PPV ヘル・イン・ア・セル 2018 試合結果
(更新日:2018年9月17日)
会場:アメリカ・テキサス州サンアントニオ、AT&Tセンター
(キックオフ・ショー)【SDタッグ王座戦】ニュー・デイ vs ルセフ・デイ
※トラブル・イン・パラダイス。ニュー・デイは王座防衛に成功。
【ヘル・イン・ア・セル・マッチ】ジェフ・ハーディー vs ランディ・オートン
終盤、ツイスト・オブ・フェイトを喰らってフラフラになったオートンをテーブルに寝かせ、リング中央の巨大ハシゴに上ったジェフ。そのままセルの天井を掴み、反動をつけてからリング上のオートン目がけてボディ・スプラッシュ。しかしオートンは逃れたためジェフはテーブルに落下。
動かなくなったジェフを見てレフェリーは血相を変えて医療チームを呼ぶ。しかしオートンはレフェリーに「カウントしろ!」と要求。
※スプラッシュ自爆。
ジェフは首を固定され、ストレッチャーに乗せられ退場。
【SD女子王座戦】シャーロット・フレアー vs ベッキー・リンチ
※スピアーを切り返し。ベッキーが新王者に。
試合中ずっとブーイングを浴びていたシャーロット。試合後ベッキーに握手を求めるが、ベッキーはベルトを掲げてアピールし、握手を無視して退場。
【RAWタッグ王座戦】ジグラー&マッキンタイア vs ロリンズ&アンブローズ
※マッキンタイアのクレイモア。ジグラー組は王座防衛に成功。
【WWEヘビー級王座戦】AJスタイルズ vs サモア・ジョー
※切り返し。スタイルズは王座防衛に成功。
フェノメナル・フォアアームを察知して回避したジョーがコキーナ・クラッチに捕らえ、グラウンドの体勢に。しかし勢いを利用してスタイルズが後転して切り返し、そのままフォール勝ち。
自分が勝ったと思い込んだジョーはレフェリーに抗議するも覆らず。フラフラのスタイルズからベルトを奪ってアピールするも、延髄斬りを喰らう。
ジョーの退場後にリプレイ映像が流され、カウント3が入る直前に正面カメラの死角でスタイルズがタップしていたことが発覚。
【男女混合タッグ戦】ブライアン&ブリー vs ミズ&マリース
※丸め込み。
【RAW女子王座戦】ロンダ・ラウジー vs アレクサ・ブリス
※アーム・バー。ロンダは王座防衛に成功。
【ユニバーサル王座戦ヘル・イン・ア・セル・マッチ】ロマン・レインズ vs ブラウン・ストローマン
特別レフェリーはセル戦のレジェンドであり前RAWのGMでもあるミック・フォーリーが務める。
中盤、パンチを切り返してチョークスラムを浴びせたストローマン。フォール時にレインズの返しが遅れたため、フォーリーが勢いで3カウントを叩いてしまう大チョンボ。ここで試合を終わらせるわけにはいかないのでフォーリーはカウント2.9を主張。
その後、ジグラー&マッキンタイアが登場してセルの中に入れるよう要求するが、続いてロリンズ&アンブローズも登場。
なぜかジグラーが単独でセルの天井に上り、ロリンズ、マッキンタイア、アンブローズの順で次々と天井に上って乱闘。再びなぜか最初に天井から降り始めたジグラー、後を追いかけたロリンズと殴り合った挙句、2人揃って実況席に落下。
ここで(なぜかなぜか)ブロック・レスナーがポール・ヘイマンを伴って登場。場外のレフェリー陣にセルを開けるよう怒鳴って要求するヘイマン。しかしレスナーはセルのフェンスを蹴り破って中に侵入。フォーリーはヘイマンに怒鳴るが、ヘイマンのスプレー攻撃を喰らってダウン。
破壊されたテーブルの破片でレインズとストローマンの両者を叩きまくった後、F5で2人を投げたレスナーは悠々と退場。
※レスナーの乱入。