RAW #1313:WWE史上初の女子選手単独PPVが開催決定

(更新日:2018年7月31日)

新しいPPVの開催決定

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WWE会長のビンス・マクマホンがリングに登場。ステージ上にはWWEの全選手が集結。ビンスに呼び込まれ、HHHとステファニー・マクマホンの権力者夫妻もリングに登場。

発表の前に、全ての選手に感謝する、と謝辞を述べるHHH。全てのブランド、そして過去に所属した選手たち、みんなのおかげで今夜を迎えることができた。これほど強い絆を持つアスリートのチームは他にない。

では本題に入ろう、とHHH。女子選手は全員、1歩前に出てくれ。君たちが何度も壁を壊していくのを皆が応援し、見てくれていた。

みんなの思いが女子部門に光を与えたのよ、とステファニーも謝辞。みんなのおかげで再び史上初の発表ができる。10月28日、50人以上の新旧女子スーパースターがイベントに参加する。

大会名は「エボリューション」。この大会は史上初の、女子選手だけによるPPVよ!

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熱い結束

控室のBチーム。興奮しているカーティス・アクセルがボー・ダラスに話しかける。聞いたか、女子だけのPPVだってよ。WWEは進化してるよな。俺はロンダが見たい。いやシャーロットか、いやいやアレクサか、待て待て、その話は後だ。王座戦に専念せねば。さあ行こう。

その前に言わせてくれ、とダラス。この数週間は夢のようだった。今夜は王座の防衛戦。そんなの以前は考えられなかった。

お前と一緒だから乗り越えられたよ、とアクセル。俺たちはBチーム。Bは「ブラザーズ」のBだ。

兄弟が欲しかったんだよ、とアクセルをハグするダラス(今夜の対戦相手は実の兄なのだが…)。Bは「ベスト」のBでもある。さあ行こう!

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ファースト・アルバム発売記念

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この日がファースト・アルバムの発売日だったアライアスが登場。

ギターを弾き始めた直後にマット・ハーディーとブレイ・ワイアットが入場。デビューアルバム発売を祝いたいアライアスは数秒で邪魔される。

RAWタッグ王座戦 Bチーム vs マット&ワイアット

PPV「エクストリーム・ルールズ」では終盤まで絡みのなかったワイアットとダラスの兄弟対決、この日は試合開始直後から激しくやり合う。

カーティス・アクセル ○ (フォール) ● マット・ハーディー
※丸め込み。Bチームは王座防衛に成功。

試合後、王者組に拍手を送って称えるマット&ワイアット。しかし隙をついてアクセル&ダラスを襲撃。どうやらヒール転向。逆にBチームはベビーフェイス転向?

ベイラーとコービンの抗争は継続

バックステージでフィン・ベイラーとチャド・ゲイブルが談笑していると、ベイラーの荷物や私服がスタッフにより次々と運ばれていくのを目撃。

「コービン管理官に指示されたんです」「控室を移動するそうです」とスタッフ。連れていかれた先にはオモチャの小屋。

苦笑するベイラーのもとへコービンが笑いながらやって来る。スーパースターには個室が必要だと思ってな。チビのスターにはこのサイズがちょうどいい。

偉大な管理官はやることが違うな、とベイラー。こんな家が欲しかったんだよ。

予想外に喜んでるベイラーを見て何故かイラつくコービンは、ドリュー・マッキンタイアとのシングル戦をベイラーに指示。

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仕切り直し

再びアライアスが登場。

俺のデビューアルバム「ウォーク・ウィズ・アライアス」が今日発売されたんだ!(観客は歓声で祝福)

ギター演奏を始めようとしたところで、今度はブラウン・ストローマンが登場して邪魔をする。

オーエンズ、復讐を宣言

リングインしたストローマンはマイクを持つ。

今夜のWWEファンは2つの話題で盛り上がってる。1つはさっきステファニーが発表した女子スターたちによる10月のPPV。女子選手たちにおめでとうと言いたい。特に混合タッグ・トーナメントで俺と組んだアレクサにはな(巨獣ニヤける)。

2つ目は、ロマン・レインズとボビー・ラシュリーの激突についてだ。ここ数週間もめている2人が今夜、ユニバーサル王座への挑戦権を賭けて闘う。どっちが勝とうが関係ない。遅かれ早かれ俺がタイトルを獲る。

ここでケビン・オーエンズが痛々しい姿で登場。あんたは自分がしたことを忘れたのか。PPVで金網の頂上から俺を6メートル下の実況席に突き落とした。なのに忘れたかのように王座戦の話をしている。絶対に許さんぞ!

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あんたと友達になろうとしたのは俺が心優しいからってだけじゃないぞ、とオーエンズ。10歳になる俺の息子が「友達になって」と言ったんだ。父親が友達なら自分がニコラス少年の代わりにタッグ王者になれると思ってる。

しかし息子の夢をあんたは壊した。それどころか俺の背骨までも破壊した。子供たちにとって俺は力強い父親だった。なのに今では俺が痛みにあえぐ姿を見て息子だけでなく娘までもが怯えている。お前のせいで俺は全てを失いそうになった。だから今度は俺がお前からすべてを奪う

やれるもんならやってみろ、と余裕のストローマン。

言っておくが、とオーエンズ。PPVの金網戦で勝利したのはお前じゃない、この俺だ。お前に勝てるってことを証明した。いいか、お前の災難は始まったばかりだ。

ここで管理官コービンが登場。コミッショナーのステファニーはお前らの問題を解決するため、俺に特別な権限を与えた。ストローマンよ、金網マッチでのお前の攻撃はルール違反ではなかったが、モラルには反する。うってつけの人物を紹介してやろう。感情の抑制方法を教えてくれるはずだ。

登場したのはジンダー・マハルと配下のスニル・シン。怖い顔で睨みつけるストローマンを見て穏やかに微笑む。心の中に怒りの嵐が吹き荒れているな。怒りを鎮めて至福の境地を見出せ。目を閉じ、深呼吸をするのだ。そして言え。「シャクティー」と。

シャークティー、シャークティー、とリング上で深呼吸を続けるマハルとスニル。

そんなものは効かん、とマハルの深呼吸を止めるストローマン。短気な俺のために出てきてくれて感謝する。お礼に俺の呪文を教えてやろう。そこのチビ、こっちに来い。

ストローマンに呼ばれたスニル、怯えながら近寄る。

俺の言う通りにしろ、とスニルに言うストローマン。目を閉じろ。マハル、お前も目を閉じるんだ。会場にいるファンも目を閉じてくれ。それから大きく息を吸い、そして言うんだ。「ぶちのめせ」

え? という表情のマハルを蹴り飛ばすストローマン。

開き直ってもっと悪童になればいいと思う

バックステージにてロマン・レインズにインタビュー。「PPVではボビー・ラシュリーに敗れましたが、今夜の展望は?」との質問に答える。

前回負けたことは俺の経歴に一生残る。それについて言い訳はしない。だがこの5年間で確かな実績を築いてきたのも事実。今夜は俺の実績に勝ち星が1つ増える。

どんだけ嫌われようとブーイングされようと知ったこっちゃねえ。誰に何を言われようが構わん。サマースラムでレスナーをシバいてやる。

一発逆転を狙う

駐車場で談笑するステファニーとGMカート・アングル。

女子PPVについて喜ぶアングル。RAWのGMであることがより一層誇らしくなったよ。「ありがとう」と微笑むステファニー。

そこへオーエンズとコービンがやって来る。オーエンズとストローマンの件で話がしたい、とコービン。

金網マッチは見ていたけど大丈夫なの? とオーエンズに体調を確認するステファニー。

正直に言えば大丈夫じゃない、とオーエンズ。奴のせいで俺の人生は最悪だ。GMが奴を野放しにしてるからだ。

セラピーも失敗したし、アングルのせいで現場は混乱している、とコービン。

ストローマンは俺を6メートル下へ突き落としやがったんだ、とオーエンズ。奴は全てを奪おうとした。だから俺も同じことをしてやる。

ストローマンと再戦するのか? と驚くGMアングル。

ああそうだ、とオーエンズ。ただし条件がある。もし俺が勝てばマネー権は俺がもらう。カウントアウトでも反則裁定でも、とにかく俺が勝てばマネー権は俺のもの。

バカを言うな、と呆れるGMアングル。

面白そうね、とステファニー。いいわ、試合を認めてあげる。

オーエンズと握手をかわしたステファニーはリムジンで帰宅の途に。

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また仕切り直し

またまたアライアスが登場。

これ以上邪魔されるのは我慢ならん! と怒った直後にフィン・ベイラーが入場。

フィン・ベイラー vs ドリュー・マッキンタイア

フィン・ベイラー ○ (反則) ● ドリュー・マッキンタイア
※ジグラーの介入。

ジグラーがベイラーを襲っているところでセス・ロリンズが救援に駆け付ける。

これを受けてGMアングルがタッグ戦への変更を発表。

タッグ戦 ロリンズ&ベイラー vs ジグラー&マッキンタイア

セス・ロリンズ ○ (フォール) ● ドルフ・ジグラー
※ストンプ。

この結果により、PPV「サマースラム」でジグラーvsロリンズのIC王座戦が決定。

こちらも引かず

バックステージにてボビー・ラシュリーにインタビュー。レインズとの再戦について質問され答える。

大舞台で闘うために復帰した。俺は以前にWWEを辞める前、レッスルマニアのメイン戦で勝利している。

一方のレインズはレッスルマニアでレスナーに2度も負けた。レインズは俺にも2度負けるだろう。

来週レスナーが来たら覚悟しておけ。俺が対戦相手だと眠れない日が続くぞ。

今度こそ

またまたまたアライアス登場。ギターを演奏する前に何度も何度も邪魔されないかを確認。今度こそ邪魔が入らないと確信してギター演奏を始めた途端、今度はGMアングルが登場。

誤解するな、とアライアスに語りかけるアングル。邪魔する気はない。お前に任せる。お前のデビュー・アルバムをみんな聴きたがっている。この会場はお前のものだ。

ありがとう、本当にありがとう! と感激するアライアス。あんたは評判悪いけど良い人だな。

アングルが去り、アライアスにスポットライトが当たる。俺のアルバムは一瞬で人生を好転させるぞ。2枚買うのだ。1枚は今の自分に、2枚目は新しい自分に。それでは演奏しよう。聴いてくれ。

マトモに歌い始めたが途中で歌うのを止めてしまうアライアス。ノリが悪いな。これほど低俗な群衆は見たことがない。

ここでラシュリー入場。アライアス怒る。

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ユニバーサル王座挑戦者決定戦 ロマン・レインズ vs ボビー・ラシュリー

ロマン・レインズ ○ (フォール) ● ボビー・ラシュリー
※スピアー。レインズは王座挑戦権を獲得。

試合後、ラシュリーが握手を求める。頷いたレインズ、握手に応じる。

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