アキラ・トザワ(戸澤陽)

Akira Tozawa
兵庫県西宮市出身
スーパースター

人物紹介

2004年、ドラゴンゲート(DRAGON GATE)に入門。翌2005年4月にデビューするが、10番勝負に全敗するなど結果を残せず道場に強制送還、再修行扱いとなる。同年10月に再デビュー。2006年には硬派キャラに変身してリングネームを「戸澤アキラ」に変更。「戸澤塾」というユニットを結成して活動(2008年に解散)。

2010年5月にアメリカ遠征し、Dragon Gate USAに参戦。評価を高めて2011年6月に帰国し、同年12月にはドラゴンゲートのタッグ王座を獲得。2015年2月にはオープン・ザ・ブレイブゲート王座(シングル王座)も獲得し、名実ともにドラゴンゲートの中心選手へと成長。

2016年3月、WWEが11月に開催すると発表した「クラシック級王座決定トーナメント」に戸澤が参戦すると発表される。同年6月の初戦に勝利して実質的なWWEデビュー。2回戦も勝利したが、準々決勝で敗退。同年9月にはWWEのクルーザー級戦線に戸澤が加わると発表され、同年11月にドラゴンゲートを退団。同年12月のNXT日本公演・大阪大会ではタジリと組んでNXTタッグ王者DIYと試合を行った。

2017年1月、WWEのクルーザー級をメインとする番組「205 Live」に初登場し、アーロン・ソーローと対戦して勝利。同年2月にはRAWに初登場し、ドリュー・グラックに勝利して番組デビューを飾った。

異名・ニックネーム

スタミナ・モンスター (The Stamina Monster)

RAWデビューの際、実況で呼ばれた。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

ジャーマン・スープレックス・ホールド (German Suplex)

相手の背後に回った瞬間に投げる高速式(スナップ・ジャーマン・スープレックス)や、一度相手を持ち上げてから静止し、高角度で落とす2段式(デッドリフト・ジャーマン・スープレックス)など複数のバリエーションを持つ。RAWデビュー戦では高速式で勝利した。

ダイビング・セントーン (Diving Senton)

コーナー最上段からのセントーン。初めてクルーザー級王座を獲得した時のフィニッシャー。

WWE年表

2019年
2月
PPV「エリミネーション・チェンバー」キックオフ・ショーでバディ・マーフィーの持つクルーザー級王座に挑戦し、敗れる。
1月
PPV「ロイヤルランブル」キックオフ・ショーでのクルーザー級王座をかけた4ウェイ戦に出場。勝敗には絡まず。
2017年
12月
RAW#1283のクルーザー級6人タッグ戦に出場。
10月
エンツォ・アモーレがクルーザ級の全選手を敵に回すという場面でRAW登場。エンツォが全選手を口汚く罵倒した中、「戸澤は俺の悪口を言ってない」と一人だけ許される。
8月
PPV「サマースラム」キックオフ・ショーでネヴィルとクルーザー級王座戦を闘い、敗れて王座陥落。
8月
RAW#1264でネヴィルの持つクルーザー級王座に再挑戦。勝利してWWEで初めての王座を獲得。
7月
PPV「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」のキックオフ・ショーでネヴィルの持つクルーザー級王座に初挑戦。急所攻撃からのフォール負けで試合後は日本語で怒鳴りながら憤る。
2月
PPV「ファストレーン」のキックオフ・ショーで行われたクルーザー級のタッグ戦に出場。
2月
RAWに初登場。ドリュー・グラックに高速ジャーマンで勝利してWWEデビューを飾る。
1月
クルーザー級選手がメインの番組「205 Live(日本未放送)」に初出場。アーロン・ソーローに勝利。
2016年
12月
NXT日本ツアーの大阪大会に出場。タジリと組んでNXTタッグ王者のDIYと対戦し敗れる。
8月
トーナメント準々決勝でグラン・メタリックに敗れる。
7月
トーナメント2回戦でジャック・ギャラハーに勝利。
6月
クルーザー級王座トーナメント初戦を勝利で飾る。
3月
WWEクルーザー級王座決定トーナメント(クルーザー級クラシック)に出場することが発表される。
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