアでそのベルトを奪ってやる。俺の行く手は誰にも邪魔させん。
