カート・アングル

Kurt Angle
アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグ出身
レジェンド

人物紹介

1995年のレスリング世界選手権で金メダル、1996年のアトランタ五輪でもレスリングで金メダルを獲得するなど、アマレス界で輝かしい実績を誇る。アマレス時代は地元ペンシルベニアにあるフォックスキャッチャー・クラブで故デイヴ・シュルツに師事していた。(デイヴ・シュルツは1996年、チームオーナーのジョン・デュポンに殺害され、この事件は2014年に『フォックスキャッチャー』のタイトルで映画化された)

1998年にWWF(現在のWWE)と契約し、同年11月にプロレスラーとしてTVデビュー。金メダルをちらつかせるエリートキャラを演じ、デビュー2年目にはIC王座を獲得するなど早くから頭角を現す。2002年にはエッジと敗者髪切りマッチを闘って敗れ、以降現在に至るまでスキンヘッドとなっている(髪を切られた当初はカツラをかぶって試合をしていた)。スティーブ・オースチンとの抗争時は、オースチンのビールに対抗して自身は牛乳をホースで浴びせたりもしていた。

ジョン・シナのWWEデビュー戦で相手をしたり、同じアマレスを基盤とするブロック・レスナーと共闘や抗争を繰り返すなど、長きにわたってWWEの主力として活躍したが、2006年8月に健康上の理由からWWEを退団(自主退団ではなく解雇されたという説もある)。2006年9月にTNAと契約して電撃移籍。2007年から2009年にかけて新日本プロレスに参戦し、IWGPヘビー級王座も獲得している。

2017年、WWEの殿堂入りが発表される。2017年4月、レッスルマニア33前日に開催された「ホール・オブ・フェイム」で11年ぶりにWWEへと戻り、スピーチの最後に牛乳のイッキ飲みを披露した。レッスルマニア33翌日のRAWにて、(ギミック上)解雇されたミック・フォーリーの後任としてビンス会長から新GMに任命された。2017年10月のPPV「TLC」では病気のため欠場したレインズに代わりWWEでは11年ぶりとなる試合復帰を果たした。

異名・ニックネーム

オリンピック・ヒーロー (The Olympic Hero)

レスリング・マシーン (The Wrestling Machine)

決めゼリフ・口グセ

ホントにホントだ (It’s true, it’s damn true)

スピーチの最後に付ける決めゼリフ。もともとアングルの口癖だったらしい。

へなちょこ (You Suck!)

テーマ曲に合わせて観客が「へなちょこ!」とチャントし、ヒールのアングルが怒るというのが入場時の定番。ベビーフェイスの時はテーマ曲が流れてる際に対戦相手を「へなちょこ」と呼んで挑発する意味合いで逆利用していた。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

アンクル・ロック (Ankle lock)

名前をもじって「アングル・ロック」という技名にしていた時もある。基本はスタンディングの状態で相手のカカト(ヒール)をヒネる関節技。たまに極めたまま寝技に移行してヒールホールドになることもある。

アングル・スラム (Angle Slam)

相手の脇に自らの頭部を入れて左腕を掴み、もう片方の腕で相手のふともも(股間)を持ってヒネりながら後方に投げ落とすスープレックス。当初は「オリンピック・スラム」という技名だった。

WWE年表

2018年
11月
「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦でRAW男子チームのキャプテンを争う臨時GMコービンとの試合を要求。コービンがストローマンに追いかけられ早退したため代役のマッキンタイアと闘うが、試合中に衰えを指摘され罵倒された挙げ句、最後は自身の技であるアンクル・ロックを極められ屈辱のタップ負け。
11月
PPV「クラウン・ジュエル」のワールドカップ・トーナメントに出場。1回戦でジグラーに敗れる。
10月
臨時GMバロン・コービンが仕組んだバトルロイヤルに「謎の金色マスクマン・コンキスタドア」として出場し、コービンを出し抜いて優勝。「クラウン・ジュエル」のワンナイト・トーナメント出場権を獲得。
8月
ロンダ・ラウジーに腕を極められ負傷したステファニーの八つ当たりにより「しばらくGM職を休んで休暇を取りなさい」と命じられる。
7月
欠場を続けていたブロック・レスナーに対して怒り心頭。代理人ヘイマンに対して解雇をちらつかせ、ようやくレスナーをリングに登場させたが襲撃されてF5を喰らう。
4月
サウジアラビアで開催されたPPV「グレーテスト・ロイヤル・ランブル」の50人出場ランブル戦に16番手で登場。
4月
PPV「レッスルマニア34」でロンダ・ラウジーと組み、HHH・ステファニー夫妻との混合タッグ戦を闘う。
3月
ステファニーとHHHに重役だけでなく選手としての二次契約があることから、ロンダがデビュー戦の相手に指名したステファニーとの試合を承諾。さらに自らも恨みのあるHHHとの対戦を指名。直後の乱闘でHHHにアンクル・ロックを極めて悶絶させる。
2月
PPV翌日のRAWでHHH夫妻からのパワハラを受けたか、ロンダに「昨日の発言はウソだった」と謝罪。ステファニーもロンダへのビンタを謝罪したことで丸く収まったかに見えたが、突然HHHから暴行を受ける。
2月
PPV「エリミネーション・チェンバー」でロンダ・ラウジーの公開契約調印式に出席。HHHとステファニーの悪だくみをロンダに暴露する。
2月
息子(という設定の)ジェイソン・ジョーダンが首を手術したため長期欠場に入ることをリング上で発表。その際に「イエス!」チャントでふざけたサンノゼの観客に対し「恥を知れ」と怒る。
1月
舞台セットを破壊するなど暴走したストローマンに対し解雇を通達。しかし怒ったストローマンの大暴走を止められず控室も破壊された挙げ句、ステファニーにより再雇用されたとして解雇を撤回。
2017年
12月
毎週のようにジョーダンから「チャンスが欲しい」と直訴され、RAW#1280ではレインズの持つIC王座への挑戦を認める。しかし控室でアライアスから「自分の息子ばかり優遇するな。特別扱いばかりしてると破滅するぞ」と警告される。
11月
PPV翌日のRAWで、前夜に裏切ったHHHを挑発するためリングイン。GMとしてではなく五輪金メダリストとしてWWE殿堂者としてぶちのめす、と至近距離で睨み合う。
11月
PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦にチーム・レッドの主将として出場。シナを脱落させ、シェインをアンクル・ロックでタップ寸前まで追い込むが、味方のトリプルHが裏切って襲撃されフォール負け。
11月
SMACKDOWN#952のメイン戦にRAW勢を引き連れて報復の乱入。シールドの3人が捕らえた敵チーム主将のシェインを挑発し、トリプル・パワーボムを指示。自身もアングル・スラムでシェインを叩き付ける。
11月
コミッショナーのステファニーから、前週ニュー・デイに乱入された件で警備体制を非難され、息子のジョーダンをチーム入りさせたことも「実績不足の男を身内びいきで入れた」と一刀両断にされる。
10月
コミッショナーのステファニーにSMACKDOWNの襲撃事件に関する責任を追及され、PPV「サバイバー・シリーズ」のRAWチーム主将として闘うこと、チームが負けた場合はGMを解任することを命令される。
10月
次回PPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗戦に出場する男子チームを発表しようとした矢先、シェイン率いるSMACKDOWN軍に乱入され、バックステージでRAW選手を襲撃された上、リング上でシェインから宣戦布告される。
10月
PPV「TLC」で再結成後の初試合を行うはずだったシールドのレインズが急病のため欠場となり、代役としてWWEでは2006年以来11年ぶりとなる試合復帰を果たす。ロリンズ&アンブローズからシールドの戦闘服を渡され、シールドのテーマ曲で観客席から入場。最後はトリプル・パワーボムを決めて勝利。
6月
長期的に続いていたエンツォ&キャス襲撃犯を特定するためリングに登場。容疑者としてリバイバルの2人とビッグ・ショーを名指しするが、リバイバルはアリバイが証明され、ビッグ・ショーからは「古くからの友人だというのに」と激怒される。コリー・グレイブスが入手した防犯カメラ映像により真犯人はキャスだと判明。
4月
レッスルマニア33翌日のRAWにて、ビンス会長からフォーリーの後任GMとして指名され、久々のRAW出演。
4月
2017年度「ホール・オブ・フェイム」で11年ぶりにWWE登場し、殿堂入りを果たす。式典ではスピーチの最後にトレードマークの牛乳をガブ飲みして喝采を浴びる。
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