レイ・ミステリオ

Rey Mysterio
アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ出身
スーパースター
人物紹介
1989年にプロレスデビューし、リングネーム「レイ・ミステリオ・ジュニア」として活動。1992年にメキシコのルチャ団体「AAA」と契約して活躍。1995年にはECW、1996年にはWCWに移籍。しばらくはクルーザー級部門で活動していたが、1999年にはマスクを脱いで素顔となりヘビー級部門で闘う。
2002年にWWEと契約。WWEの方針により「ジュニア」の文字をリングネームから消し「レイ・ミステリオ」と名前を変更。またビンス・マクマホンの要望により再びマスクマンとなる。同郷の盟友エディ・ゲレロとチームを結成した後、家族を巻き込んでの泥沼な抗争劇も展開。世界ヘビー級王座やIC王座を獲得し、2006年1月のPPV「ロイヤルランブル」では2番手で登場して62分を戦い抜き優勝する快挙も達成。
2015年2月、他団体への移籍を希望してWWEとの契約更新を拒否し、契約満了に伴い退団。直後に古巣のAAAと契約を交わして20年ぶりに復帰した。
2018年1月、PPV「ロイヤルランブル」の男子ランブル戦にサプライズ出場して3年ぶりのWWE復帰。同年4月にサウジアラビアで開催された「グレーテスト・ロイヤル・ランブル」にも出場。10月にはWWEと再契約し、SMACKDOWNの1000回記念放送で復帰した。
フィニッシャー(必殺技)・得意技
ダイム (Droppin' Da Dime)
以前はダイビング・レッグ・ドロップだったが、最近はダイビング・ボディ・プレスのことを実況で「ダイム」と呼んでいる。いずれも619の直後に放つフィニッシャー。619 (Six One Nine)
セカンドロープにもたれてダウンしてる相手に背後から走り寄り、トップロープとセカンドロープを掴んで回転、その遠心力で相手の顔面に両脚キックを入れる技。「619」とはミステリオの出身地であるサンディエゴの市外局番。WWE年表
2019年
- 2月
- R・トゥルースの持つUS王座に挑戦したが敗れる。
- 1月
- PPV「ロイヤルランブル」の男子ランブル戦に25番手で出場。
- 1月
- 王座挑戦者を決めるフェイタル5ウェイ戦に出場。勝敗には絡まず。
2018年
- 12月
- PPV「TLC」でランディ・オートンとチェア・マッチを闘い、勝利。
- 11月
- PPV「サバイバー・シリーズ」の男子ブランド対抗戦にSDのメンバーとして出場。
- 11月
- PPV「クラウン・ジュエル」のワールドカップ・トーナメントに出場。準決勝でミズに敗れる。
- 10月
- WWEと契約を交わして正式に復帰。SMACKDOWNの1000回記念放送で中邑真輔と初対戦し、復帰を勝利で飾る。
- 4月
- サウジアラビアで開催されたPPV「グレーテスト・ロイヤル・ランブル」の50人出場ランブル戦に28番手で登場。
- 1月
- PPV「ロイヤルランブル」の男子ランブル戦にサプライズ登場し、一夜限定ながら3年ぶりのWWE復帰。
2015年
- 2月
- WWE対談直後、1995年まで所属していたメキシコのAAAと20年ぶりに契約したことが判明。
- 2月
- 他団体への移籍を希望し、WWEとの契約更改交渉において再契約を拒否。契約満了に伴いWWEを退団したことが報道される。
2014年
- 4月
- 手首の負傷により長期欠場に入る。
- 4月
- PPV「レッスルマニア30」のアンドレ杯バトルロイヤルに出場。
- 1月
- ロイヤルランブル戦に30番手として出場。