ディーボン・ダッドリー
D-Von Dudley / Devon
アメリカ・ニューヨーク州クイーンズ出身
レジェンド
人物紹介
1996年、ジムの仲間だったババ・レイ・ダッドリーと義兄弟ギミックでタッグユニット「ダッドリー・ボーイズ」を結成し、1996年にECWデビュー。近眼の父親から遺伝したということで大きなメガネがトレードマークとなっている。また出身地は架空の街「ダッドリービル」という設定。
1999年にババ・レイと共にWWEへ移籍。ハードコアマッチが得意で、特にテーブルを破壊するパフォーマンスがファンから熱狂的に支持されたが、2005年にWWEから解雇された。
2015年8月、ババ・レイとの「ダッドリー・ボーイズ」として10年ぶりにWWE復帰した。
フィニッシャー(必殺技)・得意技
セービング・グレイス (Saving Grace)
垂直落下式リバースDDT。ダッドリー・デス・ドロップ (Dudley Death Drop / 3D)
1人が相手を頭上にリフトアップして足を抱えながら後方に倒し、もう1人がダイヤモンド・カッターで叩き付ける合体攻撃。ババ・レイはリフトアップ担当。相手をテーブルに叩き付けて破壊することも多い。技名の頭文字を取って「3D」と呼ばれる。RDS (Ron Damn Simmons)
ロン・シモンズがフィニッシャーとして使っていたのと同型で、ロン・シモンズの名前をそのまま技名にしている。ネック・ハンギング・ツリーの要領で相手の首を掴んで持ち上げた後、相手をスパインバスターで前方に叩き付ける。ワッツ・アップ (Watz Up)
1人がダウンした相手の両脚を持って広げ、もう1人が相手の股間に向けてコーナー最上段からダイビング・ヘッドバットを仕掛ける合体攻撃。ババ・レイはダイビングヘッドを担当。WWE年表
2018年
- 1月
- WWE殿堂入りが発表される。
- 1月
- RAW#1287(RAW放送25周年記念特番)に一夜限りの復帰。スレイター&ライノvsタイタス&クルーズの試合に乱入してスレイターに机への3Dを浴びせる。
2016年
- 9月
- バックステージ・プロデューサーに転身。
- 8月
- PPV「サマースラム」でネヴィル&ゼイン組とタッグ戦。
- 7月
- ブランド分割に伴うドラフトでRAW所属となる。
- 4月
- PPV「レッスルマニア32」の事前番組でウーソズとタッグ戦。試合後にテーブル上へのスプラッシュを喰らいお株を奪われる。
- 2月
- テーブル戦でウーソズと共闘するが、テーブル戦の本家は自分たちであることをアピールするため試合後にウーソズを裏切り襲撃。ヒール転向して「脱テーブル」を宣言(後に「あれはウソじゃ」と撤回)。
2015年
- 12月
- PPV「TLC」でワイアット・ファミリーとエリミネーション形式8人タッグ戦を闘う。
- 11月
- ワイアット・ファミリーと抗争開始。復帰したドリーマー&ライノと旧ECW軍を結成。
- 10月
- PPV「ヘル・イン・ア・セル」でニュー・デイのタッグ王座に再び挑戦するが敗れる。
- 9月
- PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でニュー・デイのタッグ王座に挑戦し敗れる。
- 8月
- PPV「サマースラム」翌日のRAWで相棒ババ・レイと共にWWE復帰。新タッグ王者ニュー・デイを襲撃し、ウッズにテーブルへの3Dを喰らわせる。