マット・ハーディ
Matt Hardy
アメリカ・ノースカロライナ州キャメロン出身
レジェンド
人物紹介
インディー団体で活動後、1994年にWWFと契約し、1998年にフルタイム選手契約を交わす。弟のジェフと「ハーディ・ボーイズ(The Hardy Boyz)」としてタッグ王座を獲得するなど活躍。
当時マネージャーとして共に活動していたリタと実生活で交際・同棲していたが、2005年にリタがエッジと浮気したことにより破局。WWEのストーリーでも恋愛ギミックが始まったエッジ&リタと抗争を開始したが、自身のサイトで実生活での三角関係(恋人リタと友人エッジの浮気)を暴露したことにより2005年4月にWWEから解雇される。しかしその後も番組放送中にエッジを襲撃し続け、同年7月にWWE復帰して抗争を再開する。
その後も弟ジェフと組んだり対立したりしながら活動するが、2010年10月にWWEから2度目の解雇。TNAやインディー団体で活動した後、2017年4月の「レッスルマニア33」で弟ジェフと共にサプライズ登場。WWEに電撃復帰し、いきなりRAWタッグ王座を獲得。
同年の夏には弟ジェフの負傷離脱でシングル路線となり、12月にはブレイ・ワイアットとの対戦を機にインディー団体で活動していた時の怪奇派ギミック「ブロークン」をアレンジした「ウォーケン」ギミックに変身。2018年にはワイアットと組んでRAWタッグ王者にもなった。
異名・ニックネーム
マッティテュード (Mattitude)
教祖キャラだった頃の異名。WWFの「アティテュード」に引っ掛けている。フィニッシャー(必殺技)・得意技
ツイスト・オブ・フェイト (Twist of Fate)
DDTの体勢で相手の頭を脇にはさみ、そのまま身体をひねってのカッター。WWE年表
2019年
- 2月
- SMACKDOWNで復帰。弟ジェフとの「ハーディ・ボーイズ」も再結成。
2018年
- 9月
- 自身のYouTubeで引退を発表したと報道される。
- 8月
- タッグ戦でリバイバルに敗れる。その後、骨盤を負傷して欠場に入る。
- 7月
- 再戦権を行使し、RAWでタッグ王者Bチームに挑戦するが敗れる。試合後に王者チームを襲撃してヒール転向。
- 7月
- PPV「エクストリーム・ルールズ」でBチームとRAWタッグ王座戦を闘い、敗れて王座陥落。
- 4月
- サウジアラビアで開催されたPPV「グレーテスト・ロイヤル・ランブル」にて、ストローマンの返上により空位となっていたRAWタッグ王座決定戦に出場し、勝利して新王者となる。
- 4月
- ブレイ・ワイアットとタッグユニット「デリーター・オブ・ワールド」を結成。
- 4月
- PPV「レッスルマニア34」キックオフ・ショーの第5回アンドレ杯バトルロイヤルに出場。敵対していたワイアットに助けられて優勝。
- 2月
- PPV「エリミネーション・チェンバー」でワイアットとシングル戦を闘い、勝利。
- 1月
- チェンバー戦への出場権を懸けてアライアスと対戦。抗争中のワイアットに介入され敗北。
- 1月
- PPV「ロイヤルランブル」の男子ランブル戦に出場。抗争中のワイアットと一瞬だけ共闘。しかし直後に殴り合いを始め、そのまま同体で転落して失格。
2017年
- 12月
- RAW#1279でワイアットとの試合に敗れて以降、意味不明な言動を繰り返し始める。
- 10月
- ミズのIC王座に挑戦。敗れて王座奪取ならず。
- 9月
- IC王座挑戦者決定6パック戦に出場。挑戦権獲得ならず。
- 7月
- PPV「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」でセザーロ&シェイマス組と30分アイアンマッチ。トータルで敗れ王座奪取ならず。
- 6月
- PPV「エクストリーム・ルールズ」の金網マッチ形式RAWタッグ王座戦。セザーロ&シェイマス組に敗れて王座陥落。
- 4月
- PPV「ペイバック」でセザーロ&シェイマス組とタッグ王座戦を闘い、勝利して王座防衛。
- 4月
- PPV「レッスルマニア33」で弟ジェフと共にサプライズ復帰。RAWタッグ王座戦に出場し、いきなり王座を獲得する。