ナイア・ジャックス

Nia Jax
アメリカ・ハワイ州ホノルル出身
スーパースター(女子)

人物紹介

アノアイ一族の一員で、「ザ・ロック」ことドウェイン・ジョンソンは実のいとこ。183センチの長身と120kgを超える体格を活かしたパワーファイトが売りの巨漢ディーバ。

2014年にWWEと契約し、2015年5月にNXTでプロレスデビュー。同年8月にリングネームを「ナイア・ジャックス」に改名。エヴァ・マリーとヒールユニットを組み、ベイリーやアスカたちと抗争。アスカのNXT女子王座にも挑戦したが敗れている。

2016年7月、ブランド分割に伴うドラフトでRAWから指名されてWWE昇格。2018年4月の「レッスルマニア34」でアレクサ・ブリスを破り、RAW女子王座を獲得した。

異名・ニックネーム

怪力無双 (The Irresistible Force)

J SPORTSの日本放送では「怪力無双」と翻訳されている。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

レッグドロップ (Leg Drop)

ハルク・ホーガンのフィニッシャーと同型。ダウンしている相手の首に右脚でギロチンドロップを落とす。相手が完全ダウンしている時は(ホーガンと同じく)自らロープに飛び、反動をつけて相手に脚を落とす。

サモアン・ドロップ (Samoan Drop)

サモア系の選手が好んで使う技。走ってきた相手を頭上に抱えてそのまま後方に倒れるカウンター型を多用する。

WWE年表

2019年
2月
PPV「エリミネーション・チェンバー」の女子タッグ王座決定チェンバー戦にタミーナと組んで出場。場外でタックルをかわされ自爆&失神してる間にタミーナがフォール負けして脱落。
1月
PPV「ロイヤルランブル」の女子ランブル戦に29番手で出場し、最後の3人まで残る。メインの男子ランブル戦では30番手で登場したR・トゥルースを襲撃して自ら出場(男子ランブル戦に出場した史上4人目の女子選手)。
1月
新年最初のRAWで王座挑戦権をかけてサーシャ・バンクスと闘い、敗北。
2018年
12月
PPV「TLC」でロンダ・ラウジーの持つRAW女子王座に挑戦し、タップ負け。試合後にはバックステージで因縁のベッキー・リンチに挑発された上、顔面を殴られる。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」の女子ブランド対抗戦にRAWのメンバーとして出場。最後まで残り、アスカに勝利してRAWを勝利に導く。
11月
SD女子勢がRAWを襲撃した際、ベッキー・リンチへのパンチで顔面骨折と脳しんとうの負傷を負わせてしまう。アクシンデント的な負傷だったが、以後「顔面粉砕パンチ」を武器として誇示するようになる。
11月
タミーナと共闘してヒール転向。仲の良かった後輩エンバー・ムーンをタミーナと共に襲撃。
10月
PPV「エボリューション」の20人バトルロイヤルに出場。優勝してRAW女子王座の挑戦権を獲得。
7月
PPV「エクストリーム・ルールズ」でアレクサの持つRAW女子王座戦に挑戦し、敗れる。
6月
PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でロンダ・ラウジーとRAW女子王座戦。試合中に乱入したアレクサからアタッシュケースで殴られた後にキャッシュインされ、試合に敗れて王座陥落。
5月
PPV「バックラッシュ」でRAW女子王座戦。アレクサの挑戦を退けて王座防衛。
4月
RAW#1298(レッスルマニア34翌日)にて、NXTから昇格したエンバー・ムーンとタッグを結成し、アレクサ&ミッキー組に勝利。
4月
PPV「レッスルマニア34」でアレクサの持つRAW女子王座に挑戦。勝利して新王者となる。ベビーフェイス転向。
4月
PPV「レッスルマニア34」でアレクサの持つRAW女子王座に挑戦。勝利して新王者となる。ベビーフェイス転向。
3月
アレクサに翌週のセコンドを要請されて快諾するが、自らの試合後にアレクサの控室映像が流され、自分を馬鹿にしていることが判明。ブチギレて控室を襲撃(アレクサは逃亡済み)。
3月
敗北後も襲撃するなどつけ狙っていたアスカとRAWで再戦。終始圧倒していたが最後に関節技で無念のタップ負け。試合後に悔し泣き。
2月
PPV「エリミネーション・チェンバー」でアスカと再戦。勝てばレッスルマニアでの女子王座戦に出場できたが敗北。アスカの連勝記録も止められず。
1月
PPV「ロイヤルランブル」の女子ランブル戦に出場。
1月
アスカの台頭に怯えるアレクサから「アスカが悪口を言ってる」と吹聴されるが意に介さず。しかしアスカを襲撃して威嚇。翌週アスカとの初対決では場外の蹴りで足を負傷し、レフェリーストップ負け。
1月
アスカとの試合が組まれたアレクサにセコンドを懇願されるが、急接近しているエンツォがインフルエンザにかかり、看病をするためセコンド拒否。
2017年
12月
アブソリューションに襲撃されたアスカを救援するため他の女子選手と共にリングへ駆け付け、ペイジを体当たりで吹っ飛ばす。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦にチーム・レッドの一員として出場。タミーナと激しい場外戦を繰り広げ、ダメージを受けて戻れずカウントアウト負けで脱落。
9月
PPV「ノー・マーシー」でフェイタル5ウェイ形式のRAW女子王座戦に出場。勝敗には絡まず。
9月
弱気のアレクサに「仲直りしましょう」と和解を求められるが拒否。アレクサとのシングル戦では完勝。
9月
女子王座への挑戦をGMアングルに直訴するが却下され、代わりにエマと組みアレクサ&サーシャ組に勝利すれば王座戦を4ウェイ戦に変更すると言われ承諾。試合はレッグドロップをエマに横取りフォールされ、挑戦権は獲得したもののエマを成敗。
8月
RAW#1266でサーシャに勝利してRAW女子王座を奪取したアレクサを祝福するため登場。肩車で王者を祝うが、リング上に叩き付けて裏切り、王座挑戦をアピール。
8月
サマースラムでの王座挑戦が決まっていたベイリーをRAWの試合にて負傷させる。ベイリーに代わる挑戦権をサーシャと争い、一騎打ちの末に敗れる。
4月
PPV「レッスルマニア33」でエリミネーション戦形式のRAW女子王座戦。圧倒的な強さを見せつけるが、共闘した他の3人に集中攻撃されて最初に脱落。
2月
PPV「ファストレーン」でサーシャとシングル戦を闘い敗れる。
2016年
12月
王座戦で脚を負傷したサーシャを襲撃して抗争開始。何度も襲撃を繰り返し、サーシャの負傷箇所を容赦なく攻撃する。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦(女子部門)に出場。ベッキーとアレクサを同時にブレンバスターで投げ捨てるなど無双ぶりを発揮するも最後はベッキーにタップ負け。
9月
PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」のキックオフ・ショーでアリシアと対戦し、勝利。
7月
ドラフトでRAWから指名され、WWE昇格を果たす。
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