ビッグ・ショー

ビッグ・ショー

The Big Show
アメリカ・サウスカロライナ州アイケン出身
スーパースター

人物紹介

ハルク・ホーガンにスカウトされてプロレス界に入った元バスケットボール選手。WCWでのプロレスデビュー戦でいきなりホーガンに勝利してWCW王座獲得の快挙を達成する。WCW時代は「ザ・ジャイアント」というリングネームだったが、WWEに移籍してからビッグ・ショーとなる。

レッスルマニアでの戦績があまり良いとは言えず、そのことをコーディ・ローデスにバカにされて抗争したこともある。大相撲の元横綱・曙とスモウ・マッチの末に敗れたこともあった。

ベビーフェイスとヒールを繰り返しており、どちらのポジションでも違和感なくこなす。ベビーフェイス時には愛嬌たっぷりの笑顔でファンの握手に応じるなどフレンドリーだが、ヒール時は鬼の形相で誰も寄せ付けず、凶暴なファイトスタイルに変貌する。

異名・ニックネーム

世界最大のアスリート (The World's Largest Athlete)

巨体にもかかわらず動きが軽快なためアスリートと称される。

大巨人 (The Giant)

字幕版ではビッグ・ショーを「大巨人」と訳して表示することが多い。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

WMD / KOパンチ (Knockout Punch)

巨大な拳による顔面への右フック。WMDとは「Weapon of Mass Destruction(大量破壊兵器)」の略。最近は実況でも単純に「ノックアウト・パンチ」という技名で呼んでいる。

チョークスラム (Chokeslam)

中堅や若手選手は現在もこれだけでフォール勝ちしている。両手に1人ずつを抱え、2人同時にチョークスラム葬することもある。

ファイナルカット (Final Cut)

リバースDDTの体勢で相手の頭部を脇に挟み、胸板にエルボーを叩き込んで自分の体重をかけ、相手を上半身で圧殺する。

WWE年表

2017年
11月
AOPに続きニュー・デイにも敗れたザ・バーの2人から敗戦の責任をなすりつけられ、キレてセザーロを殴ってKO。ザ・バーとの結託終了。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」でザ・バーのセコンドにつく。対戦相手、AOPのマネージャー、マーベリックが試合に介入したことを怒り、マーベリックをネックハンギングで絞首刑にするが、失禁したマーベリックの股間を見て爆笑してしまう。試合はAOPが勝利。
11月
PPV「クラウン・ジュエル」でSDタッグ王座戦を闘ったザ・バーのセコンドにつき、ビッグ・EをKOパンチで殴って勝利に貢献。
10月
SMACKDOWNの1000回記念放送で組まれたSDタッグ王座戦の終盤に登場し、コフィ・キングストンを実況席にチョークスラムで叩き付け、ザ・バーの勝利と王座奪還に貢献。ヒール転向。
10月
約1年ぶりにSMACKDOWNで試合出場。ワンナイト・トーナメントの出場権をかけてランディ・オートンと闘い、敗れる。
2017年
10月
臀部(お尻)の手術のため欠場。RAWではストローマンとの金網戦で負傷したことになっていたが、実際は金網戦と関係のない負傷。
9月
RAW#1267でストローマンと金網戦。フォール負けした上、試合後にストローマンのパワースラムで金網に叩き付けられ、金網を破壊される。
8月
PPV「サマースラム」でキャスとシングル戦を闘い敗れる。
7月
キャスに裏切られたエンツォを助け、用心棒的存在としてタッグを組むようになる。
6月
エンツォ&キャスを襲撃した容疑者の一人としてGMのカート・アングルに名指しされ、犯行を否定した上で旧友アングルに不信感を抱き、RAWを辞めると宣告。
6月
何者かに襲撃され試合出場不能となったビッグ・キャスの代役としてエンツォと組みギャローズ&アンダーソンと対戦。
4月
PPV「レッスルマニア33」のアンドレ杯争奪バトルロイヤルに出場。
2月
PPV「ファストレーン」でルセフと対戦し、KOパンチで勝利。
2月
敵無し状態だったストローマンの対戦相手としてGMフォーリーから指名される。試合には敗れる。
2016年
7月
ブランド分割に伴うドラフトでRAW所属となる。
7月
独立記念日に開催されたRAWでの「チームUSA対チーム多国籍軍」でチームUSAのキャプテンを務める。
4月
PPV「レッスルマニア32」の第3回アンドレ杯争奪バトルロイヤルに出場。自分よりも背が高い元NBAのスーパースター、シャキール・オニールと睨み合うが、ヒールたちを相手に共闘する。
2月
ワイアット・ファミリーに襲撃されたのを機にレインズ&アンブローズと共闘してベビーフェイス転向。
1月
PPV「ロイヤルランブル」のランブル戦に出場。
2015年
10月
MSG大会(日本未放送)でレスナーと一騎打ち。スープレックスの連発を喰らい敗北。翌週RAWでレスナーに握手を求めるも拒否され、乱闘の末にF5で投げ落とされる。
9月
ライバックのIC王座に再挑戦するが、またしてもミズの介入により敗れる。
8月
PPV「サマースラム」で三つ巴形式IC王座戦に出場。
7月
PPV「バトルグラウンド」でIC王座の三つ巴戦が決定していたが、ライバックの負傷により中止。同じく挑戦が延期されたミズの顔面を殴って憂さ晴らし。
6月
ライバックと抗争開始。PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でライバックのIC王座戦に挑戦するが、ミズの介入により王座を逃す。
5月
PPV「エクストリーム・ルールズ」でレインズとラストマン・スタンディング戦。実況席の下敷きにされて敗北。
4月
PPV「レッスルマニア31」でアンドレ杯争奪バトルロイヤルに出場し、優勝。
2月
タッグ・ターモイル戦で再びケインと仲間割れ。
2月
ランブル戦で最後の4人まで残るが、ケインと仲間割れして敗退。
2014年
12月
年内最後のRAWでエッジを人質に取り権力者復帰をシナに認めさせる際、エッジの捕獲に加担。権力者復帰に貢献する。
12月
復帰したレインズと抗争開始。
12月
ローワンと抗争。PPV「TLC」で鉄階段戦を闘う。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」でチーム・シナの一員として闘うが、試合中にシナをKOして権力者側に寝返る。
11月
タッグパートナーのヘンリーと試合中に仲間割れ。タッグ解消。
10月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」でルセフと対戦。
10月
タッグパートナーのヘンリーがルセフに敗れたため、敵討ちでルセフ退治。KOパンチで失神させた翌週はロシア国旗をはがして笑うが、後日WWEが公式サイトでロシアに謝罪。
8月
スマックダウンとヘンリーとのタッグを再結成。ライバクセルに勝利。
4月
PPV「レッスルマニア30」のアンドレ杯バトルロイヤルで最後の2人まで残る。最後はセザーロにボディースラムで場外に落とされ敗北。
1月
PPV「ロイヤルランブル」でレスナーと対戦。試合に敗れ、試合後は鉄椅子で何十発も殴打される。
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