アレクサ・ブリス

Alexa Bliss
アメリカ・オハイオ州コロンバス出身
スーパースター(女子)

人物紹介

5歳から様々な運動を始め、ソフトボール、陸上、キックボクシング、体操などを経験。大学時代にはチアリーディングに励み、ボディービルの競技会に出場したこともある。

2013年5月にWWEと契約し、同年8月に「アレクサ・ブリス」のリングネームでNXTに初登場。2015年にはカーメラとの抗争の流れでタッグユニット「ブレイク&マーフィー」の試合に介入して彼等を助けヒール転向。ユニットに加わり行動を共にするようになる。

2016年7月、ブランド分割に伴うWWEドラフトでスマックダウンから指名されWWE昇格し、同年12月にはスマックダウン女子王座を獲得。2017年4月にはRAWに移籍し、直後にRAW女子王座を獲得。史上初めてRAWとSMACKDOWN、両方の女子王座を獲得した選手となった。

異名・ニックネーム

女神 (The Goddess of WWE)

自称。

魔女 (The Wicked Witch of WWE)

実況陣から呼ばれる。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

ツイステッド・ブリス (Twisted Bliss)

コーナー最上段から飛び、空中で縦回転(=ムーンサルト)ではなく横回転で180度回ってから相手をプレスするスプラッシュ技。NXT時代はスパークル・スプラッシュ(Sparkle Splash)という技名だったが、WWE昇格を機に現在の名称へと変更した。

DDT

特に何の変哲もない通常のDDT。2017年からフィニッシャーとして使い始める。

グリッツ・フリップ (Glitz Flip)

スタンディング・ムーンサルトの要領で後方に1回転し、着地時に両ヒザで相手の腹部にニードロップを落とす。

WWE年表

2019年
1月
PPV「ロイヤルランブル」の女子ランブル戦に26番手で出場。
1月
「ブリスの時間」第2回でポール・ヘイマンをゲストに迎えるが、話の途中で(NXTから昇格したばかりの)オーティス・ドーゾビッチに不気味に迫られ怯える。
1月
新年最初のRAWで自身が進行役を務めるトークショー「ブリスの時間」を開催。第1回ゲストのロンダ・ラウジーに握手を拒否される。
2018年
11月
臨時GMコービンに媚びを売り、女子部門の監督に任命される。(その後、マクマホン一家による体制変更により自然消滅)
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」の女子ブランド対抗戦にRAWのメンバー(キャプテン)として出場。試合には出場せずセコンドのみ。
11月
ブランド対抗戦のRAW女子チームキャプテンに任命される。
10月
PPV「エボリューション」のタッグマッチにセコンドとして出場。当初はミッキーと組んでトリッシュ&リタ組と対戦するはずだったが、直前のハウスショーで負傷したためアリシアが代わりに出場。
9月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」でロンダの持つRAW女子王座戦に挑戦し、敗北。
8月
PPV「サマースラム」でロンダとRAW女子王座戦。何もさせてもらえないまま腕を極められタップ負け。王座陥落。
7月
ミッキー不在のため、ナタリヤと対戦するアリシア・フォックスを味方につける。試合後にはナタリヤのセコンドについていたロンダに投げられ、腕を極められる。
7月
PPV「エクストリーム・ルールズ」でナイア・ジャックスとRAW女子王座戦を闘い、勝利して王座防衛。
6月
PPV翌日のRAWにてロンダ・ラウジーを「期待外れの新人」などとマイクで挑発。キレたロンダに襲撃され、最後はパワーボムでテーブルに叩き付けられる。
6月
PPV「マネー・イン・ザ・バンク」の女子マネー戦ラダーマッチに出場し、勝利してマネー権を獲得。同日に行われたナイアvsロンダのRAW女子王座戦に乱入して両者を襲撃した後、キャッシュイン。ナイアに勝利して新王者となる。
5月
PPV「バックラッシュ」でナイアの持つRAW女子王座に挑戦し、敗れる。
4月
RAW#1298(レッスルマニア34翌日)のタッグ戦にて、NXTから昇格したエンバー・ムーンにフォール負け。
4月
PPV「レッスルマニア34」でナイアとRAW女子王座戦。敗れて王座陥落。
3月
翌週にアスカとの対戦が決まり、ナイアにセコンドを要請して快諾される。しかし直後、控室でナイアの悪口を言いまくってる様子が会場に映像で流されたことを知り、大慌てで逃亡。
2月
PPV「エリミネーション・チェンバー」で開催された史上初の女子ランブル戦に出場。勝ち残って王座防衛。
2月
エリミネーション・チェンバー戦を王座戦にされたことで「男子のチェンバー戦は王座戦ではないのに女子だけというのは平等ではない」とGMアングルに食ってかかる。しかし「昨年10月以来防衛戦が行われてないからだ」とアングルに反論され押し切られる。
1月
RAW#1284にて、前週に襲撃されたアスカとシングル戦を闘い、タップ負け。
2017年
12月
史上初の開催が決まった女子ランブル戦は自分のおかげだと豪語。王者として高見の見物を決め込むと宣言しかけたところでアスカに話を遮られ、女子ランブル戦への参戦を表明されてアスカに見つめられ恐怖で硬直。直後に顔面へのハイキックを喰らって失神。
12月
2週続けて女子の試合でゲスト解説を務めるが、ペイジたちアブソリューションを恐れてか実況席から密かに逃げるというヘタレっぷりを披露。
11月
電撃復帰したペイジ、NXTから昇格したソーニャ・デビル、マンディ・ローズたちにバックステージで襲撃される。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」にRAW女子王者として対抗戦に出場。SD女子王者のシャーロットと対戦し、タップ負け。
10月
GMアングルに次回PPVでRAWが勝利するためにはミッキーを女子チームから外すべきだと提言するも、前週SMACKDOWN勢が襲撃した際に逃げていたことを非難され、罰としてミッキーとのタイトル戦を命令される(試合には勝利)。
10月
PPV「TLC」でミッキーとRAW女子王座戦。勝利して王座防衛。
9月
PPV翌日のRAWで「RAWの女子選手全員はもう敵ではない」と豪語。PPVに出場しなかったミッキーに対して「年寄り」と挑発し、ビンタと蹴りを喰らう。
9月
PPV「ノー・マーシー」でフェイタル5ウェイ形式のRAW女子王座戦に出場。ベイリーにフォール勝ちして王座防衛。
9月
ナイアに和解を求めるが拒絶され、シングル戦では敗北。試合後に登場したサーシャ&ベイリーと共闘して合体タックルでナイアを吹っ飛ばしたまでは良かったが、調子に乗ってサーシャ&ベイリーの手を挙げたところ、サーシャに蹴られベイリーに投げられる。
9月
次回PPV王座戦をシングル戦にするか4ウェイ戦にするか決定するための試合でサーシャと初タッグを組まされる。試合はナイア&エマ組に敗北して4ウェイ戦に決定。
8月
RAW#1266で再戦権を行使。サーシャの持つRAW女子王座に挑戦し、勝利して王座奪取。試合後に「親友」ナイアの祝福を受けるが、裏切られ襲撃される。
8月
PPV「サマースラム」でサーシャとRAW女子王座戦を闘い、敗れて王座陥落。
7月
PPV「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」でサーシャとRAW女子王座戦。故意にカウントアウトで負けて王座防衛。
6月
ナイアと口約束を交わしていた女子王座戦を要求され王座戦を開催。しかし試合を見物していたデイナとミッキーに襲撃させるよう仕向け、思惑通りとなり反則勝ちで王座防衛。
6月
PPV「エクストリーム・ルールズ」でベイリーと竹刀マッチ形式のRAW女子王座戦を闘い、勝利して王座防衛。
4月
PPV「ペイバック」でベイリーの持つRAW女子王座に挑戦。勝利して新王者となり、史上初の「RAWとSMACKDOWN、両ブランドの女子王座を獲得したスター」となる。
4月
RAWに移籍。
4月
PPV「レッスルマニア33」の6パック戦形式SD女子王座戦に出場。ナオミにタップ負けして王座陥落。
2月
女子王者ナオミが脚の負傷により王座返上。王座決定戦でベッキーに勝利し、2回目の女子王座獲得。
2月
PPV「エリミネーション・チェンバー」でナオミとSD女子王座戦を闘い、敗れて王座陥落。
1月
ナオミと抗争開始。ナオミに2連敗を喫する。
1月
ベッキーと抗争継続。スマックダウン初となる金網戦形式の女子王座戦をベッキーと闘い、謎の覆面女子レスラー(正体はミッキー・ジェームズ)の介入により勝利して王座防衛。
2016年
12月
PPV「TLC」でベッキーの持つSD女子王座に挑戦。勝利して王座奪取。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦(女子部門)に出場。
10月
スマックダウンでベッキーのSD女子王座に挑戦。ディスアーマーを仕掛けられ足でロープブレークするもレフェリーが気付かずタップ負け。
10月
PPV「ノー・マーシー」でベッキーの持つSD女子王座に挑戦する予定だったが、ベッキー負傷欠場のため延期。代役として出場したナオミと闘い敗れる。
9月
次期SD女子王座戦の挑戦者決定4ウェイ戦で勝利し、挑戦権を獲得。
8月
PPV「サマースラム」の6人タッグ戦に出場。
7月
ドラフトでスマックダウンから指名され、WWE昇格を果たす。
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