シャーロット・フレアー

シャーロット

Charlotte Flair
アメリカ・ノースカロライナ州シャーロット出身
スーパースター(女子)

人物紹介

殿堂者リック・フレアーの娘。ウー!という雄叫びや水平チョップなど、父を意識したムーブを試合中に出すこともある。長身でスタイルもよく、柔軟で抜群の身体能力を持ち、高い人気を誇る。

2012年にWWEと契約し、2013年にNXTでプロレスデビュー。2014年4月にはNXT女子王者を獲得。2015年7月、ステファニーのディーバ活性化宣言により1軍昇格。ペイジ&ベッキーとユニットを結成したがペイジの造反によりチーム解体。2016年10月に初めてディーバ王座を獲得するが、父フレアーをセコンドにつけてヒール転向。父譲りの「卑劣なファイト」を展開するようになる。

2017年にRAWからSMACKDOWNへ移籍し、ベビーフェイスに転向。2017年11月にはSD女子王座を獲得し、RAWとSMACKDOWNの女子王座を獲得した史上2人目の選手となる。

2016年10月からリングネームを「シャーロット・フレアー」に変更。私生活では2度の離婚歴がある。

異名・ニックネーム

ネイチャー・ガール (The Nature Girl)

父リック・フレアーの異名が「ネイチャー・ボーイ」だったのが由来。

女王 (The Queen)

WWE女子王座(後にRAW女子王座)を戴冠してから自称するようになる。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

フィギュア・エイト(8の字固め) (Figure Eight)

父リック・フレアーのフィニッシャーでもある4の字固めの改良版。4の字固めを決めた後、柔軟な身体能力を活かして上半身をブリッジさせる。

ナチュラル・セレクション (Natural Selection)

相手がヒザをついてる状態で、背後から首を抱えて前方に回転するスタナー。

ナイフエッジ・チョップ (Knife edge chop)

父リックの代名詞でもある水平チョップ。自身も観客も「ウー!」と大合唱する。

WWE年表

2019年
2月
PPV「エリミネーション・チェンバー」でロンダvsルビーのRAW女子王座戦をリングサイドで観戦。試合後リングに上がってロンダと睨み合うが、乱入してきたベッキー・リンチに松葉杖で20発以上殴られる。
2月
ビンス・マクマホンによりロンダ・ラウジーへの挑戦権をベッキー・リンチに代わって与えられニヤリ。
1月
ランブル戦に優勝したベッキーをリング上で祝福するフリして「汚い手段での優勝は私が教えたおかげ」などと自画自賛しバカにする。怒ったベッキーから顔面をおもいっきり殴られる。
1月
PPV「ロイヤルランブル」の女子ランブル戦に13番手で出場。最後の2人まで残るがベッキーに排除され優勝を逃す。
1月
女子王座挑戦権をかけたトリプルスレット戦に出場。勝敗には絡まず。
2018年
12月
PPV「TLC」でSD女子王座をかけたトリプルスレット・TLCマッチに出場。ロンダ・ラウジーの介入もあり勝利を逃す。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」でRAW女子王者ロンダ・ラウジーと対戦。竹刀攻撃で反則負けの裁定が下って以降も凶器攻撃を繰り返す狂乱ファイトを見せる。
11月
「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦でRAWのロンダ・ラウジーと対戦予定だったベッキーがRAW襲撃の際に顔面骨折の重傷を負い欠場するため、代役としてベッキーから直々に指名される。リング上でベッキーと握手&ハグを交わす。
10月
PPV「エボリューション」でベッキーの持つSD女子王座に再挑戦。史上初の「ラストウーマン・スタンディング・マッチ」ルールで闘い、最後はコーナー最上段から場外へのムーンサルトを狙ったところ、ベッキーに捕まりテーブルへと投げ落とされ、10カウント負け。
10月
PPV「スーパー・ショーダウン」でベッキーの持つSD女子王座戦に挑戦。ベルトで殴打され反則勝ちながらルールにより王座奪取できず。
9月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」でベッキーとSD女子王座戦。敗れて王座陥落。
8月
PPV「サマースラム」でカーメラの持つSD女子王座に挑戦。同じく挑戦者だったベッキーに勝利して女子王者に返り咲くが、試合後にベッキーから襲撃される。
7月
SMACKDOWNで復帰。カーメラに襲撃されていたベッキーを助ける。直後に組まれたカーメラとのシングル戦に勝利し、PPVでの王座戦に追加参戦が決定。
6月
整形手術のトラブルにより欠場。
6月
PPV「マネー・イン・ザ・バンク」の女子マネー戦ラダーマッチに出場。
5月
PPV「バックラッシュ」でカーメラの持つSD女子王座に挑戦し、敗れる。
4月
SMACKDOWN#973(レッスルマニア34の2日後)にて、NXTから昇格したアイコニックスの2人(ペイトン・ロイス&ビリー・ケイ)に襲撃される。直後に登場したカーメラにマネー権を行使され、敗れてSD女子王座から陥落。
4月
PPV「レッスルマニア34」でアスカとSD女子王座戦。勝利して王座を防衛すると共に、アスカがNXTデビュー戦から続けてきたWWE史上最長の連勝記録をストップさせる。
3月
PPV「ファストレーン」でSD女子王座戦。ルビー・ライオットの挑戦を退けて王座防衛。試合後、女子ランブル戦優勝者のアスカにレッスルマニアでのSD女子王座挑戦を表明される。
2017年
12月
PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でナタリヤとランバージャック戦形式のSD女子王座戦。ヒール勢のランバージャックたちに総攻撃を食らい苦戦したが、最後はナタリヤにタップ勝ちして王座防衛。
11月
ライオット・スクワッドと対戦するためナタリヤ&ナオミとタッグ結成。しかしナタリヤは敵前逃亡、ナオミは場外攻撃で負傷させられ、孤軍奮闘したが最後はフォール負け。
11月
SMACKDOWN#953でナタリヤとSD女子王座戦。試合中、NXTから昇格したライオット・スクワッド(サラ・ローガン、ルビー・ライオット、リヴ・モーガン)に襲撃される。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」にSD女子王者として対抗戦に出場。RAW女子王者のアレクサと対戦し、8の字固めでタップ勝ち。
11月
PPV直前のSMACKDOWN#952でナタリヤの持つSD女子王座に再挑戦。勝利して王座奪取(RAWとSMACKDOWN両ブランドの女子王座を獲得した史上2人目の選手)。同時にPPVでのアレクサとの王者対決も決定。
10月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」でナタリヤの持つSD女子王座に挑戦。反則裁定で勝利したがルールにより王座奪取ならず。
9月
父フレアーの病状が回復したことで番組復帰。次回PPVの女子王座挑戦者決定4ウェイ戦に勝利して挑戦権を獲得。
8月
入院後に危篤状態となった父リック・フレアーに付き添うため欠場に入る。
7月
PPV「バトルグラウンド」で5ウェイ戦エリミネーション・マッチに出場。
5月
PPV「バックラッシュ」でヒールユニット「接待組」と6人タッグ戦を闘い敗北。
5月
移籍してすぐの王座挑戦に嫉妬したナタリヤたち3人組に襲撃され、ベッキー&ナオミと同盟結成してベビーフェイス転向。
4月
移籍後初となるタイトル戦。ナオミの持つSD女子王座に挑戦するが、ヒール勢に乱入されて試合を壊される。
なお、この試合によりシャーロットは「RAW、SMACKDOWN、そしてPPVにおいてメイン戦に出場したWWE史上初の女子選手」となった。
4月
SMACKDOWNに移籍。
4月
PPV「レッスルマニア33」でエリミネーション戦形式のRAW女子王座戦。最後の2人まで残るがベイリーに敗れる。
2月
PPV「ファストレーン」でベイリーの持つRAW女子王座に挑戦。敗れて王座奪取ならず。PPVでの王座戦における無敗&連勝記録が16でストップ。
2月
RAW#1238でベイリーとRAW女子王座戦。敗れて王座陥落。
1月
PPV「ロイヤルランブル」でベイリーと女子王座戦。勝利して王座防衛し、PPVでの王座戦成績を16勝無敗に伸ばす。
2016年
12月
ベイリーと抗争開始。WWE昇格後のベイリーに3戦全敗となるが、肩が上がっていたとして弁護士を通じてステファニーに抗議し、3敗目の試合を帳消しにする。
12月
PPV「ロードブロック」でRAW女子王座を賭けた30分アイアンマン戦。延長戦の末、サーシャに勝利して王座奪取。WWEデビュー後のPPV戦績を15勝無敗とする。
11月
地元で開催されたRAWにて女子王座戦。サーシャに敗れて王座陥落。試合後に登場した(絶縁中の)父フレアーがサーシャを祝福するのを見て涙する。翌週のRAWにてフレアーと久々の対面を果たすが、和解するフリをして父にビンタを放つ。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦(女子部門)にチームRAWのキャプテンとして出場。チームを勝利に導くが、共に勝ち残ったベイリーを試合後に襲撃。
10月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」でサーシャのRAW女子王座に挑戦し、勝利して3度目の王座戴冠。PPVで13連勝という記録を作り、女子で初めてPPVのメイン戦を闘った選手、女子で初めてセル戦を闘った選手という記録も樹立。
10月
リングネームを「シャーロット・フレアー」にマイナーチェンジ。
10月
RAW#1219のメインでRAW女子王座戦。サーシャに敗れて王座陥落。
9月
PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でサーシャ&ベイリーと三つ巴のRAW女子王座戦。勝利して王座防衛。
8月
PPV「サマースラム」でサーシャと再戦。勝利して王座を奪い返す。
7月
PPV翌日のRAWでサーシャと女子王座戦を闘い、敗れて王座陥落。
7月
PPV「バトルグラウンド」でサーシャ&ベイリー組と対戦し、敗れる。
7月
ブランド分割に伴うドラフトでRAW所属となる。
6月
PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でデイナと組み、ナタリヤ&ベッキー組に勝利。
5月
PPV翌日のRAWで父のフレアーに三行半を叩き付け絶縁(ギミック上)。
5月
PPV「エクストリーム・ルールズ」でナタリヤとWWE女子王座戦。今度はデイナ・ブルックの介入により三たびズル勝ちで王座防衛。
5月
PPV「ペイバック」でナタリヤとWWE女子王座を賭けて再戦。ナタリヤのセコンドについたブレット・ハートの悪夢でもある「モントリオール事件」を再現させレフェリーの不正介入によりズル勝ちの王座防衛。しかし試合後にブレット&ナタリヤからシャープ・シューターでお仕置きされる。
4月
RAWでナタリヤとWWE女子王座戦。父フレアーの介入により反則負けながら王座を防衛。
4月
PPV「レッスルマニア32」でトリプルスレット戦を闘い勝利。復活したWWE女子王座の初代王者となる。
3月
「ロードブロック」でディーバ王座戦。ナタリヤを相手に王座防衛。
2月
PPV「ファストレーン」でディーバ王座戦。ブリーを相手に王座防衛。
2015年
12月
親友だったベッキーとの試合でだまし討ちの勝利。父フレアーをセコンドとして帯同し、父と同様の卑劣なファイトを展開するようになる。年内最後のRAWでベッキーに負けたことで激昂し、背後から襲撃したことで明確にヒール転向。
12月
PPV「TLC」で再びペイジの挑戦を受けディーバ王座戦。勝利して王座防衛。
11月
ペイジとの抗争継続。父フレアーをセコンドとして帯同し、謎のヒール化。親友ベッキーに卑怯技で勝利したりペイジに悪態をつくようになる。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」でペイジとディーバ王座戦を闘い、王座防衛に成功。
11月
ディーバ王座調印式で亡き弟をペイジに侮辱されてブチ切れる。
11月
ペイジの裏切りによりPCB崩壊。ペイジと抗争開始。
10月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」のディーバ王座戦で再戦権を行使したニッキーと再戦。勝利して王座防衛。
9月
PPV翌日のRAWで祝勝会。父フレアーやPCBの仲間に感謝の言葉を述べるが、嫉妬したペイジに罵倒されて険悪な雰囲気となる。
9月
PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でディーバ王座に再挑戦し勝利。号泣する父フレアーと抱擁を交わし、親子でのフレアー・ウォークを披露。
9月
ビート・ザ・クロック戦に最短時間で勝利し、王座挑戦権を獲得。PPV1週間前のRAWでニッキーの王座に挑戦するが「双子の魔法」によるベラ姉妹の策略で反則勝利し、王座奪取ならず。
8月
ペイジ&ベッキーとのチーム名が「PCB」と決まる。PPV「サマースラム」でチーム対抗エリミネーション戦に出場。
7月
PPV「バトルグラウンド」にユニット代表として三つ巴戦に出場。ブリーからタップを奪い1軍デビュー戦で大金星。試合後のバックステージで父フレアーから祝福される映像も公開された。
7月
ステファニーのディーバ革命宣言によりRAW初登場。ペイジ&ベッキーとユニットを結成する。
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