ブッカー・T
Booker T
アメリカ・テキサス州ヒューストン出身
レジェンド
人物紹介
NWAを継いだ団体・WCWが崩壊する直前、最後のWCW世界ヘビー級王者。WCWがWWEに吸収合併された際、WCW側のエースとしてWWEに登場して抗争。ヒールとベビーフェイス、様々なギミックで長きにわたって活躍した。
2007年に解雇されるが2011年にWWE復帰。スマックダウンの解説者を経てGMも務め、時には試合にも出場した。2013年にWWE殿堂入り。
異名・ニックネーム
キング・ブッカー (King Booker)
ヒール時代、リングネームにしていた。決めゼリフ・口グセ
分かったか、タコ (Can you dig it, sucka)
suckaは造語。「dig it」が「dig that」になることもある。フィニッシャー(必殺技)・得意技
シザーズ・キック (Scissors Kick)
中腰になってる相手に走り込んで、両脚で挟み込むように蹴りを入れる。アリシア・フォックスと同型。ブックエンド (Book End)
正面から相手を抱きかかえて背中から落とす。WCW時代にはフィニッシャーだったが、ロックの「ロック・ボトム」と同型のためWWE移籍後は滅多に使わなくなった。WWE年表
2018年
- 11月
- PPV「クラウン・ジュエル」キックオフ・ショーにパネリストとして出演。
- 8月
- SMACKDOWNトロント大会に登場。5度目のタッグ王座を獲得したニュー・デイの3人を祝福するため「キング・ブッカー」の扮装で現れ、「5度の王者クラブ」の新メンバーとして3人を迎え入れる。
- 2月
- PPV「エリミネーション・チェンバー」のキックオフ・ショーでパネラーに復帰。
- 1月
- RAW#1288からWWE実況陣に復帰したジョナサン・コーチマンと交代で実況チームから去る。
2017年
- 8月
- アメリカを襲った巨大ハリケーン「ハービー」による大雨と洪水災害で自宅のあるテキサス州が被災したためRAW#1266を休む(代わりにジェリー・ローラーが出演)。
- 4月
- RAWの実況チーム入りしたオタンガが映画撮影のため、代役として久々に実況チームのレギュラーとなる。
2015年
- 3月
- スティングと対戦することになったHHHから指名され、リング上でWCW時代の同僚だったスティングの強さや怖さを力説するが、HHHに刃向かったとみなされて解雇宣告。直後に「冗談だ」と撤回されるがショックを受ける。
- 1月
- ジェリー・ローラーがスマックダウン専属の解説となり、ブッカーがRAW解説者に就任。久々に実況陣へ加わる。