スターダスト(コーディ・ローデス)

スターダスト

Stardust (Cody Rhodes)
アメリカ・ケンタッキー州ルイビル出身
退団選手

人物紹介

父は元NWA世界王者のダスティ・ローデス。異母兄はダスティン・ローデス(=ゴールダスト)。英語での発音はローデスではなく「ローズ」だが、父ダスティが日本で「ローデス」と翻訳されたことにならい、字幕版ではローデス表記となっている。

コーディ・ローデスのリングネームで、ランディ・オートンと「レガシー」、ダミアン・サンドウと「ローデス・スカラーズ」を結成するなど、ヒールとしての活動期間が長い。2013年の「マネー・イン・ザ・バンク」でサンドウに裏切られベビーフェイス転向。

2013年、権力者HHHの反感を買い兄ゴールダストと共にWWEを解雇される(ギミック上)。「勝てば団体復帰を許す」試合で勝利してWWEに復帰を果たす。連敗を機にフェイスペイントのスターダストにキャラチェンジ。宇宙兄弟タッグとしてタッグ王座にも輝くが、兄に反抗するようになり2015年3月に兄弟タッグ解散。以降はシングル路線でヒールとなる。

プライベートでは2013年、後にWWEのリングアナウンサーとなるエデン・スタイルズと結婚。しかし2016年5月、妻エデンと共にWWEを退団した。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

クイーンズ・クロスボウ (Queen's Crossbow)

クロスローズと同じ技。コーディ色を消すためか、2015年8月から技の名前を変えている。

ダイヤモンドダスト (Diamond Dust)

スターダストに変身してからのフィニッシャー。コーナー上で相手をリバースDDT状態にし、自分が前方回転してスタナーのように叩き付ける。

ダークマター (Dark Matter)

スターダストに変身してからのフィニッシャー。右足を相手の足に引っ掛け、後方に倒れて顔面を強打させる変形フェイスバスター。

クロスローズ (Cross Rhodes)

コーディ時代のフィニッシャー。リング上でリバースDDTの体勢から、相手の身体をひねって横に回転させつつ叩き付ける。

ディザスター・キック (Disaster Kick)

セカンドロープに三角跳びの形で飛び乗り、反動で相手の顔面に飛び蹴りを入れる。

アラバマ・スラム (Alabama Slam)

かつてのタッグパートナーだったハードコア・ホーリーのフィニッシャー。相手を頭上に抱えて両方の足首を手で持ち、手を離さず相手を前方に頭部から叩き落とす荒技。

WWE年表

2018年
1月
新日本プロレス東京ドーム大会で飯伏幸太と対戦。
2016年
5月
TwitterにてWWEに退団を申し出ていることを発表。後に了承されてWWEとの契約を解除された。
4月
アポロ・クルーズと抗争開始(日本未放送)。
4月
PPV「レッスルマニア32」のIC王座争奪ラダーマッチに出場。
1月
PPV「ロイヤルランブル」のランブル戦に出場。
2015年
9月
アセンションの二人と共闘を宣言。
8月
ネヴィルと抗争開始。同時に俳優のスティーヴン・アメルとSNS上で口論を続ける。PPV「サマースラム」でバレットと組み、ネヴィル&アメルの「正義の味方タッグ」と対戦。
4月
PPV「レッスルマニア31」でハシゴ戦形式IC王座戦に出場。
3月
父ダスティの介入もむなしく宇宙兄弟タッグは分裂。PPV「ファストレーン」で兄ゴールダストと対決。「コーディは死んだ」と発言。
2月
試合中のタッチを巡って兄ゴールダストと対立。本名の「コーディ」と呼ばれると激怒するようになる。
2014年
10月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」で再びウーソズとタッグ王座戦。
9月
ウーソズとの抗争。PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でタッグ王座の再戦。
8月
ウーソズとのタッグ王座戦にリングアウト勝ちするも、リングアウト勝ちに納得いかずウーソズを襲撃。兄弟揃ってヒールターン。
8月
変身前に負け続けていたライバクセルに連勝。
7月
新キャラのスターダストに変身。試合にはあまり出場せず、バックステージでの奇妙な漫才風スキットが続く。
6月
負けが続いてスランプ突入。兄ゴールダストにタッグ解消を申し出る代わりに、新パートナーは自分が探すと告げる。
1月
ニュー・エイジ・アウトローズに負けてタッグ王座陥落。
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