SMACKDOWN #923:タッグ戦線も活性化、ブリーザンゴが初めて挑戦権を獲得
(更新日:2017年5月9日)
喋る時もマウスピースつけてるのは何故
中邑真輔にリング上でルネがインタビューしようとしたところ、ジグラーが登場して自らインタビュアーを買って出る。
お前が最も尊敬し影響を受けているスターは誰だ? とジグラー。
中邑が何かを喋ろうとしたところでマイクを引き取るジグラー。みんな日本語は分からないだろうから俺が通訳しよう。尊敬するスターはジグラーだと彼は何度も言ってた。現役で殿堂入りすべきスターだってさ。俺のことはいいからお前のことを聞かせろよ。登場する時にイカれたダンスをするのは何故だ? あれは何だ?
質問に対して中邑は無視。憧れのヒーローを前に緊張してるんだな、とジグラー。俺が代わりに答えてやろう。この男は本当の自分を隠してるんだ。こいつの本名はマイケルで、出身はインディアナ州ゲイリーだ。一家で世界中を放浪して笑顔で歌い踊っていた。ラトーヤやジャーメインを覚えてるか? ジャネットもいたな。
そしてお前は家族で一番の変わり者だった。庭に観覧車を置き、高圧酸素室で寝てた奴だぞ。親友はサルのバブルス。そしてこいつは姿をくらまし、日本で再び現れた。中邑真輔という新たな名前でな。その意味をネットで検索したが、お前の名前は「哀れで過大評価された変人」という意味だ。
ジグラーからマイクを奪った中邑。今度は俺がお前に質問する番だ。何をそんなにイラついてるんだ。ジグラーが何かを言おうとしたらマイクを引き取る中邑。理解できなかった人のために俺が通訳しよう。(日本語で)ドルフ・ジグラー、確かに良いレスラーだあ。でもなあ、マジでー、お前はー、(英語で)アホだー!
怒ったジグラーが中邑の腹部に蹴り。2発目の蹴りを狙ったジグラーを捕らえた中邑が投げを打ち、キンシャサを狙うがジグラーは回避。
アメリカン・アルファ vs コロンズ
※グランド・アンプリテュード。
「散髪に失敗したから」ではなかった
SMACKDOWNへの移籍が発表されたにもかかわらず番組に登場しないルセフが、その理由を語る。
俺はGMのブライアンが嫌いだ。コミッショナーのシェインも嫌いだし、スーパースター・シェイクアップなどクソ喰らえだ。
俺にSMACKDOWNで闘ってもらいたいなら「マネー・イン・ザ・バンク」で王座に挑戦させろ。ダメだと言うならブルガリアに帰る。
スタイルズ vs コービン
※丸め込み。
試合終了直後、オーエンズが乱入してスタイルズを襲撃。コービンも加勢して攻撃してるところでゼインが救援に駆けつける。
ブリーザンゴ vs アセンション
※ファルコン・アロー。ブリーザンゴはタッグ王座挑戦権を獲得。
SD女子王座戦 ナオミ vs シャーロット
※ナタリヤ、タミーナ、カーメラの乱入。ナオミは王座防衛に成功。
ノーDQ戦 オートン vs ローワン
※RKO。
試合後、マイクアピールするオートン。恐怖の館戦がどんな試合かは知らないが楽しみだぜ。恐怖の館は俺の地獄になるとワイアットは言ってた。ワイアットよ、覚えておけ。底なしの地獄を味わうのはお前だ。
ここでマハルが登場。俺を無視したな。俺を侮辱するとは許せない。恐怖の館やワイアットなどよりお前は俺を恐れるべきだ。俺は金持ちで才能もある一流の男。教養があり洗練されている。お前より格上だ。お前は高慢だから人を見下す。忍耐のカケラもない野郎だ。PPV「バックラッシュ」で俺は敬意を取り戻してみせる。WWE王座を故郷の同胞に捧げてやる。
マハルが不意をついて乱闘発生。前週に続きシン・ブラザーズの2人が乱入してマハルをサポート。