アンドラーデ

Andrade
メキシコ・ドゥランゴ州ゴメスパラシオ出身
スーパースター
人物紹介
祖父・叔父・父がルチャ・リブレの選手というレスリング一家に生まれる。2003年に「ブリランテ・ジュニア」というリングネームで地元のルチャ団体にてプロレスデビュー。
2007年にCMLLと契約し、リングネームを「ラ・ソンブラ(La Sombra)」に変更。2007年にNWA世界ウェルター級王座、2009年にはCMLL世界タッグ王座を獲得するなどタイトル戦線で活躍。
2010年から新日本プロレスにも参戦するようになり、「G1クライマックス」「ベスト・オブ・ザ・スーパーJr」などの大会に出場。2014年4月には「ロス・インデセアブレス」というユニットを結成。10月にユニット名を「ロス・インゴベルナブレス(Los Ingobernables)」と改称し、2015年には内藤哲也も加入して一大勢力となるが、2015年11月にCMLL退団のためユニット脱退。
2015年11月にWWEと契約し、2016年1月のNXTハウスショーにて「マニー・アンドラデ」のリングネームでNXTデビュー。5月にはリングネームを「アンドラデ・シエン・アルマス(Andrade Cien Almas)」に改名してテレビデビュー(対戦相手はタイ・デリンジャー)。2017年7月よりマネージャーとしてゼリーナ・ベガを帯同。同年11月にはドリュー・マッキンタイアを破ってNXT王座を獲得。
2018年1月の「ロイヤル・ランブル」で行われたランブル戦にNXTからサプライズ出場。同年4月、スーパースター・シェイクアップによりゼリーナ・ベガと共にSMACKDOWNへの昇格を果たす。2019年1月からリングネームを「アンドラーデ」に変更。
異名・ニックネーム
トランキーロ (Tranquilo)
スペイン語で「落ち着きなさい」の意味。試合中、ロープに飛ばされた際に戻らず、ロープ間に飛び乗って寝そべり挑発するポーズをトランキーロと称し、WWEでは自らのニックネームでも使用。ロス・インゴベルナブレスのメンバーだった新日本プロレスの内藤哲也も愛用。フィニッシャー(必殺技)・得意技
ハンマーロック DDT (Hammerlock DDT)
相手の片腕を関節技ハンマーロックで極めながら背中に回して掴んだ状態のまま、相手の頭部を脇に抱えてのDDT。ランニング・ダブルニー (Running Double Knee Smash)
コーナーでダウンしている相手に向かって対角線から突進し、両ヒザを折り曲げて相手の頭部に叩き付ける。サーシャ・バンクスの技と同じ。WWE年表
2019年
- 2月
- R・トゥルースの持つUS王座に挑戦。トリプルスレット戦だったため勝敗には絡まず。
- 1月
- PPV「ロイヤルランブル」の男子ランブル戦に19番手で出場。
- 1月
- リングネームを「アンドラーデ」に変更。レイ・ミステリオと2週にわたって名勝負を繰り広げる。
- 1月
- ジョン・シナ&ベッキー・リンチ組と混合タッグ戦を闘い、ゼリーナが敗れる。
2018年
- 7月
- ルセフ&ラナ夫妻と抗争。マネージャーのゼリーナと組んで男女混合タッグを闘い、ルセフ組に連勝。
- 7月
- PPV「エクストリーム・ルールズ」キックオフ・ショーでシン・カラとシングル戦を闘い、勝利。
- 4月
- 「スーパースター・シェイクアップ」によりマネージャーのゼリーナ・ベガと共にSMACKDOWNへ昇格。
- 1月
- PPV「ロイヤル・ランブル」のランブル戦に7番手で出場。コフィ・キングストンにハンマーロックDDTを浴びせて脱落させるなど長時間にわたって活躍。24番手のランディ・オートンからRKOを喰らって脱落。