シールドようやく再始動、トリプルH電撃発表など、RAW#1277時点での情報を更新しました

RAW#1277(日本では11月20日(月)初回放送)時点での最新情報をサイトに反映させました。

レインズ復帰でシールド再結成後の初試合

オープニングはステファニーが登場し、リング上にGMアングルを呼び出します。

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前週またもSMACKDOWN所属のニュー・デイが会場に乱入したことを「あれは襲撃ですらない、なぜあんな簡単に会場へ入れたの?」と警備体制を非難。

さらに(この時点で)ブランド対抗戦のメンバーにジェイソン・ジョーダンを入れたことに関しても「ジョーダンって誰?」「実績不足」と一刀両断。SMACKDOWNチームが5人目のメンバーとして(最近までRAWに出場していた)シナを入れたことと比較して「あなたはシナの選択を放棄して息子を入れたかったのね」と罵倒。

ここでシールドが登場。PPV「TLC」から病気のため欠場していたロマン・レインズもようやくこの日から復帰。そのレインズに対し「今まで何をやってたのかしら」とイヤミを言うステファニー。レインズは「あんたこそレッスルマニアから半年も休んで何やってたんだ」と切り返します。

さらにシールドの面々は、前週ニュー・デイの乱入によりロリンズ&アンブローズ組がタッグ王座を失ってしまったことを受け、「サバイバー・シリーズでニュー・デイと闘う」と宣言。番組中にTwitterでニュー・デイの3人が受諾し、正式にブランド対抗戦としてシールドvsニュー・デイの6人タッグが決定しました。

この日の試合はシールドvsミズ&セザーロ&シェイマスの6人タッグ戦。最後はトリプル・パワーボムをミズに決めてPPV直前に勢いをつけたシールドでした。

ジョーダン涙の懇願を打ち砕いたトリプルHの電撃参戦

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オープニングでステファニーから辛辣に批判されたアングルはブランド対抗戦の男子メンバーを控室に集め、この日の試合を発表。

まずステファニーから「実績不足」と批判されたジョーダンに、「チーム入りは実力だと証明しろ」と告げて対戦相手にブレイ・ワイアットを指名。ワイアットもレインズ同様にこの日が復帰戦でした。

前週の試合でシングル戦を闘い、試合後も激しい乱闘を繰り広げたフィン・ベイラーとサモア・ジョーに対しては「わだかまりを捨ててチームとして団結してくれ」と告げてタッグ戦を指示。対戦相手はギャローズ&アンダーソン組。

残るブラウン・ストローマンは自ら「ケインと闘わせろ」と注文。これをアングルが受諾し、メインはストローマンvsケインに決定。

初めてタッグを組んだベイラーとジョーは最初こそ衝突していたものの試合が開始されると良好なチームワークを披露。互いに相手を救出するなど協力し、最後はベイラーがクー・デ・グラと勝利。しかしジョーは勝ち名乗りを拒否して一人退場。あくまでチームメンバーとして協力しただけ、というスタンスを崩しません。

前回PPV「TLC」から勃発したケインとストローマンの遺恨によりメイン戦に組まれたシングル戦は、ゴングが鳴る前から乱闘。互角の場外戦を繰り広げたあと、最後はケインをかついだストローマンがリング上でランニング・パワースラム。叩き付けた場所にボコッと大穴が開き、両者は穴からリング下に落下という「なんじゃそりゃ」な映像でお開き。巨漢同士の試合だからこその演出ですが、もし本当だったら大問題だぞ。

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上の写真を見ると、番組終了後にストローマンだけリングに戻ったんですね。ケインはどこ行ったんだよ。

さて、ワイアットとの一戦が組まれたジョーダン。試合中に足を負傷したものの、丸め込んでなんとか勝利。勝ち名乗りを受けている際に背後からワイアットに襲撃され、負傷した左足を集中攻撃されて悶絶。自力で歩けずレフェリーの肩を借りて退場するジョーダンに対し、観客は「ありがとうワイアット」のチャント。ゴリ押しを嫌うファンからすっかり嫌われてしまったジョーダン。

医務室で足を治療するジョーダンに対し、様子を見にきた父アングルは「PPVの出場は無理だ」と告げますが、「過去最大のチャンスなんだ」「お父さんと同じチームで闘うのが夢だった」「お父さんだって怪我しながら闘って金メダルを獲ったじゃないか」など、対抗戦メンバーから外さないで欲しいと懇願するジョーダン。

その後リングに立ったアングルはジョーダンに代わる対抗戦5人目の新メンバーを発表しようとしますが、ここでジョーダンが足を引きずりながら登場。医務室の時と同じ言葉で泣きながら懇願を続けますが、観客はブーイング。苦悩する父アングル。

やがてステファニーがステージに登場し、「さっさと発表しなさい!」と一喝。意を決したアングルが発表しようとしたところでモーターヘッドの曲が流れ、「レッスルマニア」以来7ヶ月ぶりのRAW登場となるトリプルHが電撃入場。観客は大歓声。

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旧敵アングルと睨み合った後にマイクを奪ったHHHは「お前が決断しないなら俺がする、RAW5人目のメンバーは俺だ!」と宣言。RAWチームにHHHが加わることが発表されて観客は大喜び。

退場しようとするHHHの目前には、まだメソメソしているジョーダンの姿。アングルに何やら告げた後、HHHはジョーダンにペディグリーを決めて悠々と退場していきました。

これを受けてブランド対抗戦の男子チームメンバーは、RAWがカート・アングル、ブラウン・ストローマン、フィン・ベイラー、サモア・ジョー、そしてトリプルHの5名で確定。

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一方のSMACKDOWNはシェイン・マクマホン、ランディ・オートン、中邑真輔、ボビー・ルード、そしてジョン・シナの5名となりました。

女子チームのメンバーも決定

ブランド対抗戦の女子チームは、SMACKDOWNがベッキー・リンチ、ナオミ、カーメラ、タミーナ、シャーロット・フレアーの5名で(番組前の時点では)確定していましたが、RAWはアリシア・フォックス、サーシャ・バンクス、ナイア・ジャックス、アスカの4名のみ確定で、残り1枠が空いていました。

あと1名を決めるトリプルスレット戦が開催され、出場したのはミッキー・ジェームズ、デイナ・ブルック、ベイリーの3名。

ベビーフェイス転向後に目立つ活躍が見られず危機感を持っているデイナは奮闘しますが、試合終盤で場外に落ちた際、なぜか心配して不自然に歩み寄ってきたアスカに対し乱暴に腕を払いのけて攻撃してしまいます。

これに怒ったアスカが試合中にもかかわらずデイナを追いかけ、最後は場外でスピンキックを浴びせ、デイナは失神。アスカは「◯▲※%@■コノヤロー!」と日本語でキレまくっていました。

過去に出場した「サバイバー・シリーズ」でまだ無敗だというミッキーは自分こそがチームに貢献できる存在だとアピールするも、最後はベイリーにフォール負け。勝利したベイリーが5人目に決定し、チームRAWはメンバーが確定しました。

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一方、確定していたはずのチームSMACKDOWNですが、この翌日にナタリヤとシャーロットがSMACKDOWN女子王座戦を闘うことが決まったため、5人目が確定しない状態となったようです。

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タイトル戦の勝者がRAW女子王者のアレクサ・ブリスとPPVで王者同士の対抗戦を闘い、敗者はチーム入りして対抗戦に出場することになるのでしょう。

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