ロブ・ヴァン・ダム
Rob Van Dam
アメリカ・ミシガン州バトルクリーク出身
退団選手
人物紹介
アクション俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムに風貌が似ていることがリングネームの基になっている。空手やマーシャルアーツなどの武術と空中技を織り交ぜた独特のファイトスタイル、ハードコア団体ECWで培った痛みを恐れぬ無鉄砲な飛び技でファンの絶大なる支持を集めている。
2007年に一旦退団したが2013年にWWE復帰。2014年にWWEとのパートタイム契約が終了し、現在はインディー団体を主戦場としている。
異名・ニックネーム
唯一無二 (One Of A Kind)
誰にもマネの出来ない独特のファイトスタイルから称される。RVD
短縮形の愛称。決めゼリフ・口グセ
ロブ・ヴァン・ダム (Rob Van Dam)
リングアナに名前をコールされた時やアピール時など、自分の名前を呼びながら両手の親指で自分を指すポーズをする。それに合わせて観客も名前を叫ぶのが定番。抗争相手が挑発のため、そのポーズをマネながら自分の名前を短縮形で叫ぶ応用編もある(アルベルト・デル・リオの「ADR」、バッド・ニュース・バレットの「BNB」など)。フィニッシャー(必殺技)・得意技
ファイブスター・フロッグスプラッシュ (Five Star Frog Splash)
コーナー最上段からダイブし、空中で一度全身を丸めてから一気に伸ばして着地するボディプレス。三沢光晴やエディ・ゲレロと同型。ヴァン・ターミネーター (Van Terminator)
コーナーに座った状態でダウンしてる相手にゴミ箱や鉄椅子を置き、もう片方のコーナーからミサイルキックで吹っ飛ばす。かなりの飛距離を飛ぶため難易度が高く、最近は滅多に出さない。ハリウッドスター・プレス (Split-legged Moonsault)
コーナー最上段に上り、開脚してトップロープのバウンドを利用し、回転して放つムーンサルトプレス。ローリング・サンダー (Rolling Thunder)
自らロープに走り、ダウンしてる相手の手前で前転してから更に半回転して背中から相手に落ちる。WWE年表
2014年
- 12月
- 2014年スラミー賞授賞式にプレゼンターとして登場。選手としてのパートタイム契約は終了した模様。
- 8月
- スマックダウンでセス・ロリンズと対戦したのを最後に、再び90日間の休養期間に入る。
- 8月
- PPV「バトルグラウンド」に出場予定だったが負傷のため欠場。
- 7月
- PPV「マネー・イン・ザ・バンク」のマネー権争奪ラダーマッチに出場。
- 6月
- PPV「ペイバック」でバレットのIC王座に挑戦。
- 5月
- PPV「エクストリーム・ルールズ」でセザーロ、スワガーとトリプルスレット・エリミネーション戦。
- 4月
- 契約条項にあった90日間の休養が明けてRAWにて復帰。