ババ・レイ・ダッドリー

ババ・レイ・ダッドリー

Bubba Ray Dudley
アメリカ・ニューヨーク州クイーンズ出身
レジェンド

人物紹介

ギミック上の弟、ディーボンとタッグユニット「ダッドリー・ボーイズ」を結成し、1990年代にECWで活躍。近眼の父親から遺伝したということで大きなメガネがトレードマークとなっている。また出身地は架空の街「ダッドリービル」という設定。日本語字幕では何故かセリフが岡山弁で翻訳されている。

1999年にディーボンと共にWWEへ移籍。ハードコアマッチが得意で、特にテーブルを破壊するパフォーマンスがファンから熱狂的に支持されたが、2005年にWWEから解雇された。

2015年1月、PPV「ロイヤルランブル」のランブル戦にサプライズ枠としてババ・レイ単独で10年ぶりのWWE復帰。同年8月にディーボンとの「ダッドリー・ボーイズ」でも10年ぶりにWWE復帰した。

決めゼリフ・口グセ

テーブルじゃ! (Get the table!!)

リングにテーブルを持ち込んで攻撃する際、タッグパートナーであるディーボンの胸を叩いてこのセリフを叫び、これを合図にディーボンがテーブルを入れ、相手をテーブル葬するのが定番ムーブ。

なんぼのもんじゃ! (Watz up!)

コーナー最上段から相手の股間めがけてのダイビングヘッドをする際の掛け声。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

ダッドリー・デス・ドロップ (Dudley Death Drop / 3D)

1人が相手を頭上にリフトアップして足を抱えながら後方に倒し、もう1人がダイヤモンド・カッターで叩き付ける合体攻撃。ババ・レイはダイヤモンド・カッター担当。相手をテーブルに叩き付けて破壊することも多い。技名の頭文字を取って「3D」とも呼ばれる。

ワッツ・アップ (Watz Up)

1人がダウンした相手の両脚を持って広げ、もう1人が相手の股間に向けてコーナー最上段からダイビング・ヘッドバットを仕掛ける合体攻撃。ババ・レイは脚開きを担当。

バイオニック・エルボー (Bionic Elbow)

相手の顔面にパンチ連打のあと、タメを作って両腕をグルグル回してから叩き降ろすエルボー。

WWE年表

2018年
1月
WWE殿堂入りが発表される。
1月
RAW#1287(RAW放送25周年記念特番)に出演。スレイター&ライノvsタイタス&クルーズの試合に乱入してスレイターに机への3Dを浴びせる。
2016年
9月
インディー団体への試合出場が発表され、WWEから離脱した模様。
8月
PPV「サマースラム」でネヴィル&ゼイン組とタッグ戦。
7月
ブランド分割に伴うドラフトでRAW所属となる。
4月
PPV「レッスルマニア32」の事前番組でウーソズとタッグ戦。試合後にテーブル上へのスプラッシュを喰らいお株を奪われる。
3月
RAWにて抗争中のウーソズを罵倒する流れで彼等の一族をも罵倒し、親戚であるレインズの逆鱗に触れ、試合でボコボコにされる。
2月
テーブル戦でウーソズと共闘するが、テーブル戦の本家は自分たちであることをアピールするため試合後にウーソズを裏切り襲撃。ヒール転向して「脱テーブル」を宣言(後に「あれはウソじゃ」と撤回)。
2015年
12月
PPV「TLC」でワイアット・ファミリーとエリミネーション形式8人タッグ戦を闘う。
11月
ワイアット・ファミリーと抗争開始。復帰したドリーマー&ライノと旧ECW軍を結成。
10月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」でニュー・デイのタッグ王座に再び挑戦するが敗れる。
9月
PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でニュー・デイのタッグ王座に挑戦し敗れる。
8月
PPV「サマースラム」翌日のRAWで相棒ディーボンと共にWWE復帰。新タッグ王者ニュー・デイを襲撃し、ウッズにテーブルへの3Dを喰らわせる。
1月
PPV「ロイヤルランブル」のランブル戦でサプライズ出場し、10年ぶりにWWE登場。トゥルースとミズに3Dを仕掛けて大歓声を浴びるが、最後はワイアットに排除される。
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