サミ・ゼイン

サミ・ゼイン

Sami Zayn
カナダ・ケベック州モントリオール出身
スーパースター

人物紹介

2002年にプロレスデビュー。「エル・ジェネリコ」というリングネームのマスクマンとして主にインディー団体を主戦場とし、日本のドラゴンゲートやDDTで闘っていた時期もある。

2013年にWWEと契約し、NXTでデビュー。2014年12月にはNXT王座を獲得する。2015年5月、地元カナダ・モントリオールで開催されたRAWでシナのUS王座に挑戦する形でRAWに初登場。2016年、かつてNXTで抗争していたオーエンズのIC王座に挑戦する名目で正式にWWE昇格を果たした。

2017年にSMACKDOWN移籍。しかしチャンスをものに出来ず、コミッショナーのシェインに責任転嫁して同年10月にキャリア初となるヒール転向し、長らく抗争していた旧友オーエンズとユニットを結成。

2018年にはシェインとGMダニエル・ブライアンを連続襲撃し、SMACKDOWNを解雇(ギミック上)されたが、4月からRAWに移籍。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

へルーバ・キック (Helluva Kick)

コーナーに立ってる相手に対し、反対側のコーナーから対角線を走り込んでの顔面ケンカキック。

ブルーサンダーボム (Blue Thunder Bomb)

バックドロップの体勢で相手を持ち上げ、旋回させてからパワーボムのように前方へ落とす。

WWE年表

2018年
6月
両肩の腱を負傷して手術。長期欠場に入る。
6月
PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でラシュリーとシングル戦を闘い、ボコボコにやられて完敗。
5月
ボビー・ラシュリーと抗争開始。ラシュリーの家族(の偽物)を使ってラシュリーを批判させるなど心理戦を展開するも、効かず。
5月
PPV「バックラッシュ」でオーエンズとタッグを組み、ストローマン&ラシュリー組と対戦。途中で試合放棄しようとするがオーエンズと口論になり、相棒を見捨てる。試合後にはストローマンに捕らえられてパワースラムを喰らう。
4月
ステファニーの許可を得て正式にRAW移籍。
4月
RAW#1298(レッスルマニア34翌日)にオーエンズと共に登場してGMアングルに移籍を懇願。勝者はRAW契約というルールのシングル戦をオーエンズと闘い、引き分けで契約ならず。
4月
PPV「レッスルマニア34」でオーエンズと組み、シェイン&ブライアン組とタッグ戦。勝てば解雇処分を解除される条件だったが敗れたため解雇決定。
3月
前週シェインを暴行した罰としてGMブライアンから解雇を命じられ逆上。ブライアンをも襲撃する。
3月
オーエンズと再結託し、無期限休職を発表したシェインを襲撃。
3月
PPV「ファストレーン」で6人によるWWE王座戦に出場。5日前に裏切ったオーエンズに勝利を献上するフリをして再び裏切り関係悪化。リングサイドで観戦していたシェイン・マクマホンを挑発し、直後に勝利寸前までいきながらシェインに妨害される。
1月
PPV「ロイヤルランブル」でオーエンズと組み、WWE王者AJスタイルズとハンディ戦形式で対決。勝てばWWE史上初の共同王者になれるところだったが、最後はオーエンズがフォール負けして王座奪取ならず。その後の男子ランブル戦には出場予定だったデリンジャーをバックステージで襲撃し、自分が代理として出場。
2017年
12月
PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でオートン&中邑組とタッグ戦。負ければWWEから解雇される条件だったが、共に特別レフェリーを務めたシェインとブライアンの対立によるブライアンの超高速カウントのおかげで勝利。
11月
SMACKDOWN#954のオートンvsオーエンズ戦でリングサイドへの接近禁止を命じられるが、試合終盤ステージ上で両者が殴り合いをしているところに乱入してオートンにイス攻撃。結果的にオーエンズの勝利をアシスト。
11月
PPVでSMACKDOWNが敗北した原因だとシェインから糾弾され、解雇を言い渡されそうになる。ブライアンの提案でランバージャック戦を命じられる。全選手から襲撃された上、一人だけ逃げ遅れてニュー・デイの合体攻撃を喰らう。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」の男子ブランドチーム対抗戦に乱入し、敵チームのRAWではなく自軍のシェインを襲撃。しかしイス攻撃で反撃に遭い、リング上ではオートンのRKOを喰らう。
11月
SMACKDOWN#952にてオーエンズと組みニュー・デイと試合中、RAW所属のシールドが乱入。ニュー・デイと共に包囲されるが隙を突いて逃亡、難を逃れる。
10月
ブランド対抗戦のチームメンバーにオーエンズと自分を入れろ、とシェインに要求するが拒否される。オートンとの試合に勝利したほうをチームに入れると条件を出されるが、試合は敗北。
10月
PPVでオーエンズを救った理由として「シェインはチャンスの宝庫であるSMACKDOWNに俺を引き抜いておいて俺を気にも掛けてない、シェインに裏切られた」「俺は精一杯努力したが凡人だ、しかしオーエンズは何度も王座を獲得している」「オーエンズには裏切られ長く憎しみ合ってきたが俺の兄弟だ」と説明。リング上でオーエンズとハグ。
10月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」のメイン戦、シェインvsオーエンズの終盤に突如出現。シェインがセル天井から実況席上のオーエンズにダイブを狙ったところでオーエンズの手を引っ張って逃がし、シェインの自爆を誘発。さらに場外で失神して動けなくなったオーエンズの身体を引きずって同じく失神しているシェインの上に乗せ、レフェリーにカウントするよう命じてオーエンズの勝利に貢献。キャリア初のヒール転向。
7月
PPV「バトルグランド」でケネリスと再戦し勝利。
7月
マイク&マリアのケネリス夫妻とバックステージで絡み、マリアからビンタされた後、マイクから花瓶で殴打される。直後に行われたケネリスのSMACKDOWNデビュー戦はマリアの介入もあり敗れる。
5月
PPV「バックラッシュ」でコービンとシングル戦を闘い勝利。
4月
SMACKDOWNに移籍。
4月
PPV「レッスルマニア33」のアンドレ杯争奪バトルロイヤルに出場。
2月
PPV「ファストレーン」でジョーとシングル戦を闘い、レフェリーストップ負け。
1月
再戦を要求してきたストローマンとRAWにてラストマン戦。場外で優勢になる場面もあったが最後は一方的に攻撃されKO負け。担架で運ばれる。
2016年
12月
PPV「ロードブロック」でストローマンと10分勝負。時間切れに持ち込みルール上の勝利。
11月
PPVで敗れた罰としてストローマンとの試合を組まれ、失神惨敗。再戦を訴えるがGMフォーリーに拒否されて対立。スマックダウンへの移籍も視野に入れながら抗議し、最終的には再戦を勝ち取る。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」でミズの持つIC王座に挑戦。マリースの介入もあり敗北。
8月
PPV「サマースラム」でダッドリー・ボーイズとタッグ戦。
7月
PPV「バトルグラウンド」でオーエンズとシングル戦を闘い勝利。
7月
ブランド分割に伴うドラフトでRAW所属となる。
6月
PPV「マネー・イン・ザ・バンク」のマネー権争奪ラダーマッチに出場。
5月
PPV「エクストリーム・ルールズ」で4ウェイ戦形式のIC王座戦に出場。王座奪取ならず。
5月
PPV「ペイバック」でオーエンズと一騎打ちを行い、敗北。
4月
WWE世界王座挑戦者決定戦に出場する予定だったが、バックステージでオーエンズに襲撃され負傷したため試合は棄権。かつての親友でありNXTで抗争していたオーエンズとWWEでも抗争開始。
4月
PPV「レッスルマニア32」のIC王座争奪ラダーマッチに出場。
3月
再びRAW昇格。NXTで以前抗争していたオーエンズのIC王座を狙うため抗争を開始。
1月
PPV「ロイヤルランブル」のランブル戦に出場し、NXTから長く抗争しているオーエンズを排除する。
2015年
5月
地元カナダで開催されたRAWで、同じ地元の英雄ブレット・ハートに紹介される形でRAWデビュー。シナの持つUS王座に挑戦するが途中で肩を負傷し、試合にも敗れる。
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