PPV ペイバック 2015
(更新日:2015年6月1日)
会場:メリーランド州ボルティモア
ジグラーvsシェイマス
試合途中、前回PPVで受けた屈辱のお返しとばかりにタイツをめくってお尻を見せたジグラー、コーナーでダウンしているシェイマスの顔面にお尻をこすりつける。必要以上に悶絶して咳込むシェイマス。
終盤、ジグラーが逆襲の頭突きを放つが、仕掛けたジグラーのほうが大流血するアクシデント。
※ブローグ・キック。
今夜のケインはどう出るのか
ケインの控え室にロリンズと護衛2名が入る。今夜は大切な夜だから停戦して協力し合おうと提案するロリンズに、祭典以来お前は俺に逆らってばかりだ、と提案を拒否するケイン。お前が今夜負ければ望みは叶うぞ、俺は運営部長をクビになるからな。俺はこの仕事が大好きだが執着はしていない。だからお前を今夜どうしても勝たせなければいけない理由もない。今夜どう動くかまだ決めてないが、最初にそれを知るのはお前だ。
団体や俺に少しでも不利益なことをすれば運営部長の解雇以上に辛いことになるぞ、とケインを脅すロリンズ。護衛2名がケインに近寄って凄むが、低い身長の2名を見下ろしてバカにしたように笑うケイン。
タッグ王座戦3本勝負 ニュー・デイ(キングストン&ビッグ・E)vsセザーロ&キッド
※セザーロ・スイング&ドロップキック。
※ビッグ・エンディング&ボディアタック。
※セコンドのウッズが試合に介入。レフェリー気付かず。ニュー・デイは王座防衛。
ライバックvsワイアット
※シスター・アビゲイル。
US王座戦&アイ・クイット戦 シナvsルセフ
終盤、ルセフによって外されたトップロープをシナがルセフの顔面に絡めて逆転のSTF。レフェリーが降参かを確認するとブルガリア語で何かを叫び続けるルセフ。セコンドのラナが悲鳴をあげながらマイクで叫ぶ。ルセフは降参と言ったのよ!
※STF。シナは王座防衛。
ポジティブ思考のニュー・デイもビビる次回PPV
王座防衛を祝って牛乳で乾杯するニュー・デイの3人にバイロンがインタビュー。次回PPVで史上初、タッグ王座をかけてのチェンバー戦が行われるとバイロンから聞かされて牛乳を噴くビッグ・E。3人であんな狭い部屋に入るなんて無理だ! と叫ぶ。そこ怒るとこじゃないだろ。
ベラ姉妹vsナオミ&タミーナ
※コーナー最上段のニッキーを落とす。
今夜はしょんぼりしなかったラナ
控え室でまた怒ってるルセフ、椅子に座るラナに罵声を浴びせる。何てことをしてくれたんだ。俺は降参など言ってない。このバカ女め、出て行け!
今回はしょんぼりせず、ルセフを睨んでから控え室を出て行くラナ。
ネヴィルvsバレット
※バレット、自らリングに戻らず。
WWE世界王座戦&4ウェイ戦 ロリンズvsオートンvsレインズvsアンブローズ
直前まで「どう動くか決めていない」と言っていたケインはロリンズを守る立場に回り、J&Jと共にオートンたち他の3人を襲撃。しかし形勢逆転されケインとJ&Jは場外でダウン。
鉄柱にぶつけてダウンさせたオートンを囲んだロリンズ、レインズ、アンブローズの3人。互いを見合った後、「テーブルに沈めろ!」というロリンズの号令を機に元シールドの3人がオートンに蹴りの集中砲火。さらには久々のトリプル・パワーボムでオートンをテーブルに叩き付け実況席を破壊。
豪快に吠える元シールドの3人。ロリンズが他の2人と肩を組み、レインズ&アンブローズも笑顔。拳を出してシールド時代の決めポーズを促すロリンズ。シールド復活か! と思ったら笑顔の消えたレインズ&アンブローズから殴られまくるロリンズ。元シールド、一瞬にして崩壊。
ケインが救援に駆けつけるが蹴散らしたレインズ&アンブローズ、スペイン語実況席でダウンしているロリンズの上にケインを合体パワーボムで叩きつける。テーブルが破壊されず、観客の「もう1回!」チャントに応えて再びロリンズの上にケインを合体パワーボム。2度目はテーブルが木っ端微塵で観客大喜び。
しばらくリング上でレインズとアンブローズの一騎打ちが続き、復活したロリンズ&ケインが介入してから再び大乱戦。
※ペディグリー。ロリンズは王座防衛。