タイ・デリンジャー

Tye Dillinger
カナダ・オンタリオ州セントキャサリンズ出身
退団選手

人物紹介

カナダのハート道場などで修行後、2002年にプロレスデビュー。インディー団体で活動後、2006年1月にWWEと契約。傘下団体であるOVWではTV王座やタッグ王座を獲得。2007年には同じくWWE傘下団体のFCWに移籍し、タッグ王座を獲得。2008年にはWWEブランドの1つだったECWに昇格するなど一定の活躍を見せたが、2009年1月にWWEから解雇された。

TNAや全日本プロレスなどを転戦後、2013年9月にWWEと再契約。同年10月のNXTで番組デビュー。当初はタッグ戦線を主戦場としていたが、2015年から「パーフェクト10」というギミックを与えられシングル路線に変更。2017年1月のPPV「ロイヤルランブル」のランブル戦に10番手としてサプライズ登場した。

2017年4月、スマックダウンに初登場してWWE昇格を果たしたが、特に大きなプッシュもなく、2019年2月に自ら契約解除を申し出て退団した。

異名・ニックネーム

パーフェクト10 (The Perfect 10)

NXT所属時からの異名。

フィニッシャー(必殺技)・得意技

タイ・ブレイカー (Tye Breaker)

相手を自らの両肩に担ぎ上げた後、横に落としながら相手の首や背中をヒザに強打させる。後藤洋央紀やAJスタイルズが使う「牛殺し」と同型。 2017年5月より、両肩に担ぎ上げた相手をスピンさせて落とし、相手の顔面を自分のヒザに当てる技を「タイ・ブレイカー」という名前で用いるようになった。

WWE年表

2019年
2月
WWEを退団。自ら契約解除を申し出て受理されたことをTwitterで語る。
2018年
4月
サウジアラビアで開催されたPPV「グレーテスト・ロイヤル・ランブル」の50人出場ランブル戦に42番手で登場。
1月
PPV「ロイヤルランブル」の男子ランブル戦に出場する予定だったが、入場時にオーエンズ&ゼインから襲撃され出場不能となり、ゼインに出場権を強奪される。
2017年
12月
ジグラーの返上(放棄)により空位となったUS王座の王者決定トーナメントに出場。1回戦で前WWE王者のマハルに敗北。
10月
PPV「ヘル・イン・ア・セル」のキックオフ・ショー中、GMブライアンにUS王座戦への挑戦を直訴。数日前のSMACKDOWNでコービンにフォール勝ちした実績を認められて王座戦への参戦を受諾される。しかし試合はフォール負け。
9月
スタイルズvsコービンのUS王座戦で試合直前にコービンを襲撃し、足を負傷させる。
9月
好試合を評価されてUS王者スタイルズから挑戦者に指名される。SMACKDOWN#943で再び王座に挑むが、またもタップ負け。試合後にはコービンに襲撃される。
8月
US王者スタイルズのオープン・チャレンジに名乗り出る。共に名乗り出たコービンと乱闘して挑戦権を勝ち取るが、王座戦はスタイルズに秒殺負け。
7月
PPV「バトルグラウンド」キックオフ・ショーでイングリッシュとシングル戦を闘い敗北。
4月
WWE昇格。カート・ホーキンスのオープン・チャレンジに出場するという形でスマックダウンに初登場し、デビュー戦を勝利で飾る。
1月
PPV「ロイヤルランブル」のランブル戦に10番手としてサプライズ登場。
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