ライバック

Ryback
アメリカ・ネバダ州ラスベガス出身
退団選手
人物紹介
2012年に1軍デビュー。当初は若手や無名レスラーとの対戦や、時には2人を相手にしたハンディキャップ戦で連勝。やがてタイトル戦線に絡むようになるも好機を逃し続ける。
2013年のレッスルマニア29でマーク・ヘンリーに敗れた翌日にヒール転向。シナやCMパンクとの抗争を経てポール・ヘイマンと手を組むが、同じヘイマン派だったアクセルと共にヘイマンと縁を切りタッグ結成。長期欠場明けの2014年11月にベビーフェイスへと戻ったが、2015年にはヒールに再転向。
2016年5月、ギャラやストーリーラインの問題で団体側と折り合いが付かず番組出演から外れ、同年8月に退団が発表された。
異名・ニックネーム
ビッグ・ガイ (Big Guy)
2014年から自称し始めた。コスチュームにも書いている。決めゼリフ・口グセ
もっと獲物をくれ (Feed me more)
ベビーフェイス時代の決めゼリフ。入場テーマもこのフレーズで始まる。起きろ!餌の時間だ (Wake up! it's feeding time)
ベビーフェイス時代に入場する際、ステージで立ち止まってからこう叫ぶ。俺がルールだ (Ryback rules)
ヒール転向後の決めゼリフ。バカめ! (Stupid!)
ヒール転向後。試合中、相手をバカにする時に使う。ベビーフェイス再転向後も使ってる。フィニッシャー(必殺技)・得意技
シェルショック (Shell Shocked)
フィッシャーマンの体勢で相手を肩にかつぎ、バックフリップの形で後方に倒れる。ベビーフェイス時代は相手をかついだ直後に怪力を誇示するためリングを行進していた。ミートフック (Meat Hook)
対角線を走って放つラリアット。ベビーフェイス時代はコーナー待機中に自分の肩と腕を揺らし、それに合わせて観客が「Feed Me More!」とコールするのが定番だった。WWE年表
2016年
- 8月
- 自身のInstagramにてWWE退団を発表。3日後にWWE側も公式に退団を発表した。
- 5月
- WWE側とギャラ格差や自分の扱いの問題で揉めているとSNSで発表。番組出演から外される。
- 5月
- PPV「ペイバック」の事前番組でカリストのUS王座に再挑戦し、敗北。
- 4月
- PPV「レッスルマニア32」の事前番組でカリストのUS王座に挑戦し敗北。
- 2月
- RAWの6人タッグ戦で試合途中に仲間を見捨てて試合放棄。ヒール転向。
- 1月
- PPV「ロイヤルランブル」のランブル戦に出場。
2015年
- 12月
- ラナ復帰に伴うルセフとのラブラブストーリーに絡まされる形で抗争開始。RAWやPPV「TLC」でラナの策略にことごとくハマってルセフに連敗。
- 11月
- PPV「サバイバー・シリーズ」でエリミネーション戦に出場。
- 10月
- PPV「ヘル・イン・ア・セル」で再戦権を行使し、オーエンズのIC王座に挑戦するが敗れる。
- 9月
- PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でオーエンズとIC王座戦を闘い、敗れて王座陥落。
- 9月
- 大巨人とIC王座をかけて再戦し勝利。その後オーエンズと抗争開始。
- 8月
- 怪我による約1ヶ月の欠場から復帰。大巨人&ミズと三つ巴の抗争継続。PPV「サマースラム」で三つ巴形式IC王座戦に出場。勝利して王座防衛。
- 7月
- PPV「バトルグラウンド」でビッグ・ショー、ミズと三つ巴のIC王座戦が決定していたが、直前の試合でヒザを負傷したため欠場。
- 6月
- PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でビッグ・ショーとIC王座戦。反則裁定により王座防衛。
- 6月
- PPV「エリミネーション・チェンバー」のIC王座決定チェンバー戦に出場。新王者となる。
- 5月
- ワイアットの抗争相手として指名され、試合中や試合後に介入され妨害される。PPV「ペイバック」で対戦し、敗れる。
- 1月
- HHHに解雇を言い渡される(アングル上)。その後に復帰し、ルセフにリングアウト勝ちしてランブル戦出場権を獲得。
2014年
- 12月
- 年内最後のRAWでマイクを持ち、自身のキャリアや度重なる怪我との戦いについて語る。
- 12月
- サバイバー・シリーズからの流れでケインと抗争。PPV「TLC」でケインとイス戦。
- 11月
- 復帰と共にベビーフェイス転向。PPV「サバイバー・シリーズ」でチーム・シナの一員として出場。
- 8月
- 負傷のため手術したと発表される。長期欠場に入る。
- 6月
- PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でゴールド&スターダストとタッグ戦。コーディが変身したスターダストに敗れる。
- 6月
- ライバクセルとしてPPV「ペイバック」でコーディ&ゴールダストとタッグマッチを戦い勝利。